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18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

予告 アホ丸出し

2008-07-16 22:04:57 | ニュース
 まるで流行のようにあちこちで「予告」をやって逮捕が続いている。

 最近では、架空の駅名で予告したから捕まらないと思っただとか、小女子とかいて『コウナゴ』という魚のことだと言ってみたり。

 やってることは小学生なみの悪ふざけ。

 何を書こうが、世間を騒がせて業務の妨害をしたならば、「威力業務妨害」である。


 こういう「確信犯」的な行動をしたやつらは厳罰に処すべきだ。






 予告.inというサイトには、予告情報が集まるらしいが、せっかくならばこういう幼稚なバカなことをやった奴らの名前と顔写真をinするサイトでも併設すればいい。


 永遠にさらし者にされるんだよということをわからさないと、こういうバカなことをやる連中には理屈ではどうしようもない。



 予告.inはあっという間に出来たのだそうだから、予告したバカ.inもそんな調子で作るのがいい。




 もしかしたら、うれしがってバカが増殖するかも・・・という心配もあるが。

 

 しかし、予告してるのが20代だったり30代だったりするんだからね、社会性がないというか、幼稚というか、本当に未成熟だ。





だれが考えても大分だけじゃないだろう

2008-07-13 10:10:39 | ニュース
 大分県教育委員会で大騒ぎになっている教職員採用についての口利き疑惑。小学校から高校まですべてで行われているという報道もある。しかし、これは本当に大分だけなのだろうか?

 口利きなんていう言葉ははるか昔からあるくらいだから、一般企業でも公的機関でも口利きは日常茶飯事だ。採用に関係なく当たり前の風景としてある。

 NTTがまだ電電公社と呼んでいた時代の話だが、学校卒業前にした同級生がいた。え?なんで?って訊いたら、どうやらそういう口だったらしい。



 こんな風に、昔から口利きなんていうのは普通に日本中何処でも存在しているのだ。

 ウチの息子が、就職先をさがしているのだが・・・だとか、いとこがフラフラしているのでなんか仕事ないだろうか? 娘が東京へ出たいと言っているんだけども、安心できる働き口は無いだろうか・・・などなど。

 これらすべてが悪い訳ではない。口利きは場合によっては需要と供給の、あるいは社会生活をスムースに過ごすために有効だったりする。



 問題なのはこういう感覚をそのまま、「本来等しくあるべき」採用試験にまで及んでしまうことが問題、さらに金品の授受があるともっと問題なのだ。



 つまり、公のルール以外に、公には知られていないごく一部の人が使えるルールが存在し、敢えて言うならこの“闇のルール”にのっとって採用が決められることが問題なのだ。



 口利きが日本中で、もちろん海外だってあるだろう、存在しているのだから、その感覚で、今回の大分の様なことにまで進展していても不思議ではない。つまり大分だけではないはずと考えるのが妥当だろう。


 もしかしたら今頃、いろんな自治体の教育委員会ではハラハラどきどきしているお偉いさん達もいるだろう。不正の告発におちつかないでいる小心者が少なくなって、いけしゃあしゃあとインタビューでウソを並べられる人が増えているいま、匿名であっても告発の一報が蟻の一穴になるはずである。


 

死に神と朝日新聞

2008-06-25 22:25:36 | ニュース
 なかなか収まらない、朝日新聞のコラム「素粒子」での「死に神」問題。当然のことながら簡単に終わらせてはいけない。

 「素粒子」というコラムは、世間の出来事を”風刺”するコラムらしいが、この”風刺”ということを朝日新聞、大朝日新聞はまったく理解していなかったようだ。

 早朝のTOKYOFMのラジオで、弁護士の八代氏も熱く語っていたが、”風刺”とは、「遠回しに社会・人物の欠陥や罪悪などを批判すること。」と広辞苑に書かれてある。 つまり、朝日新聞は、死刑の執行書類に署名した法務大臣をさして、欠陥があるといったわけである。

