千歳(フル)を前にして少し長めの距離に挑戦した。暑くなりそうだったので9時前に出発。水は携帯しないで身軽に走ることにした。途中日差しが強くなり、復路に入ると口の中がカラカラになってしまった。仕方なく2回コンビニによって水分を補給せざるを得なかった。
結構口当たりの良い飲み物だったが、量が少なく飲み足りない気持ちが残った。ふだん20キロを走る時、最近私は水分を携帯しないが、20キロを超えると水分補給には注意が必要だ。ましてや夏場の暑い時分には途中での水分補給が欠かせないだろう。ランニングの本には、マラソンレースでは途中こまめに水分を補給し、レース後に排尿するくらいが丁度良いと書いてあったが、別な資料によれば、一般ランナーでは、脱水になるよりも、レースで水を飲みすぎて逆に低ナトリウム血症になり、意識障害、心不全になるケースの方が、実は多いのだそうだ。いずれにしてもマラソンレースでは水分補給に注意が必要だ。
ところで芽室坂コースはその名のとおり、隣町の通称「芽室坂」を登り切って帰ってくるコースである。この坂は国道にありそれなりに長いスロープの広い坂であるが、勾配という点では「なんじゃこりゃの坂」には遠く及ばない。往復で約26Kmである。
坂の手前から
坂の上から
このコースこれまでにも何回か走ったことがある。少しずつ記録が伸びてきているのが分かり、一人気をよくしてはいるが、やはり20キロをすぎると足が重くなりスピードが急速に落ちてくるのが実感できる。千歳のレース前にもう少し長距離を試しておく必要がありそうだ。
これまでの記録
年月日 片道 往復
04.06.20 1:27’07” 3:19’06”
04.09.20 1:26’55” 3:10’03”
05.05.22 1:23’57” 2:53’21”
06.05.18 1:21’23” 2:46’01”