看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

「ザ・マジック・アワー」

2011-02-15 15:05:35 | 日本映画
 ども。

 一昨日、配偶者とDVD「ザ・マジック・アワー」を見る。
 何にも考えずに、ゲヘゲヘ笑いたかったんでね。

 佐藤浩市はバツグンで、好きな役者さん、ほぼ年齢も私と一緒。

 映画の着想、ストーリー、プロットどれも素晴らしくて、笑いがどんどん積み重なる。
 こういう、笑わせる映画(作り手は誰も笑っていない)は、見るほうはタノシイだろうけど、つくるのは大変だろうと想像する。




 さて、明日はまた東京。
 土・日も東京。
 なんだか激しく京都と東京を行ったり来たり。

 昨晩は、激しい降雪で駅から家まで自転車で帰るわずかの間に雪まみれとなり、ほんとに冷たい思いをした。
 雪って目に入ると痛いということも知りました。
 
 今は、体調にだけは気をつけたい。

映画「時をかける少女」

2010-12-26 17:49:42 | 日本映画
 ども。

 東京から帰ってきて、配偶者と一緒に「時かけ」をみる。

 「時をかける少女」2010 
 主演 仲里衣紗 中尾明慶 安田成美
 音楽 いきものがかり

 おもしろくて、切なくて、いい映画です。

 特に、事故のエピソード、安易に過去を変えるんじゃないストーリーはすごい。

 仲里衣紗の演技力は、評価が高いけれど納得。表情、目や口の使い方、細かいところまでコントロールしているのは、役者として当然なんだけれど、あの若さで引き出しの多さを感じる。そして、それを自然に出せる点がもっとすごい。

 「時かけ」小説で、アニメで、時代を超えた映画で楽しめる。
 

「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」

2010-12-19 22:15:07 | 日本映画
 ども。

 おだやかな、晴れた冬の日曜日。
 ゆっくりと珍しく8時過ぎまで寝る。
 起きだして、午前中は先週に引続いて、大掃除。
 私は、息子・娘の部屋の窓ガラスと網戸、サッシの掃除を担当。
 台所周りを配偶者、トイレと洗面台周辺を娘が担当して、頑張って12時過ぎには終了。家族揃って買物に出る。
 軽く昼食を済ませて、京都シネマへ。
 京都駅から四条まで歩く。
 午後の柔らかい日差しがビルに当たりまぶしく輝いている。
 歩いているうちに、暑くなって薄いセーターを脱いだ。

 今日は前から見たかった「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」を見る。
 西原理恵子さんの元パートナー、戦場カメラマンの鴨志田穣氏が原作。
 浅野忠信、永作博美主演。
 アルコール依存症の描写が真に迫り、わが身を思わず省みる。
 ひどい言葉を浴びせられながらも、帰る場所をつくる永作と、「おとしゃん」と呼びかける二人の子どもの演技がすばらしい。
 そして、ラストのキヨシローの「誇り高く生きよう」の歌に、涙がほほを伝う。
 最後に、これははまり過ぎだ。

 帰りに寄った居酒屋で、映画の感想をいつもほとんどしゃべらない配偶者が珍しくいくつかの意見を話す。
 この映画は、配偶者の心にも強く響いたらしい。

 ちなみに、私は西原理恵子さんの出演場面がすぐわかったが、配偶者はよく分からなかったらしい。
 これは余談。

 いい映画だった。

「青空のゆくえ」

2010-12-12 21:52:47 | 日本映画
 ども。

 静岡から帰ってきて、家では年末モード。

 まずは、大掃除。
 風呂をカビキラーも使って、徹底的に掃除しました。
 その後、居間、台所、寝室の大窓サッシを大掃除。
 昼食休憩後、本棚を整理。
 この間、約6時間。

 肩がバリバリに凝るぐらい頑張った結果、澄み切った窓ガラスと洗濯で汚れの落ちたカーテン、溝までピカピカにサッシ、要らない本は思い切って処分して、きれいに整列した本棚をゲット。

 クリーニングにスラックスを出して、九十冊以上の本とDVDをブックオフで処分して3千何がしの処分費を得ることができました。
 でも、お金より、すっきりとして本棚が私には嬉しい獲得物です。

 処分費で得たお金で買ったのが「青空のゆくえ」のDVD.
 2005年製作。
 今、旬の若手が集結した映画です。
 黒川芽衣、多部未果子など、当時15・16歳の若手が出演して、フレッシュな演技を見せています。
 小品ですが、爽やかな映画。
 配偶者は当時映画館で見て、DVDを探してきたけどなかなか見つからず、今日ブックオフで思わずゲット。
 確かに、いい映画です。
 気持ちいい映画を見て、気持ちよく眠ることにします。

 オヤスミなさい。

アニメ「時かけ」

2010-10-27 16:42:49 | 日本映画
 ども。

 たいそう遅ればせながら配偶者が借りてきてくれたアニメ「時をかける少女」を見る。
 私がまだ中学生だったころ、NHKでテレビドラマ化されて見た記憶がある。確か「時をかける少女」と「七瀬ふたたび」じゃなかったかな?
 記憶があいまいです。

