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映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

2019年好きだった映画ベスト10

2019-12-31 19:40:20 | 映画 ベスト
2019年観た映画作品は129本(旧作DVDと名画座含む)
その中で10作ピックアップする。優劣つけがたいがサブで10作をピックアップしてみる。
これは自分の好みが入る映画の質がいい悪いは別である。

1.迫り来る嵐

2.グリーン・ブック

3.運び屋

4.ワイルドライフ

5.ロケットマン

6.帰れない二人

7.ある船頭の話

8.ジョーカー

9.イエスタデイ

10.ダンスウイズミー

以上10作、優劣の順番ではない。
グリーン・ブックと運び屋には上質なワインを飲むような安定感を感じられた。ジョーカーでの地下鉄構内で悪への道を一歩踏み出すときのシーンの緊迫感は今年一番だ。現代中国史の暗部を描く迫り来る嵐、帰れない二人ともに重層構造で厚みがある。ロケットマン、イエスタデイともに自分の青春には切っても切れない存在を取り上げてくれて感情流入してしまった。ワイルドライフでは家庭崩壊を見つめる息子の眼に共感を持てた。ある船頭の話がもつゆったりしたムードを堪能、最後の逆転にはビックリした。ダンスウイズミーでは主人公のダンスにおったまげた。敢闘賞ものだ。

次点は
1.さよならくちびる

2.COLD WAR

3.よこがお

4.凪待ち

5.ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

6.惡の華

7.ブラック・クランズマン

8.ひとよ

9.第三夫人と髪飾り

10.ドッグ・マン

以上
ギャンブル好きの転落を描いた凪待ちとDVの夫を始末した妻が刑務所から戻ってきたあとの混乱を描いたひとよ白石和彌監督作品が二作、どちらも社会の底辺に生きる人を描く。両方甲乙つけがたい。ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドブラック・クランズマンはどちらも一時代前のアメリカの世相にきわどく入り込む

逆だけど
今年はブログにアップしずらいのが割とあった。


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