18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

今日の試合・・・サッカーワールドカップ2006ドイツ大会

2006-06-13 00:28:51 | 
 結果はご承知のとおり、1-3で日本の敗戦。試合残りあと10分まで1-0で日本がリードしていた試合。だれが悪いのか・・・とつい考えたくなるのも無理はない。

 あくまでも、私見だけども、いやそんなことわりをいれなくても現地にいて指揮をしていたわけではないから、ジーコと11人のピッチ上の選手以外はすべて第三者でしかないが、どう考えても、今回の敗戦のきっかけはジーコの采配としか思えない。

 小野が悪いわけでは決してない。殆どの選手は大きなミスもなく、あくまで私見だけども、サントスのプレイの荒さから来るミス以外は殆ど気にならなかった。アグレッシブさゆえ、時に危ないミスをやる中田でさえ慎重に、プレイしていた。

 であるにもかかわらず、たったの10分で3得点させてしまった。

 どう考えても、安定していたフォーメーションを、ジーコが替えたからとしかいいようがない。

 柳沢に替えて小野。

 「え?」だれと交代って?小野?え?

 FWを高原一枚にして、しかも、中盤に小野?

 まあ、プロ中のプロからみればそういう采配もありなのだろうけども、あーあーやってくれるわ。その結果、しっかり守っていた中盤やディフェンダーが落ち着きがなくなって、オーストラリアにいいようにやられてしまった。たったの10分で3得点はどうかんがえても選手だけの責任ではない。

 試合直後のインタビューで、キャプテンの宮本選手も、ことばが見つからなかったようだ。

 選手の4年間を生かすも殺すも、ジーコあなたの采配なのだ。ピッチにいる中村はじめすべての選手はしっかりとプレーできていた。その証拠に80分まではリードしていたではないか。

 ある新聞で、日本の弱点は、監督だという記事もあったのを記憶しているが、まさかそれが本当になるとは。

 残念な試合である。選手は胸をはってもいいプレーをしていた。高さがあるオーストラリアに負けていなかった。

 試合をつぶしたのはだれよりもジーコである。と思う



コメント
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