ザ・名も無きランナー

50才から始めたマラソン。こころと身体が一つになって燃焼している感じが好きです。楽しんで走っていきたいと思っています。

第13回マラソンを楽しむ会

2009年06月14日 | 完走記

 6時半起床。すぐに外を見る。曇りだがまだ雨は降っていない。このところずっと雨続きだったから、ひとまず安心。

 7時、町内花壇への花苗移植の集まりに出かけてくる。帰宅後朝食を済ませ、外気温を調べると9℃。下はロンタイ、上は長袖Tシャツに半袖Tシャツの重ね着と決める。いざ出発。今年は発走が9時半だからいつもより余裕がある。

 到着後ゆっくり準備し、排尿を済ませて後方に並ぶ。と、突然時間前にスタートになったらしい。いかにも手作りの大会で緊張感が全くない。こういうのが良いんだな~、きっと。

 ゆっくりと走り始める。最初の1kmはキロ6分ペース、その後次第にペースを上げていく。キロ5分半くらいで維持するつもりだったが、皆が速いのでキロ5分前後で進む。すぐ調子に乗ってしまう悪いクセが例によって出てしまう。レースの時は気をつけよう(と、いつも思っているのだけどな~)。

 河川敷は走りやすいのだが、橋を二つ越えるのはかなりしんどい。ハーフだと計8回橋を越えることになり、このアップダウンが後からジワジワ効いてくるのだ。後方からのスタートだと、最初のうちは少しずつ抜いていけるから気分的には楽だ。しかし終盤になると力の差が歴然と出てきて、結局4人に抜かれた。やはり抜かれると一気に頑張り度が低下するものだ。

心拍数(平均159bpm)高低差(約30m)ペース(給水2回:5'22"/km)

 後半はキロ5分30秒がようやくというところ。最近の練習不足、特に長い距離を走っていないことによる力不足から、どんなに頑張ってもスピードが上がらない。最後の坂を登り切ってゴール。<記録:1時間56分15秒>全力を出し切っての妥当な記録だった。走り終わったら雨が降り出した。危なかった~。

 今年は120人以上の参加人数であったという。手作りでこうした大会を運営するのって大変だと思う。帯広ランナーズの皆さん、ありがとうございました。