Lucky☆Sardonyx

ばるご☆の戯言ブログです(^^)

惨敗☆

2009-02-28 23:49:27 | コメント
日本代表2-7西武】

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の強化試合が28日、1次ラウンドA組の会場となる東京ドームで行われ、日本代表は西武に2―7で敗れ、初黒星を喫した。

 日本代表の打線は1回に1番打者の青木(ヤクルト)が二塁打を放つなど好機をつくったが、つながりに欠けた。イチロー(マリナーズ)は4打数無安打だった。

 先発投手陣では岩隈(楽天)が本塁打を浴びるなど3回2失点、ダルビッシュ(日本ハム)も2回1失点。中継ぎでは小松(オリックス)が1死しか取れずに4失点で降板するなど不安を残した。

まぁつまりこんなモンなんだな、ドリームチームったって所詮はビックネーム集めただけの烏合の衆に過ぎないってことだ「世界一を目指す」が聞いて呆れる

我が中日の選手がひとりも出てないからどうなろうと知ったことではないが(笑)

「勝って当たり前」のこのシリーズ、足元すくわれて「北京の二の舞」になる可能性は大いにある。

本当の「ガチ」での強化試合を行う積りなら代表チームと因縁深い中日との対戦を組むべきだろう。格下で素人もどきの豪州代表に勝っても何の益も意味もない。




懲戒処分★

2009-02-27 23:45:26 | コメント
警視庁は27日、容疑者から現金を預かり、弁当を購入して食べさせる内部規定違反をしたとして、窃盗事件を担当する捜査三課の巡査部長(41)を減給100分の10(6カ月)の懲戒処分にした。

 同庁人事一課によると、巡査部長は昨年4月に窃盗事件の容疑者を逮捕した際、捜査の拠点となっていた浅草署で現金1万円を預かり保管。取り調べを担当していた7月までの間、事件現場に容疑者を連れて行き裏付け捜査をする際などに弁当やジュースを買い与えた。10数回購入して約6000円を使い、残額は容疑者に返したという。

 規定では、捜査員が容疑者の金を預かるなどの行為は認めていない。

 巡査部長は「素直な容疑者で、希望があるなら応じても良いだろうと安易に考えた」と話しているという。

 警視庁は捜査三課警部補(50)らも違反を見逃したとして減給などの処分とし、同課の警視(52)らも監督責任を問い所属長注意などとした。

警察の内部規定ってのは、随分と細かくて面倒なモンなんですね(>_<;でもまぁ公務員と同じく「公僕」の一員として常に厳しく自らを律しなければならないということなんでしょう。

発見!

2009-02-26 23:53:42 | コメント
京都府与謝野町の温江(あつえ)遺跡で、人の顔を表現した弥生時代前期(紀元前4世紀ごろ)の土器が見つかり、府埋蔵文化財調査研究センターが26日、発表した。センターでは「ウルトラマンか、(大阪・通天閣の)ビリケンさんに似ている」と話題になっている。

 土器は、弥生前期の環濠(かんごう)集落の一部とみられる溝(幅約2メートル、深さ1・2メートル)から、つぼやかめの破片とともに出土。首から下は割れて残っていなかった。素焼きで、顔の長さと幅は、いずれも7・6センチ、奥行きは7・1センチ。内部は空洞になっている。

 えらが張り、切れ長の目で鼻筋が通っており、両耳と鼻には穴が開いていた。頭頂部から後頭部にかけてまげのようなものがあり、くしで結わえたような形をしていた。

 センターは「弥生の人の姿を写実的に表しており、見る角度で表情が変わる。農耕祭祀(さいし)にかかわる特別な土器の可能性があり、当時の風習を考える上で貴重だ」と話している。

 3月15日まで町立古墳公園はにわ資料館で公開する。

確かに・・・言われてみればウルトラマンのあの容貌は埴輪や土偶に通じるところがある(笑)まさか円谷大先生も、そこまで考えて造形したものではないが(ウルトラマン誕生の経緯は当初考案されたレッドマンが発展したから)意外にウルトラマンに似た外観の宇宙人が当時存在していたのかも知れない(^^)

これって軽視?

