ザ・名も無きランナー

50才から始めたマラソン。こころと身体が一つになって燃焼している感じが好きです。楽しんで走っていきたいと思っています。

ホームコースに春

2013年03月17日 | コース

今年初めての外ランである。春の日差しが眩しく、微風が心地よかった。

春の訪れ1(スタート地点のハウスの中では苗づくりが行われている)

冬の名残1(コースの脇には雪の壁)

春の訪れ2(雪解け水の流れる音が聞こえる)

冬の名残2(雪が解けたあとから秋の落ち葉が現れた)

春の訪れ3(柳のつぼみが銀色に輝いている)

冬の名残3(日陰の坂道はまだ凍ったまま)

今年はまずは、伊達ハーフと千歳ハーフにエントリーした。


冬はオーバル?

2012年12月16日 | コース

 朝起きてみると、雪がしんしんと降り続いていた。除雪を済ませてクルマを出し、家族で投票に行ってきた。例年ならまだ外ランに挑戦できる時期なのだが、今年は何故かとにかく寒い。12月はスインピアが点検で使えないので、3年ぶりにオーバルに行ってみることにした。

 

 更衣室で着替え、廊下にならぶロッカー前に移動。

ナンバーロックしていよいよコースに入る。

こども連れの家族が何組か来ていて、こどもたちにスケートを教えていた。というかみんな随分上手に滑っている。休日に連れてきて練習させるくらいだから、親が熱心でこどもも好きなのだろう。ランニングコースは1周約460m。ちょうどスインピアの2倍の距離である。本日は10周を2本した。数人のランナーが走っていたが、残念ながら顔見知りの人はいなかった。

それなりに汗をかいたのでシャワールームへ。100円で7分間のシャワーが使えた。更衣スペースは狭いがシャワーは4台なので問題なし。その後廊下のロッカーから荷物を出して更衣室に移動して着替えた。

 16時過ぎのオーバルの外の風景。雪は止んでいた。いつものように夜は開票速報が待っている。


十勝オーバル

2009年09月05日 | コース

 新築オープンした屋内スピードスケート場「オーバル」に行ってきた。いやはやなんとも立派なスケート場である。最初に行ったときはナショナルチームが練習中で、一般開放されておらず、見学のみさせてもらった。

 玄関を入ると正面のドア越しにリンクが見えた。若い選手達がびゅんびゅん滑っていた。

 左手に受付がありここで料金を支払う。走路は大人1回200円。6枚綴りの回数券が1000円でお買い得。2400円の1ヶ月券もあるが、当分は回数券が有利か。

 右手に進むとトレーニングルーム。ランニングマシーンが何台も並んでいた。

 筋トレのマシーンも何種類かある。使用者がいたので詳しくは写さない。

 ついでに2階をのぞくと、ここは飲食コーナー。いずれ何か食べ物でも販売するのかもしれない。ここからリンクが見下ろせる。

 エントランスの両側にロッカーが並んでいる。貴重品入れもあり、いずれも暗証番号登録で無料なり。

 受付の背後の方に更衣室がある。ここは本当に更衣するだけ。物品はロッカー預かりとなる。走路等に置いてはいけないらしい。

 シャワーは1回100円で7分間お湯が出る。ツドームのシャワーと使用法は同じだ。今夜は走路の一般使用が可能であった。一応9時から22時までが走路の使用時間だが、行事があると利用できなかったり、時間が制限されたりする。あらかじめ使用可能か否かを確認しておく必要があろう。本日この時間はご覧の通り貸し切り状態であった。左回りで、直線は100m。

  

