18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

ニューアルバムリリース

2017-08-14 19:26:00 | 音楽
たまには、しばじゅんの事書かなきゃね。

2年半ぶりに新しいオリジナルアルバムがリリースされます。

https://www.shibajun.jp/schedule/new-release/



ニューアルバムのタイトルは「私は幸せ」


え?


え?


と二度見。


ざ落ち込みソング、失恋ソングのシンガーソングライター&綺麗なお姉さん代表のしばじゅんが、




「私は幸せ」




そうなんだ、幸せなんだ。








きっと電話の耳元で『どうした?』と言ってくれる、腕に血管が浮いている、包容力満載の男でもできた、







夢でも見たに違いない。








2017年9月20日(水)発売との事。あと1ヶ月余り。

全10曲。
どんな内容なのか楽しみです。






【初回限定盤】
VIZL-1208、4,000円+税、CD+初回限定ブックレット+豪華32ページフォトブック(スリーブケース仕様)
【通常盤】
VICL-64819、3,000円+税、CD+通常ブックレット



このアルバムタイトルに。怖いもの見たさで、アマゾンで予約しましたわよ。初回限定版。




しばじゅんって、繊細だなとつくづく思う。そんな繊細な人が、全力で「男らしさ」いっぱいでプロとしてアーティスト活動をする。ベテラン女優さんがよくいう「芝居では男よね」というのと近いのかもしれない。女優さんと違うところは、しばじゅんは芯の芯まで繊細な女性なのだという事。だから傷つき悲しみ、身を削りながらのアーティスト活動になる。ずるく逃げられない、いなせない正直さと純粋さは彼女自身を苦しめている様に思える。


彼女にしか書けない詩。おおよそ多くのアーティストが言葉選びに途中で妥協している様に思えるのは、言葉の使い方や表現が通り一編だったり、どこかで聞いた歌詞と感じたりすることからもわかる。似せない様にした言葉選びだったり、とても心の肉片から出てきた表現とは思えない妥協の産物に見える。

しばじゅんの歌詞は、徹底して無駄を省こうとし、直接的でかつ間接的という、もはや感性以外では決して選び得ない言葉を使っている。この彼女の繊細な言葉の使いは、デビューアルバムの「オールトの雲」から変わっていない、しばじゅんならではのもの。

こんな彼女の感性から生まれた楽曲は、隅から隅まで余すところなく聞きたいし聞かなければと思います。





このアルバム、入手できたらまた感想などをアップします。