2009-02-25 23:35:56 | コメント
オバマ米大統領と麻生太郎首相の初顔合わせとなった24日の日米首脳会談だが、米側は地味な演出にとどめようとしており、日本側との落差が目立つ。背景には、早期会談に応じることで日本への配慮を示しつつ、不安定な麻生政権とは距離を置いた方が得策とのオバマ大統領のしたたかな計算も透けて見える。

 23日夜、ワシントン郊外のアンドルーズ空軍基地に到着した首相を出迎えたのはボルーダ国務省儀典長代行。「格下」と言われても仕方ない。

 米政府筋によると、両首脳による会談後の共同記者会見などは今回見送られた。過去の日米会談では、2007年4月に安倍晋三首相(当時)が訪米しブッシュ大統領と会談した際、共同会見が行われた。同11月の福田康夫首相(同)訪米時も、質疑応答はなかったものの、福田氏とブッシュ氏が並んで記者団の前に立ち、会談結果を共同発表した。

 今回は、大統領主催の会食も予定されておらず、政権発足後ホワイトハウスに初招待した外国首脳にしては寂しいもてなしぶりだ。

 日本側によると、首脳会談後にメディア対応を行うかどうかは、ホワイトハウスの判断次第。24日はオバマ氏にとって初の議会演説と重なり、過密日程という事情もあるが、オバマ政権が麻生政権を支えているイメージを与えたくないとの思惑は働いたようだ。

それにしても・・・まさに「内憂外患」を地でいくような運の無さと四面楚歌ぶりには同情さえしてしまう。もう少しバブルな時代の首相だったら容認もされたのだろうが。。もう早目に腹をくくって総辞職なり解散なりの捨て身の策に打って出たほうがいい

新製品

2009-02-24 23:37:54 | コメント
パナソニックは23日、半導体技術を駆使した記録媒体「SSD」を搭載した、ノートパソコン「レッツノート」の新製品を発売すると発表した。

 SSDはフラッシュメモリーを用いた記憶装置の一種。今回は米インテル製で容量80ギガバイトのSSDを搭載した。ハードディスク駆動装置(HDD)を搭載した従来モデルと比べ、データの読み込みや書き込みの速度が速く、消費電力が少ないのが特長という。

 同社のパソコン直販サイト「マイレッツ倶楽部」での限定販売で、価格は31万6250円から。3月27日から出荷する。

まさに日進月歩なPC業界。「買い時」というのがない。まさに欲しい時こそが「買い時」だ。
新調して7ヶ月経った。手軽なモバイルPCあったら便利だしサブとして欲しいとも思うんだが・・・予算の当てもないし(笑)もう少し様子見ということで(^^ゞ

ジョーズな法則?

2009-02-23 23:49:21 | コメント
2008年に世界各地でサメに襲われた被害者は59人と、2003年以来の低水準に減少した。この背景要因として、米国の研究者は、世界的な景気後退で海へ出掛ける人間が少なくなったことも挙げている。

サメに襲われた人は2003年は57人で、2007年は71人だった。

米フロリダ大学のフロリダ自然史博物館は、サメによる被害の情報を収集、統計を発表している。情報を分析するジョージ・バージェス氏によると、被害の減少は世界的な不況が大きく関わっているという。

バージェス氏は「サメの襲撃は、海中で人間とサメが出会う頻度が高くなれば増加する。海にいる人間が少なくなれば、それだけサメと出会う頻度が下がり被害も減少する」と述べている。

昨年の被害者59人のうち41人が米国内の被害で、32人がフロリダ州でサメに襲われていた。また、死者はメキシコで2人、オーストラリアと米カリフォルニア州で1人ずつの計4人だった。

サメに襲われた57%はサーファーで、泳いでいた人が36%、残りはダイビングしている人だった。

バージェス氏は、世界の人口は増えているにもかかわらず、2001年の景気後退時にも同様に被害数が減少していたと指摘。不況のため、海へサーフィンなどに行く人が減り、一番狙われやすいサーファーの被害も減っているのだろうと見ている。

また、景気が良くなれば被害数も増加すると予測している。

まぁ要は・・・日本のみならず、世界的な大不況は世界的な「巣籠り」族を創出しているということか。消費を控え自宅で逼塞している、外出する機会が減るから禍に遭う機会も減るということだ。交通事故もきっと激減していることだろう。

