王将、餃子、酢豚不味い。

　今日午後、渋谷のJR線路下の王将で食事した。
　
　昔食べた酢豚が思い出されたからだ。

　915円、餃子付きだ。

　出てきた物をみて驚く。お粗末なのだ。
　
　一番外側の玉ねぎの皮が3枚ほど、普通は捨てるものだ。

　ピーマンは小さなものがふたつ。
　
　黄色が同じくふた切れ。

　野菜が好くな過ぎてお粗末だ。

　トロミでまぶして、貧弱さを隠している。

　結局、食べるところが少ない。

　周りを見ると誰も酢豚は頼んでいない。
　
　レバニラ炒めが多い。

　餃子も不味い。

　300円で18ケのスパーで売っている宇都宮ギョウザの方がはるかにうまい。

　大黒柱を亡くして管理が甘くなったのか。
　
　二度と食べたくない。
　

私の元生徒さんが中国を諦め帰国した。

会社から出帳命令を下され、２０年近く上海にいた日本人が、退職して東京に戻る。

今は鍼灸の勉強をしている。定年退職近くでの転向だ。

言葉には出さないが中国の恐ろしさを私は感じた。

サラリーマンは本社に提言できない。ましてや撤退など。

一つの選択は退職しかあるまい。

２０年間中国にいて、日本企業の将来性を、危ぶんでいるはずだ。

恐ろしい国が近くにいるもんだ。