 もちろんこれはとんでもない話である。「刑事訴訟法475条2項の規定では死刑確定後6ヶ月以内に執行しなければならない。」とある

 そもそも、粛々と執行されるべきものなのだ。それを正面切っての批判ではなくて、まちがった”風刺”をしたから話がややこしい。

 ここから推測できるのは、朝日新聞の国家権力批判である。つまりただ単に”わるいやつ”として非難の中心に現在の鳩山法務大臣を起きたかっただけなのだ。 鳩山法務大臣は大臣であるが故に”公人”であるから、世間や社会からさまざまな批判、非難の対象にされるが、朝日新聞が「素粒子」でやったことは、陰湿はイジメである。

 「や~い!や~い!こいつは死刑執行が大好きな死に神だ~!、近寄るな~死刑にされるぞ~!」とかなんとか言ってみんなの批判の的にしていじめたいだけだったのではないか?

 

 これは決して大新聞がやることではないし、やってしまった今となっては、変な釈明ではなく、素直に謝罪すべきである。良識ある大新聞なのだから、良識ある対応をすべきだ。良識ある対応ができないとしたら、もはや朝日新聞は良識のある新聞ではなくなる。


 イジメ社会を助長するかのようなこの一件。朝日新聞はとっとと謝罪せよ!意図の有無に関係なくダメなものはダメ。謝るべきところは謝るべきである。




25歳は小学生なみ?

2008-06-21 09:24:13 | ニュース
 以前からあったが、繰り返されるインターネット掲示板への“犯罪予告”。秋葉原の事件以降は、無視できないものとなっているが、これがなぜか25歳を中心に繰り返されている。

 これらの予告は、蓋を開けてみれば「みんなが大騒ぎするのがみたかった」だの「どうなるのか興味があった」だとか、なんとも幼稚な動機ばかり。秋葉原の事件そのものがテレビドラマ的感覚でしか見えていないのだろうか?それともこの事件が社会に与えた衝撃に対する感性をもっていないのだろうか?大騒ぎするのがみたかったなんて言うのは自分が社会の中の一員であるという理解がなされていない証拠とは言えないだろうか?

 24歳、25歳といえば大学を卒業していれば社会人2~3年目、高校卒業ならば社会人6~7年目。普通に考えれば自分自身と社会との関係も理解できるハズ。

 


 イソップの寓話で、「オオカミが来た!」といって村人を大騒ぎさせた羊飼いの少年の話があったが、この「大騒ぎが観てみたい」といった連中はまさにこの少年たちと同じ事をしている。

 




 よもや25歳の大人に、小学生が読むイソップ物語が必要になるとは思わなかった。


つまり肉体年齢は25歳だが、精神年齢、社会性という点では小学生なみということか。




いまは最悪 見えない福田政権の視点

2008-06-19 06:57:34 | ニュース
 つぎつぎに出てくる官僚のたかりや無駄遣い。官僚OBの天下りと談合による政府調達価格の高騰。減らない無駄な道路造り。一方で消費税を上げるという福田首相の発言。いったい誰がこういう政治に納得できるのだろう?

 こういう状況を見ていて気づいたのが、政治家や官僚は全くもって“自浄能力・自律能力がない”ということだ。

 政治家らが“変われない”のに、いったいどういう政治改革ができるのだろうか?そもそも“変わる”発想を持たない官僚や役人にいったいどういう“改革”が期待できるというのか?

 

 いい加減にしろ!と言いたい。そういう政治家や官僚システムは一旦壊して、もっともっと小さい政府、小さい官僚システムにすべきだろう。





 談合が一度でもあれば、その組織は解体し、調達は地方自治体にまかせる。いま自治体は、中央からの地方への財源委譲に大きな期待を寄せているのだからちょうどいいではないか?限られた財源でやりくりするのは自治体の努力しかないが、官僚にまかせておいても状況は変わらないのは明らかな事実だからやらないより改善の期待ができる。

 そして、談合に関わった官僚は、国民の税金を適正に使わなかったという理由で、事務次官レベルまで懲戒解雇にでもすればいい。官僚や役人は自ら変われないのであれば、変わるように“懲罰システム”を用意するしかない。

 

 本当に“変わることが出来る”政治によってこれらのことを実現して欲しいものだ。