ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

奈良の慈光院、興福寺、東大寺に

2011-01-16 21:17:09 | 旅行
1月3日は慈光院、興福寺、東大寺を回る。
法隆寺近くの日本旅館を出発。

慈光院は法隆寺から3キロ程度。
バスで慈光院に回ろうとしたが、又してもバスがなく、やむなくタクシーで慈光院へ。
慈光院は石州流茶道の祖・片桐石見守貞昌(石州)が創立した寺ということだ。
寺というより境内全体が石州の演出一つの茶席として造られているようだ。
参道

書院

茶室

手水鉢

庭園

借景である奈良盆地の眺望が素晴らしい。


奈良市内に向かう。
JR大和小泉駅まで15分歩くつもりでいたが近鉄大和高田駅行きのバスが来たので飛び乗って近鉄大和高田駅へ。遠回りだったが歩かなくて済んだ。
西大寺乗換えで近鉄奈良駅に。
興福寺は近鉄奈良駅のすぐそばにある。
奈良公園と一体になっており境界がわかりにくい。

興福寺のシンボルと言うべき五重塔は京都の東寺の五重塔に継ぐ高さとのこと。

となりの東金堂には数多くの国宝・重文がある。
国宝館でも多くの国宝を見ることが出来た。
新しい中金堂が建設中であった。

近くのイタリア料理屋で朝食を食べてから東大寺へ。
東大寺は春日大社に近いためか参道は初詣客が多い。
まず二月堂、三月堂に行く。
三月堂

二月堂

三月堂は補修中だが日光菩薩、月光菩薩を観ることが出来た。
二月堂からの風景はすばらしい。
鐘楼を経て大仏堂へ。

奈良の大仏を見るのは数十年ぶりかもしれない。
大仏殿も大仏も巨大。

近鉄奈良駅から近鉄特急で京都に出て八条口の新都ホテルに泊まる。

翌日、朝の新幹線で東京に帰った。