これをジョーズ(鮫)な法則と命名するのはチト出来過ぎか(^_^;

眠い。。

2009-02-22 23:08:01 | コメント
今日は、ちょっと遠乗りしました。

紅白の梅と雛人形が綺麗でした。

。。眠い(+_+

もう春がそこまで来てる感じです♪

。。眠い(+_+

結構疲れました(^^ゞ

。。眠い(+_+


。。もう限界です(^^;

ではでは、おやすみなさい。。

こんにちは さようなら

2009-02-21 23:39:51 | コメント
2008年に生まれた赤ちゃんの数が、前年より2518人多い112万3455人だったことが20日、厚生労働省の人口動態統計の速報値で分かった。06年以来2年ぶりに増加したが、08年はうるう年で、実態としては前年比でほぼ横ばいだった。

 死亡数は115万3266人。今後、確定値が出た時点で判明するが、戦後、国の統計資料が残っている1947年以降で最多になる見通し。出生数から死亡数を引いた自然増加数は、前年(1445人)から大きく減少し、マイナス2万9811人。人口減社会の本格的な到来を示すデータとなった。

 厚労省は合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子供数の推定値)は07年(1.34)より0.02程度増加すると見込んでいる。05年に過去最低の1.26を記録後は、わずかだが上昇傾向が続いている。

 婚姻は74万3176組で前年より6049組多かった。


出生数はともかく、死亡数が最多というのにはある意味納得した。人間、どんなに長生きしてもいつかは死ぬわけで、昨年はそのリミットが一番多く重なったということなのだろう。

出生数、婚姻数はわずかながら上昇しているという。今後雇用や生活の安定を図り家族を養育していけるだけの環境整備が一層必要になってくるだろう。官民一体となったセーフティーネット構築が急がれるところだ。

・・・などと言う前に、早くパートナーを定め自らのセーフティーネットを固めろとの指摘を受けそうだ(^_^;

逆風の中

2009-02-20 23:27:17 | コメント
ハウス食品、日清食品ホールディングス、東洋水産、永谷園…。景気悪化で奈落の底に突き落とされる企業が続出するなか、史上最高の売り上げを記録するなど元気いっぱいの企業もある。これら不況下の勝ち組企業を探っていくと、「内食」「低価格」という2つのキーワードが浮かび上がってくる。

 「不況の深刻化に伴いサラリーマン家庭の節約志向も強まり、外食を控えて自宅で食事する『内食』への回帰が進んでいる。レトルト食品やふりかけ、茶漬けといったご飯関連商品が売れ行きを伸ばし、これら商品を手がけるメーカーはホクホク顔だ」と指摘するのは食品担当アナリスト。

 即席カレー最大手、ハウス食品の2008年4-12月期連結決算は、売上高が1745億円、経常利益114億円、純利益55億円。経常利益が前年同期比27%増、純利益は43%増となっている。内食回帰でカレールーが好調だった。

 「ハウスはこの冬、カレー鍋を投入した。鍋物用つゆの販売は初めてだったが、『カレーはハウス』として消費者になじみが深いこともあって、カレー鍋は新顔ながら躍進した」という。

 即席麺大手、東洋水産の08年4-12月期連結決算は、売上高2432億円、経常利益221億円、純利益121億円。経常利益が21%増、純利益は28%増とこちらも好調だった。「内食回帰の追い風で、生めん、即席麺が好調だった」。

 カップ麺首位、日清食品ホールディングスの08年4-12月期連結決算は、売上高2775億円、経常利益226億円、純利益83億円。増益とはいかなかったものの、業界トップを堅持している。

 日清食品といえば、話題をさらっているのが、カロリーを大幅にカットした「カップヌードルライト」のテレビCM。20代の代表として女優の戸田恵梨香、30代の代表として元フジテレビアナウンサーの内田恭子を起用。カップヌードルがライトになったことを表現するため、服を一気に脱ぎ捨てて裸体になるシーンがウリだ。

 「服を取るにはワイヤで引っ張るやり方もあるが、自分で脱ぎ捨てる動作を生かすため、衣装に一瞬で脱げる工夫をしている。戸田さんのワンピースは背中側と首もとを大きくカット。内田さんのウエアには切れ目を入れた。居酒屋では『恵梨香派か恭子派か』でサラリーマンが盛り上がっており、CMの効果のほどが注目される」という。