 スケートリンクの外周に2コースが仕切られており、距離表示が少しずつずれていくのが分かる。

 1周するとこのように10mの差がついている。本日は1周456mとし、11周して5kmと換算した。

 競技会などで観客席が用意されるとこのような状態になる。今夜は観客席が撤去されていた。

 中地はテニスコートが6面、フットサルだと3面作れるという。これらは上から垂れ下がるグリーンのネットで仕切られることになるらしい。

 この中地には地下通路を通って渡っていく。スケーターにはトイレが遠いことになる。

 リンクは室温13℃に設定されているとのこと。入って最初は冷やっとするが、走っていると気にはならない。混雑さえしなければ、夜間や雨天時、冬期のスピード練習にはもってこいと思われる。単調ではあるが長時間走ってもスインピアほど暑さでクタクタになることはないだろう。私は早速回数券を購入した。


神戸出張ラン

2009年08月25日 | コース

 冷夏の北海道から抜けだし、暑い神戸に出張。神戸は初めてだ。着いてみるとなんと、ここは単に暑いだけじゃなかった。蒸・し・暑・い~!仕事中は建物の中にいるから涼しいのだが、着慣れない上着を着たまま外を歩いていると、5分で汗がじんわり沸いてくる。やはり道産子は暑いところには住めん。

 今回もキャリングケースの中にシューズとウエアを忍ばせてきたので、なんとか時間を作って外ランを敢行した。初めてのコースは土地勘が全くないので、迷子にならないように慎重に走らざるを得ない。だからとても緊張する。ましてや夜となると恐る恐る走るものだから、スピードは期待できない。それよりも今回は暑さに堪えて走ることが目的の一つだった。神戸の夜はとかちの日中よりも気温が高いようだった。

 1回目(8月21日):北野界隈。夜の異人館街は人通りが少なかった。

 2回目(8月22日):ハーバーランド周辺。さすがにこちらはアベックが沢山いらした。

 走ってみて気がついたのだが、すれ違うランナーがいない!神戸ではランニングが盛んではないのか?それとも皆さんもっと別なコースを走っているのか?一応コースはジョグノートで調べた神戸のパノラマコースに準じていたのだが…。


つどーむ参上

2009年07月20日 | コース

 今日は札幌の屋内ランの殿堂である「つどーむ」にきている。地下鉄東豊線栄町駅を下車して徒歩数分。外観は何度か眺めたことがあるが、立派なドームである。

   390円の入場券を購入後、受付でシャワー利用料100円を支払い、利用者の証である小さな白いリボンとシャワー用のコインをもらう。まずは清潔感溢れる更衣室でウエアに着替える。使用料は100円で返却はない。必要なものはバッグに入れて、いざ2階のランニングコースへと向かう。

  1階では子どものサッカーの試合や中高年者がテニスを楽しむ姿が見られた。広くて明るく小綺麗な施設である。冬場は寒いと聞いていたが、この季節は適温で抜群の環境である。現在帯広で建設中の新スケート場は、リンクの外周にランニングコースができるが、果たしてどんな風になるのやら…利用料が数百円と聞くが、それではあまり利用できないだろうな~。

 

  休日の午前、かつ天候も昨夜の雨から回復しつつあり、外ラン可能となった今では、ここを走るランナーの姿は極めて少ない。走りの特訓を続けている熱心な親子の姿が印象的であった。 ランニングコースは速い人は内側、ウォーキングは外側と指定されている。スタートとゴールの印があり、所々にストレッチコーナーがある。空いていたので観客席にバッグをおいて、準備運動をしてからゆっくりと走り始めた。 

 

 1周400m。カーブがきつくなく、ここなら走り甲斐がある。徐々にペースを上げ、1周2分48秒から30周、最後は1分53秒で終了。久しぶりにノンストップで走ったので、ちょっと足にきたが気持ちよく走れた。

 走り終えてから、少し施設内を探検。1階にはトレーニングルームもある。汗を流している数人の姿が見えた。今日は見学のみ。

 更衣室にはシャワー室が完備してあり、コイン1枚で6分間お湯が出る。身体の汗をシャワーで流し、スッキリ爽快となった。

 ロビーには売店とレストランが開業していた。こんな良い施設が使える札幌の人たち、良いですね~。とてもうらやましく感じられました。