ザ・名も無きランナー

50才から始めたマラソン。こころと身体が一つになって燃焼している感じが好きです。楽しんで走っていきたいと思っています。

第36回くりやまマラソン大会

2005年09月04日 | 完走記


 6月以来遠ざかっていた、久しぶりのレースである。この夏7月、8月と正直言って練習に身が入らず、秋のハーフのレースに向けて調整の目的で参加とした。昨夜もあまり寝付きが良くなく、今朝は目覚ましで起きたものの、緊張感がゼロ。女房が付き添ってくれることとなり、道中は心強い。2時間半でくりやま到着。

 会場は閑散としていてかなりリラックス模様。ゆっくり準備して、身体をほぐし、周囲をグルッとジョッグしてきた。身体に緊張が乏しいせいか、今朝は便も出ない。途中で出たくなったらどうしようかと心配になるが、えいままよ、という感じ。ピリッとした感覚が欲しいところだ。

 スタート地点に移動。10時まで女房とのんびり歓談。以前娘が中学生の時に担任だった先生を発見。有名ランナーのH先生だ。ズーッと先頭の方に陣取っている。仲間が大勢いるようだ。私はいつものように最後方に位置取る。

 スタート。前から3キロ、6キロ、10キロの順に並んで同時スタートだから、スピードの遅い前の方で詰まった団子状態がしばらく続く。仕方がないのでチョロチョロと横に動いて広いところに出る。派手なブルーのユニフォーム姿のH先生はこの間に遙かに先に行ってしまった。3キロの分岐、6キロの分岐と過ぎて、タマネギ畑の中を進んでいく。気温はどの位か知らないが、思ったより暑く風も弱い。ショータイでなくランパンにすれば良かったかもしれない。う~ん、スピードが上がらない。後方からの選手に次から次と抜かれていく。中間点を通過、25分40秒。

 コースは平坦でほとんど起伏はない。クルマも極めて少なく走りやすいコースではある。問題はいつものことだが私のスピードのなさ、これに尽きる。疲れているのか?どこか痛くてスピードを出せないのか?と言われてもどちらも否である。頑張ろうと思ってもスピードが上がらないのだ。これが私の限界なのかもしれない。そんなことを思いながら、半ばあきらめの境地で走り続ける。残り1キロ地点で給水。最後の力を振り絞ろうと思ったが、なかなか前のランナーに追いつかない。ゴール手前で女房の姿を発見。この苦しそうな表情!直後の選手になんとか抜かれずにゴール。記録、52分31秒。情けないことだが、またもや52分の壁に行く手を阻まれてしまった…。これからの秋のレースもこりゃ危ないッス。

 帰りはくりやま温泉で汗を流してきた。ところでせっかく栗山に行ったのなら、小林酒造に立ち寄ってみることだ。女房へのお礼にあらばしりをゲット。

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1 コメント

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Unknown (みんなのプロフィール)
2005-09-05 00:29:33
ブログ開設おめでとうございます!!

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