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入院食事で病状は悪化し、医療費爆増

2014年12月25日 16時42分03秒 | Weblog

妻が東京都の好意で3週間入院した。

ご好意と言うのは、病人本人よりも、老老介護の世話する人を楽にして上げるがあるようだ。

お世話頂いた、関係者からbyにい病院に行かないで、のんびりしてくださいと強い念押しがあった。

この時とばかりに旅行、レジャーに飛び込めばいいのだが、病院の食事のお世話に大きな問題がある。

妻の食事にかかる時間は80分以上だ。

これは無理だ。大体20分が限界だ。

周りのベッドを見ていても、もういいですかと8割残した食事を片付けてしまう。

病人は毎回2割ぐらいの食事補給になる。

妻の場合いは多系統萎縮症なので、嚥下能力が怪しい。つまり誤嚥性肺炎になる危険性がある。

下手に食べさせて肺炎にでもなったら、医療訴訟の危険性もある。

簡単に言えば食べさせない方が、安全なのだ。

しかしそれでは命が持たない。そこで胃に穴を開けて流し込むになる。

楽しみが少ない病人から食べる楽しみを完全奪う。

それでなくても、生きていたくないと言う妻により、死にたいを迫る事になる。。

もし私のように飲み込みに注意して長時間掛けて食べさせれば、医療費は相当抑えられる。
しかしそんな老老介護人はゼロに等しい。

故に、医療費は爆増するのだ。