ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

関西を旅行

2012-08-30 20:29:05 | 旅行

8月9日から11日まで関西に旅行。
8日は朝に東京から新幹線で新大阪へ。
新大阪から地下鉄でなんばに行き、高島屋で昼食後、
南海電車の急行で泉大津駅まで行ってタクシーで忠岡町の正木美術館へ。

ここは水墨画が有名。国宝や重文も多い。

茶室も見学させてもらった。




大阪に戻り、西宮の実家で夕食。百日紅の花が咲いていた。

宿泊は梅田のホテルモントレー大阪。

10日はホテルで朝食。
ここはビジネスホテルなのだが内装は凝っている。

教会もある。

ホテルからはJRや貨物駅が見える。
空中庭園を持つ梅田スカイビルも面白い。

JRで大津に出て大津駅からタクシーで三井寺に・
三井寺の境内は広く境内は広い。

ほとんどの建物が重文か国宝。
大門

釈迦堂

金堂

鐘楼

時間がなく、半分ほど見たところで大津駅に戻り
古い駅ビルで軽食を食べてからJRで守山駅へ。

守山駅からバスで約30分で佐川美術館へ。
バスの本数は1時間に1本程度で不便。

佐川美術館は佐川急便が開設した美術館。

水の上に浮かぶように見える外観が特徴。

茶室も池の中にある。完全予約制。
展示室は水面下にある。

15代樂吉左衞門さんが手がけたということだ。
素晴らしい空間を体験した。
私のような俗人には維持費が心配になるが。

本館は平山郁夫の絵と佐藤忠良の彫刻が中心。


だまし絵で有名なエッシャー展が開催されていた。

守山駅にバスで戻り、JRでJR京都駅に出て
東山七条の智積院会館で宿泊。

11日の朝は5時半に起きて他の宿泊客とともに
智積院の僧侶による勤行と護摩供法要に参加。
約1時間。初めての体験

勤行終了後は、名勝庭園・国宝障壁画の拝観。
中国の長江をモデルにした庭園や
安土桃山時代の長谷川等伯一門の障壁画を見学することができた。

朝食後、京都駅に出て近鉄特急で近鉄奈良駅へ。

奈良国立博物館では頼朝と重源の特別展をやっていたが
仏像館など展示の豊富さ・素晴らしさに驚かされた。

東大寺の東大寺ミュージアムによってから、奈良町を歩いて元興寺へ。

ここは奈良時代からの古い寺院で、本堂などには日本最古の瓦が使用されている。

帰りは行きと同じく近鉄奈良駅から近鉄で京都駅に出て、新幹線で東京へ。
新幹線は愛知県での豪雨の影響で30分程度遅れた。