 和風即席食品首位、永谷園の09年3月期通期の連結売上高は前期比8%増の635億円を見込む。主力商品の「お茶漬け海苔」は約20%増と好調だ。

 好決算企業のもう1つのキーワードが低価格。内食志向の強まりに伴い不振に陥る外食会社が多いなか、好調を持続する外食は低価格がプラスに作用している。

 ハンバーガーチェーン最大手、日本マクドナルドホールディングスは過去最高の売り上げと利益を記録した。08年12月期の連結業績は、売上高が前期比3%増の4063億円、経常利益が17%増の182億円、純利益が59%増の123億円。節約志向にマッチした「100円メニュー」などのお得感で来客数が増加した。

 「マクドナルドの決算で目を引いたのは、店舗従業員を指すクルーを2万人増員したこと。製造業での人員削減が深刻な社会問題となるなか、2万人増員は特筆される」という。

 異色なのは、東証1部上場のラーメンチェーンのハイデイ日高。08年3-11月期の単独決算は、売上高が前年同期比12%増の148億円、営業利益が4%増の13億円。09年2月期通期は6期連続の増収増益が確実だ。

 「好調の理由は安さ。主力業態『中華食堂日高屋』の中華そばは1杯390円、300グラムの野菜が入ったタンメンは490円だ。駅前での集中出店が効果をあげた面も大きい。勤め帰りに駅前で安い料理をつまみ、軽く飲んで帰るサラリーマンにウケた」。

 不況はあと数年続くとみる専門家もいる。いかに発想が大切ということか、不況を追い風にしたこれら企業の躍進はしばらく続きそうだ。




根絶を

2009-02-19 23:49:56 | コメント
1990年代に日本などへの覚せい剤密輸が発覚した北朝鮮が2002年から国家ぐるみの麻薬取引を事実上、中止し、外貨獲得源を偽札製造や偽たばこの密輸などの違法活動に方向転換させたとみられることが国連薬物犯罪事務所(UNODC)の調べで18日、分かった。同事務所のコスタ事務局長が共同通信とのインタビューで明らかにした。

 米国務省の08年2月の報告書は北朝鮮が麻薬取引を縮小させた可能性があるとしていたが、麻薬や犯罪、国際テロを調査・分析している国連機関のトップが認めたのは初めて。

 事務局長は北朝鮮が偽札製造や偽たばこの密輸を手掛けていることについて「多くの証拠がある」と強調した。米政府は偽造100ドル札「スーパーノート」をめぐり北朝鮮製の疑いが強いとしている。

 北朝鮮の麻薬取引について事務局長は「非常に注意深く調査を続けてきた」と強調。1980、90年代に北朝鮮は大規模な取引を行い、外交官の関与などから「国家ぐるみだった可能性が高い」とした。

 しかし、2001年9月の米中枢同時テロ後、国際的に麻薬の取り締まりが厳しくなったことなどから、02年には国家ぐるみの麻薬取引を中止したとみられる。その後は例外的な小規模取引はあるものの、国家の関与については「証拠はない」という。

 北朝鮮は07年3月、麻薬に関する国際3条約を批准。北朝鮮政府は同事務局長に対し、今年末までに平壌を訪問して麻薬犯罪対策で協力するよう求めているという。

やはりこういう「ならず者国家」は経済制裁等で懲らしめるしかないと思うのだが・・・6カ国を始めとした世界各国が足並みを揃え、断固たる対応を図るべきだろう。

雨水

2009-02-18 23:35:39 | コメント
雨水(うすい)は、二十四節気の1つ。2月19日ごろ。および、この日から啓蟄までの期間。

太陽黄経が330度のときで、空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。正月中。暦便覧には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されている。それゆえこの時節から寒さも峠を越え、衰退し始めると見ることも出来る。

春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もある。

昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。

真夏の気温になったかと思えば、数日後には降雪に見舞われる昨今・・・だが正式な季節の区切りでは「雨水」となる。
いろいろと生々しい話題が津波のように押し寄せているが、たまにはこういった身近で穏やかな話題に目を向けるのもいい^^

