18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

先生いじめ

2007-12-26 23:04:12 | 風景
 東京都西東京市の新任教師が自殺したニュース。夜中でも携帯に児童の親からの電話がかかる現実、新任でなくても職務遂行が困難な状況であることは明らかである。


 これは、まあ集団いじめのようなもの。

 ふつう、夜中に電話はかけない。


 ふつうが出来ない、いまの小学生の親、小学2年の担任となったらしいから、親の年齢は30代。

 やっぱりここでも出てくる30代の親。本当にこの世代の非常識ぶり、傍若無人ぶりはひどいものがある。

 常識はずれであるという自覚がそもそも無い。「いいじゃん」「勝手じゃん」「別に・・・」世代。

 まともな説教に耳を貸すことさえない。

 と見られても仕方がないことを現実にやっているのだ。自分の子は、「モノ」扱い。うるさけりゃ、口をふさぐし、言うこと聞かなきゃ、たたき落すし、しつけと称して虐待、折檻のかずかず、自分のストレス解消を、子どもいじめで代償しているのに気づきもしない。

 さらには、1対多の状況を見つけると、執拗なほどのいじめを行うことも自覚がない。それが今回の若い先生の自殺の背景だと想う。

 

 大勢だと何をしてもいい。一人では問題解決できない。お金がなきゃ、強盗するし、じゃまだといえば殺人するし、自分中心以上の状態。自分以外すべて無意味な存在だとでもいいそうな勢いである。


 社会性が未発達のまま、年齢だけ重ねたやっかいな存在だ。社会性が未発達で躾ができるか?社会生活が営めるか?


 まるで花粉症のように、アレルギーのように、ストレスに弱く、すぐに発作を起こす。社会アレルギーではないかと疑ってしまう。

 

 
 アレルギーならアレルゲンを除去しなければならないが、アレルゲンたる社会は厳然と存在するので、発作を起こす側を除去しなければならない。


 発作を起こす側を、社会性育成学校にでも送り込んで、社会性を再教育する。そうすると虐待もいじめもへるかもしれない。