内田樹さんの本を読む

　ども。

　昨日の記事でアップしたように京都は祇園祭りで華やかです。
　昨晩は、歩行者天国となった四条通りから烏丸通りを歩き、京都駅で配偶者と待ち合わせて、ビアレストラン「八条ダイナー」で八条ビールや黒ビールをジョッキでグイっと飲む。ビアレストランだから、おつまみはそれらしくフィッシュ＆チップス、ソーセージのグリル盛り合わせなどを注文。
　汗ビッショリかいての仕事の後のビールを満喫する。
　なでしこのゲームを見るために、午前３時から起きていたことがこたえて、帰宅後風呂に入ってすぐに熟睡。朝の６時まで８時間以上眠って爽快な気分で目が覚めた。


　「下流志向　学ばないこどもたち　はたらかない若者たち」内田樹著　講談社文庫を読み終える。
　「あらゆる人間活動をビジネスの用語で語ること、あらゆる対人関係において消費者として立ち現われることのリスク」について大いに刺激を受ける。今の仕事の任務について討議する上でも大事な視点をもらったと思う。

　つまり、私の仕事において、仲間や助け合いなどを金銭の対価として考えることの間違いについて明確な視点を得たということ。

　昨日は、さらに「最終講義」を買ってきて読み始めた。おもしろい。
　これについても読み終えて感想をかくつもり。