風強し・・・でも春近し!である^^



光明☆

2009-02-17 23:33:09 | コメント
中川財務相結局辞任したみたいですな、それに至るドタバタ劇がこの1日であったみたいですが・・・もう呆れることに慣れてしまった(爆)多くの人の本音であろう現在ロシアを訪問している政局すり替えの仕掛人・小泉元首相も、この「バカボン劇場」の一連は想定外だったに違いない。明日からの国会運営は麻生首相の大臣任命責任を巡って野党の厳しい追及が待ち構えており一段と紛糾することが予想される。

1日(回)1億円かかる国会運営、「永田町お笑い劇場」鑑賞の為にはチトかかり過ぎだろう、この期に及んで尚居眠りしてる議員もいるみたいだから、せめて暖房止めて国会行えばいい、涼しくて頭脳もすっきり晴れるだろう。鼻水たらして風邪こじらせるくらい頑張って欲しいものだ。

と、いう冗談はこのくらいにして・・・南の国からどうやら朗報が届いたようだ♪

オーストラリア農業資源経済局(ABARE)は17日、2008年度(08年7月~09年6月)の小麦の生産量が前年度比64・1%増の2139万7000トンに達するとの見通しを発表した。

 1000万トン台にとどまった過去2年の干ばつ被害から回復した。輸出量も1169万5000トンと、同57・1%増加する見込み。

バイオ燃料への転嫁と共に穀物相場急騰を引き起こしたもうひとつの原因がオーストラリアの大干ばつだった。その回復は世界にとって慶事と言っていい。
日本にとっても、今後の農業政策の方向転換は必然ながらも安全な小麦を供給してくれるオーストラリアの復活は現状にとって何にも代え難い幸運だ。

政治がダメダメなうちに、ほんの僅かづつではあるが経済の雪解けは始まっているのかも知れない


またまた

2009-02-16 23:12:11 | 時事問題
中川昭一財務相兼金融担当相が先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)閉幕後、ろれつが回らない状態で記者会見した問題で、自民党幹部から16日、「世界に恥をさらしてくれた」として、中川氏の辞任を求める声が上がった。

 中川氏は16日の衆院財務金融委員会で「ああいう形で映像、発言が世界に報じられ、国会はもとより国民に大変申し訳ない。深く反省している」と謝罪する一方、「深酒」が原因との見方をあらためて否定した。ただ、中川氏の行為は日本の国際的な信用にかかわりかねず、麻生太郎首相が最終判断を迫られる展開も予想される。

 自民党幹部は共同通信の取材に「会見には世界各国の記者がいた。どうしようもない。自ら腹を切るべきだ。1日でも早い方がいい」と述べ、早期に辞任すべきだとの考えを強調した。

 河村建夫官房長官は記者会見で、中川氏の進退問題について「本人は深く反省している。大事な時だからその職務を果たしてほしい」と述べ、更迭や辞任の必要はないとの認識を表明。「G7が中川氏の発言で壊れたわけではなく、泥酔状態で失敗したわけではない」と擁護した。

 中川氏は財務金融委員会の答弁で、前日夜の飲酒を認めたが、当日はG7閉幕後、ホテルに戻り昼食でワインに「口をつけた」と説明。「たしなむ程度で、飲むのとは意味が違う。グラス一杯(分)は飲んでいない」と強調した。

 ろれつが回らなかった原因は「風邪気味だった。念のためと薬を倍近く飲んでしまった」と重ねて釈明。G7会合には「きちんと(日本の)立場を主張し、会議の目的は十分に達した」と述べた。民主党の中川正春、松野頼久両氏が質問した。

やれやれ。。なかなか大胆(!)なことして下さいました
無類の酒好きで酒絡みの失敗を憂慮されていた同氏、国内での国会答弁辺りでならまだしも・・・まさか、この世界的な経済危急時にあるG7でねぇ。。まぁ「世界の恥さらし」と罵倒されても仕方ないだろう

それにしても・・・起死回生でぶち上げた「小泉劇場」のアドバルーンが、この大失態で急速に萎んでしまった格好となった。内閣支持率も、とうとう15%を切ってしまったとの話だし・・・今更ながら、どうなるんですかね~この政権



