ども。
土日はほとんど家にいて、経済学のノートまとめをする。本当に近経の基本の「き」のところだが、自分でノートをつくることで、概念が明確になる。こうした必要に迫られない、自分本位の勉強は楽しい。
勉強の合間に一気読みしたのがこの本。
『これならわかる日本の領土紛争 国際法と現実の政治から学ぶ』
大月書店 2012年 松竹伸幸◇著。
「これならわかる」というとおり中学生くらいの理解力があれば、その論理が明確に伝わる本です。8月8日に第1刷がでて、9月20日には第3刷となっているので、売れていることは確か。昨日の会議の場でもおいておいただけで3冊売れました。
頭に血を上らせて、きな臭い話で領土問題を語るのではなく、クールに論理的に話し合うためにもこの本は必読文献でしょう。
面白かった。
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