 また大学生のとき、原田知世主演で映画化されて、寮の中で一大「時かけ」ブームが起こったこともあったっけ。

 このアニメ版は巷の評判が高いのになかなか見る機会がなかったもの。
 今回初めて見て、大胆な脚色と原作を生かしながら新しいアニメをつくり上げた細田守監督のアイデアに感動する。
 

 

「君に届け」

2010-10-15 17:46:11 | 日本映画
 ども。

 健康診断の結果から週一回の休肝日を作ることを決意しました。
 でも、そうすると夜の長いこと。

 そこで、配偶者と相談して、イオンシネマで20:30からの「君に届け」に行って来ました。

 多部 未華子 三浦 春馬主演。
 私の弟が多部ちゃんのファン。
 私は多部ちゃんの「夜のピクニック」の演技が新鮮でした。

 映画は「ベタ」な設定と流れですが、「さだこ」と言われる暗い容姿と緊張すると顔に思わず力が入るという設定を多部ちゃんが上手に演じていて何ヶ所も笑いました。

 脇の女の子、ちずちゃんとあやねちゃんが生き生きとして好演。
 軽く観られる佳作ですか。

「書道ガールズ」

2010-09-27 16:42:22 | 日本映画
 ども。

 東京はなかなか面白い。
 土曜日は秋葉原、杉並、中野、新宿、上野をウロウロ。
 昨日は朝から一日会議。
 16:54品川発のぞみで京都に戻る。
 義母も土曜日に静岡に帰って、久しぶりに親子3人の夕食となる。

 夕食を取りながら見たのが、配偶者が借りてきた「書道ガールズ」。
 これは、映画館で見逃していて以前から見たかった一本。

 成海璃子、山下リオ、桜庭ななみ、高畑充希、小島藤子の書道ガールズの活躍と背景で描かれる地方都市の商店街の現状、地域の宝を生かして(この場合は『紙』)の町おこしが胸に迫る。

 配偶者はガンバ大阪の遠藤に似ている「金子ノブアキ」が気に入った様子。

 これは大スクリーンで見たい一本だった。

「のんちゃん のり弁」

2010-08-02 17:52:31 | 日本映画
 ども。

 昨日は、焼肉とエビスビールのあと、この映画のDVDを見たんでした。

 30代、子持ち、離婚寸前女性を演じる小西真奈美さんが小気味いい。
 あと、小西真奈美さんの幼なじみ役を演じた幼稚園のセクシー先生も映画を生き生きと盛り上げています。
 世間は甘くないと言われつつ、「金なし」「仕事なし」の状態で自分の特技を生かして弁当屋開業に燃える小西さんの姿がカッコいいです。
 のんちゃんも可愛いしね!

 去年、見損なっていたので一気に見て楽しみました。

世間はそれをヒモと呼ぶんだぜ!

2010-05-30 17:39:06 | 日本映画
 ども。

 「ソラニン」見てきました。
 宮崎あおいさんの熱演。
 さすがの近藤洋一(サンボマスター)のベース。
 「うまいじゃん」と思った「チビT」桐谷健太さんのドラム。
 バンドの雰囲気はよくわかる。

 でも、最後まで割り切れない感じも残った。
 特に、主人公の種田に。
 芽衣子が仕事をやめたことに対して「すっごい不安」ともらす種田。

 「けっ!」と思いましたね。
 思わず心のうちで「世間はそれをヒモと呼ぶんだぜ!」と毒づいてました。
 これがこの映画にどうしても共感しきれない原因です。

 家に帰って、YOU TUBEでサンボマスターを見ました。
 2005年のフェスで4万5千人に「愛と平和」を叫ぶ姿に泣けました。
 思わず続けて、忌野キヨシローとのLIVEやキヨシローの「イマジン」も見ましたよ。
 これが、本物のROCKですよね。

爽やか! 「武士道シックスティーン」

2010-05-08 18:32:51 | 日本映画
 ども。

 大阪出張は午前中で終わり、天六で中華で昼食。
 阪急で京都烏丸に戻り、京都シネマで15:15からの「武士道シックスティーン」を見てきました。
 久しぶりの映画館はいいね!

 「武士道シックスティーン」は若手女優、成海璃子・北乃きい二人の共演に注目してました。
 二人の存在感がすごい!
 成海璃子のギラギラ感、北乃きいのポワンとしたおかしさ。
 この二人のカラミ合いがキモの映画です。

 二人がケーキを食べるシーン、サンダルを買って履くシーン、プリクラを撮るシーンなんぞは思わず笑ってしまいました。

 剣道のシーンは二人の頑張りでOKでしょう。
 (一応アタシ剣道は有段者なんで、どうしても点が辛くなります。)
 爽やかな学園モノを見たい人、「武士道シックスティーン」オススメです。