議員秘書の事故死、銃殺されたひったくり犯。中堅新聞記者のカル(ラッセル=クロウ)はふたつの事件の裏にある巨大な陰謀を暴こうとするが…
BBC放送のテレビドラマ「STATE OF PLAY」をハリウッドがリメイク
こんなドラマ、映画があるなんて…なんすか東京DOGSって笑
新聞記者が主人公ってことで邦画「クライマーズハイ」にどこまで迫れるかと思いきや、
クライマーズハイ完敗ですね…
新聞記者としての熱さも中身の濃さも
なんか閃いたなら、打ち上げしてようがデートしてようが仕事に戻る。オフなんてないぜ!感がすごいの一言
記事のために警察や友達出し抜いたり、銃を向けられたり、危ない取引したりと新聞記者ならぬ危険がいっぱい、そこまでやるか…
事件の中身も映画のためだけに作られた虚構ではなく、わかる人がみたら心当たりありげな内容
おれはあれが真実に思えて仕方がない笑
クライマーズハイにはあった底知れぬ男臭さが全く感じられないのは主人公の補佐役を演じたレイチェル=マクアダムス(君に読む物語のヒロイン)のおかげか
まくアダムスたんかわいいよマクアダムスたん
あんだけ命懸けたにも関わらず、新聞は機械作業でいつものように印刷される
力の抜けたラストもこれまたたまらん
にしてもこの映画のメッセージの大衆は真実を見極める、ってのははたしてどこまでとどくのかな。