ザ・名も無きランナー

50才から始めたマラソン。こころと身体が一つになって燃焼している感じが好きです。楽しんで走っていきたいと思っています。

今年のニューシューズ…これでいいのか?

2009年04月18日 | 装備

 先日私にとってはいつもの札幌の某有名ランニングシューズ店で選んだ靴と専用インソールのセットが、ようやく昨日家に届いた。今日じっくりと眺めてみた…実は気になることがあった。

 私はこれまでそこで何回か自分の走力と足にあった靴を選んでもらい、一緒に自分の足型にフィットするインソールも作ってもらっていた。過去何回かのインソール作成時には三次元測定機械なるものの上で両方の足を計測してもらっていたはずなのだが、今回は何故かその手順が省かれていた。私がそのことに気づいたのは、もう自宅に帰って数日過ぎてからのことであった。店の方からは何も連絡が無かったし、自分の方からも言い出しにくく、どんなインソールができてくるのか少し心配しながら待っていたというわけだ。

 まず靴である。昨年練習用に勧められた靴と同じタイプのものが今年はトレーニング&レース用の靴として勧められた。実はもう1種類勧められた靴があったのだが、それはサッカニー製の靴で先端中央部が突き出たようになっており、私の足型には全く合わないものであった。昨年は黒爪を作ってしまったのでちょっと気が進まなかったが、他にお勧めはなかったので、私は馴染みのあるアシックス製のその靴に決めた。色は黒と赤いラインのものを選んだ。それがこれだ…GEL-DS TRAINER 14。

 早速インソールを調べてみた。これが新しい靴のインソールだ。

 ちょっと見には分からないだろうがアップにしてみるとこうなっている。先端がつるっと平らになっているのがわかるだろう。元々の標準インソールよりはいくらか厚く若干クッション性がある。

 比較のために示すと、標準インソールはこうだ。薄くてペラッとしていて硬い感じがする。

 比べてみると専用インソールは標準タイプのものよりは履き心地は良い。しかしながら、これまで作ってもらっていたインソールとは大きな違いがあった。この画像で分かるがどうか心配だが、従来のものは三次元測定機械で作ったせいか、足の指やその付け根、そして踵部分がくぼんでおり、明らかに自分の足型に合わせて作られたと思われる加工の痕があるのだ。

 このインソールのくぼみは決して長いこと履いていた結果としてできたくぼみなどではなく、購入時から私の足にフィットするように加工されていた筈のものなのである。それが今回の靴には見あたらないのだ!

 三次元測定機械に乗ることなく作られたのだから当たり前だとは思うのだが、これって何かのミスか…?。それとも店のインソール作成の方針が変わったのか…?。

 私の心の中には大きな疑問が残ったままである。札幌には他にもランニングシューズ専門の販売店があると聞くし、幸い当地にも自分専用のインソールを作ってくれる靴屋さんができたという。今後のランニングシューズの選定とインソールの作成の際には再検討が必要と考えざるを得まい。


萩の山1周コース

2009年04月09日 | コース

  今日は岩見沢に来ている。陸上競技場にクルマをとめた。なんとか時間を捻出して、一度は走ってみたかったコースに挑戦。全道的に暖かい日だったようだが、若干風を感じる。ランパンとTシャツ姿でランを開始。ところで競技場の使用は4月29日からと言うことだが、遅すぎない?

 

 

 陸上競技場から、岩見沢東高校の方向に上り、萩の山の左裾野を回り込むようにして進む。やや行くと一人のランナーがやってきた。声をかけると応じてくれた。5キロくらいの地点から登りとなるが、たいして気にならない程度。民家はまばらで原野の中を進む。やがて萩の山の裏手の方に達する。

 

 

 三笠や夕張の方に行く分岐点を過ぎる。以前泊まったことのあるメイプルロッジへと至る道に合流。萩の山スキー場、グリーンランドの横を通過する。蛇足だけれど、メイプルロッジで味わった岩見沢ワインは旨かった!

 

 

 市街地に入り、駒大岩見沢高校の横を通り過ぎ、東山公園の陸上競技場へと戻った。もう辺りは日が陰り肌寒くなっていた。丁度その頃から中学生の部活動と思われる子供たちが道路を駆けめぐっていた。

 

 

 写真を撮りながら約13.8km、1時間15分の行程。途中、場所によっては風の強いところと弱いところがあった。口呼吸をしているので、風が強いと土ほこりが気になった。気持ちよく走れるコースではないかと思うのだが、誰もどこにも登録していないようだ。