ザ・名も無きランナー

50才から始めたマラソン。こころと身体が一つになって燃焼している感じが好きです。楽しんで走っていきたいと思っています。

芽室坂

2006年05月18日 | コース

 千歳(フル)を前にして少し長めの距離に挑戦した。暑くなりそうだったので9時前に出発。水は携帯しないで身軽に走ることにした。途中日差しが強くなり、復路に入ると口の中がカラカラになってしまった。仕方なく2回コンビニによって水分を補給せざるを得なかった。

 結構口当たりの良い飲み物だったが、量が少なく飲み足りない気持ちが残った。ふだん20キロを走る時、最近私は水分を携帯しないが、20キロを超えると水分補給には注意が必要だ。ましてや夏場の暑い時分には途中での水分補給が欠かせないだろう。ランニングの本には、マラソンレースでは途中こまめに水分を補給し、レース後に排尿するくらいが丁度良いと書いてあったが、別な資料によれば、一般ランナーでは、脱水になるよりも、レースで水を飲みすぎて逆に低ナトリウム血症になり、意識障害、心不全になるケースの方が、実は多いのだそうだ。いずれにしてもマラソンレースでは水分補給に注意が必要だ。

 ところで芽室坂コースはその名のとおり、隣町の通称「芽室坂」を登り切って帰ってくるコースである。この坂は国道にありそれなりに長いスロープの広い坂であるが、勾配という点では「なんじゃこりゃの坂」には遠く及ばない。往復で約26Kmである。

坂の手前から

坂の上から

 このコースこれまでにも何回か走ったことがある。少しずつ記録が伸びてきているのが分かり、一人気をよくしてはいるが、やはり20キロをすぎると足が重くなりスピードが急速に落ちてくるのが実感できる。千歳のレース前にもう少し長距離を試しておく必要がありそうだ。 

これまでの記録

年月日     片道     往復

04.06.20  1:27’07”  3:19’06”

04.09.20  1:26’55”  3:10’03”

05.05.22  1:23’57”  2:53’21”

06.05.18  1:21’23”  2:46’01”


第10回マラソンを楽しむ会(ハーフ)

2006年05月14日 | 完走記

 レース当日だというのに今日は朝から町内会の清掃行事。雨の中、7時に集合して40分ほどかかる。冷えた体をお茶で温める。情報によると、この場合コーヒーは良くないそうだ。カフェインは確かに脳は刺激するが、運動中に心臓に血流を送る力を低下させるのだそうだ。だから、運動前のコーヒーは禁物だ。

 出走予定時刻は8時半。7時50分過ぎにようやく家を出ようとすると、外はなんと冷たいみぞれ。最悪!と思いつつ、女房に急遽ロンタイを持ってきてもらう。会場に着いたのは8時15分。準備運動には間に合った。焦って着替えて、ゴミ袋で作ったカッパをかぶって、スタートライン後方に並び、いざ出走。

 時間がなくて今日はコースも確認していない。当然記念写真も撮れていない。とにかくみんなに付いていきながら体を冷えないようにすることだ。計時も最初と最後だけになった。周りの風景を見る余裕すらない。ただ冷えた体でゴールを目指した。悪天候にもかかわらず結果的には昨年よりもタイムは良かった。<記録:1時間54分36秒>

 さて今回はネット仲間と会えることが楽しみの中心だった。しかし私の方に時間的余裕がなかったせいで、すべてにおいてあたふたとしてしまった。

 カッチ&トモさんからの連絡も運転中で応答できず、会場に着いても話す時間もままならなかった。トモさんとは出走前にチョット話が出来、レース開始後も遅れた言い訳をしながら少々伴走できた。カッチさんは相変わらずどんどん先に行ってしまい、途中でコースに迷いながらも、最終的にはハーフの部で優勝を飾っていた。さすがである!レース後一緒にぱんちょうで昼食をとり、次回千歳での再会を約束した。

 レース開始前、トモさんを話をした後にwoyadiさんが声をかけてくれた。立派な体格の御仁であった。しかし焦っていた私はゆっくり顔を確認することもなく準備に入ってしまった。それでも走っているうちにアイコンタクトと声のかけ方などで、なんとなくこの人だったかなと察しがついた。ゴール後またwoyadiさんの方から声をかけてくれたので、ようやくしっかりと確認することができた。レース後には仕事で帰ってしまわれたが、これからもヨロシク!

 カッチ&トモさんとお別れしてから会場に戻ってみると、フルに出場の人たちがゴールする時間であった。名前とゼッケン番号からかくてさんを確認し、ゴールを待った。立派な体格の優しそうな方であった。長距離を走っているようで、来月はサロマに出場予定とのこと。フルも楽に走って4時間を切っている。すごい。これから色々教えてもらえると嬉しいです。ヨロシク!

 さて出走前に久しぶりにFさんと出会った。なんと月間250キロくらいの練習を続けて、今季は北海道マラソンにエントリーしたとのこと。大きく差をつけられてしまった。今月も洞爺湖マラソンに出場予定とのこと。今日はあまり体調が良くなかったのか、5キロでリタイアしていた。何とか復調して記録を目指してほしい。ガンバ!

 最後に主催の帯広ランナーズの皆さん、このような機会を提供してくれて、今日はどうもありがとうございました。

 

 


サンドーム

2006年05月09日 | コース

 プール階上コースに行こうと思ったら、今日はお休みだということが判明。せっかく用意したのだからと、思い切って隣町のサンドームに出かける。夜なので駐車場が見つからず多少ウロウロしてしまった。受付の女性(アルバイトの高校生だろうか)に施設の利用方法を教えてもらう。更衣室には、鍵付きロッカー、シャワー室があり、利用料たったの100円也。コースは1周175m。コース幅は狭いが、それでもプール階上コースとはさほど違いはない。利用者も混み合うほどではないのでちょうど良い。

 プール階上コースとは違い気温は低め。でも走っていると快適な温度である。当初は40周の予定だったが、あまりにも軽快に走れたので50周にのばすことにした。さらに途中で入ってきた若いお兄ちゃんについて走っていたら調子が出てきたので、結局60周走ってしまった。

 難点といえば、走り終わった後が肌寒いことか。すぐトレーニング室に移動した方が良いのかもしれない。終了後シャワーで汗を流して帰ってきた。片道30分ぐらいかかるが、快適に走れそうなところだ。