そういえば

2009-02-15 23:43:19 | コメント
今日は全東京で毎年恒例の新人選抜撮影会があったようだ。

僕は・・・昨年同様参加していない

てか、このところ撮影会「セミリタイア」状態である

近郊で開催されるなら足を伸ばしてみようかとも思うんだが

都内開催だとそういうわけにもいかない

いままでは早起きして電車を乗り継いで出かけたものだが

最近では電車に乗る回数がめっきり減った

日曜にまとまった時間が取れなくなった事情が大きいが

それ以上に気持ちが背中を押してくれない

まぁ今年まで厄年(後厄?)のようだし

無理した行動は慎んだ方がいいかも知れない

・・・などと言い聞かせながら

今日は歴史書三昧で過ごした1日でした

明日からまた頑張ろう♪

歴史は繰り返す?

2009-02-14 23:34:24 | 時事問題
小泉純一郎元首相(67)による「麻生批判」発言から一夜明けた13日、05年総選挙で初当選した小泉チルドレンから「よくぞ言ってくれた」と、小泉氏への支持が相次いだ。発言がぶれる麻生太郎首相(68)に、「信頼性」を求める声も多かった。ただ、批判が多い定額給付金を含む法案の衆院再議決で造反することには、慎重なチルドレンが多い。一方で、麻生首相や党執行部は小泉発言の影響が広がるのを止めようと、躍起になった。

 「(麻生氏の発言は)笑っちゃうほどあきれている」との小泉発言が飛び出した自民党本部。13日、同じ場所で小泉チルドレンの会合が開かれた。勉強会だったが、党を激震させた小泉氏の発言も話題になった。

 平将明衆院議員(41)は「郵政民営化に賛成ではないという麻生氏の発言には、選挙区の反応も厳しい。よくぞ言ってくれた。1年生議員には同じ思いを持っている人も多い」と述べた。「『戦おうとしている人たちに、総理が前から鉄砲を撃っている』も、まさにその通り」と指摘。小泉首相の退任後、立場が微妙だった新人議員の気持ちを代弁したとの見方を示した。

 小泉氏が、麻生氏に「よく読んで」とファクスしたブログを書いた小野次郎衆院議員(55)も「政治家に一番大事なのは信頼」と指摘した点を引用し「これを最も意識しなければならないのは内閣総理大臣。基軸になる総理の発言の信頼性が崩れたら、政治はどこに行く。そこが小泉氏の発言のミソ」と指摘した。

 ただ、小泉氏が定額給付金を含む08年度第2次補正予算関連法案の再議決で、造反をにおわせたことには「小泉さんの意見がすべて、という人は影響を受けるかもしれないが」(平氏)と、同調の動きはほとんど見られない。「選挙を控え、慎重にならざるを得ない」(新人議員)事情もある。関係者によると、小泉氏は12日夜、給付金を主導した公明党の太田昭宏代表に電話し「給付金に反対ではない」と伝えたといい、軽々しく再議決を使うことへのけん制との見方もある。ただ造反議員が出ない可能性が消えたわけではなく、執行部は警戒している。

 再議決に先立つ参院の法案採決は当初、17日の予定だったが、民主党の輿石東参院議員会長は、小泉氏が外遊先のロシアから帰国する20日以降に見送る方針を表明。小泉氏に「踏み絵」を踏ませることで、造反の拡大に期待を示した。

 麻生内閣の閣僚からは、「(1月の衆院採決では)小泉氏も賛成した。理解に苦しむ」(中川昭一財務相)「内閣として受け止めるべき」(石破茂農相)とさまざまな反応が出た。前日はコメントを避けた麻生氏は13日夜、小泉発言について報道陣に「私に対する叱咤(しった)激励。優しい叱咤激励は、叱咤激励とは言わない」と述べた。

この一連を面白可笑しく見てはいけない。そもそも、自公与党が現在の圧倒的議席数を獲得し得たのが前回の郵政選挙だ。小泉により争点を郵政民営化の是非にすり替えて政権の内部抗争の判定を国民に丸投げした。その結果野党を排除され、民営化という「正義」はその後も居座り続け数に任せた強行採決の乱発という暴走への根源となったことを忘れてはならない。

国民は3度目の「小泉劇場」に酔いしれることなく、冷徹な判断の上で投票に臨むべきであろう。