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プーチン問題、パート4

2022-04-18 12:26:35 | パソコン相撲

プーチンはウクライナ侵攻の、タイミングを狙っていた。
ウクライナの混乱に付け込んだクリミア侵攻(2014)が、「成功」したのに味をしめた。
2017年5月、フランスに、軽量マクロン内閣が出来た。
2019年5月、ウクライナで、ユダヤ系のタレントが大統領になった。
2021年1月、ある種の気脈の通じたトランプが、幸か不幸か選挙に負けていなくなった。
2021年12月、ヨーロッパの重鎮、ドイツのメルケルが勇退した。
2022年2月20日、友好国、中国の北京オリンピックが閉幕した。

プーチンは思ったのでは……
……さてと、これで平和の祭典も、一先ず終わった事だし、いよいよ乗り出すかな。
……面子を重んじる中国の、習近平の顔を立てた。あれは味方になってくれる。
……まあ、パラリンピックまでは、片が付くだろう。キエフが落ちれば終わりだ。
……しかしまあ、ウクライナは、よくもユダヤ系を選んだもんだな。
……あの男は、ドラマで演じた大統領がよほど面白かったんだろうな。
……その真似事が高じて、本物の大統領になったのかよ。ふっーー。
……ウクライナには、スラブの埃は無いのかよ、元々はロシア正教会ではないか。
……兄弟よ、お前はどこへ行く。同志よ、ソ連時代の栄華を思い出せ。
……世界へ冠たる領土、イデオロギーの大国、我らは偉大でなければならないのだ。
……西側への裏切りは許さん、スラブの未来永劫の為に強硬手段を取るぞ。
……それが今だ、政権転覆を計る、傀儡政権を樹立させる、あわよくば併合だ。
……仮に、うまくいかなくとも、ドンバスを得てクリミアと繋げる。
……オデッサもほしいな。黒海へ出れなくしてやる、内陸国へとな。
……さあ、作戦開始だ。これは使命だ、血は厭わない、後世はわかってくれるだろう。
……スラブ、ロシア、ソ連…………ウラーーー。



そして、2022年2月24日を迎えたのではないか、と私は思う。
どうも、小説っぽくなってしまうが、そう思う事は、そうなのである。


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