Lucky☆Sardonyx

ばるご☆の戯言ブログです(^^)

香川県「1万円のさぬきうどん」

2012-10-11 23:39:30 | コメント
 「うどん県」で売り出している香川県が11日、東京・大手町で開いた県産品の試食イベントで高級具材を使った「1万円のさぬきうどん」を披露、無料でふるまった。

 オリーブの実や、葉の粉末を餌にした県特産の「オリーブ牛」「オリーブハマチ」を具材にした。香川がオリーブの日本最大の産地であることを知ってもらう狙い。

 試食した東京都中央区の会社員島田ひろみさん(36)は「上品で、食べ慣れているうどんとは違う。1人で1万円は出せないが、仲間でお金を出し合って楽しむのはありかも」とにっこり。

 県はイベントにブロガーも招待しており、反応を踏まえて実売するかどうか検討する。

死因は…

2012-10-10 23:55:00 | コメント
 米フロリダ州で10日までにゴキブリの大食い大会が開かれ、優勝した男性が会場で倒れ死亡、地元当局が死因を調べている。

 地元の保安官事務所によると、亡くなったのはエドワード・アーチボルドさん(32)。5日にフロリダ州ディアフィールドビーチの爬虫類ショップで開かれたコンテストに出場した。

 コンテストではゴキブリのほか各種の虫を食べる競争が行われ、アーチボルドさんは計数十匹を食べ優勝。その場で気分が悪くなって吐き、倒れたため病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。

 AP通信は、細菌感染が原因であれば発症にもっと時間がかかることや、他の参加者には異常は起きていないことから、アレルギーが死亡の原因となった可能性もあるとする専門家の見方を伝えている。

馬車暴走

2012-10-09 23:06:45 | コメント
 ドイツ南部の観光地ノイシュバンシュタイン城で8日、観光馬車が暴走し、日本人観光客4人を含む8人が重軽傷を負った。日本人はいずれも軽傷。DPA通信が伝えた。

 在ミュンヘン日本総領事館によると、日本人4人は団体ツアー客。このうち64歳の女性が2日間程度の入院が必要と診断された。他の3人は入院の必要はないという。

 DPAなどによると、馬車を引っ張っていた馬が下り坂で暴れだし、壁に激突。乗っていた日本人ら観光客が投げ出された。

 ドイツ人の女性(40)と、女性の9歳と11歳の娘2人が重傷を負い、ヘリコプターで病院に運ばれた。このほか、馬車の御者が軽いけがをした。

 ノイシュバンシュタイン城は、東京ディズニーランドのシンデレラ城のモデルとしても知られ、ドイツ屈指の観光名所。

2年ぶり19人目!

2012-10-08 23:51:30 | コメント
スウェーデンのカロリンスカ研究所は8日、2012年のノーベル医学生理学賞を、さまざまな組織の細胞になる能力がある「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を開発した山中伸弥京都大教授(50)ら2人に授与すると発表した。

 iPS細胞は生命科学研究の一大潮流をつくり、再生医療や創薬への利用も期待される画期的な成果。開発から6年のスピード受賞となった。日本人の受賞は2年ぶり19人目で、医学生理学賞は25年ぶり2人目。

 山中教授は京都大で開いた記者会見で「喜びも非常に大きいが、同時に大きな責任を感じる。研究を続け、一日も早く応用、社会貢献を実現したい」と述べた。

 同時受賞は、1962年に発表した「クローンカエル」の研究で、iPS細胞開発への道を開いた英ケンブリッジ大のジョン・ガードン名誉教授(79)。2人の授賞理由は「成熟した細胞を、多能性を持つ状態に初期化できることの発見」。

 山中教授は06年、マウスの皮膚細胞に4種類の遺伝子を組み込む方法でiPS細胞を作ることに成功した。07年11月には、人間の皮膚細胞からのiPS細胞作製に成功した。

 先に開発された万能細胞「ES細胞」は、生命の萌芽ともいえる受精卵を壊して作るため倫理的な問題が指摘されていたが、iPS細胞は受精卵を壊さずに作製できる。またES細胞は心臓や神経などの細胞に育てて病気の治療のため移植しても、体が異物と認識し拒絶反応が起きるという問題があったが、iPS細胞を患者自身の体の細胞から作ると拒絶反応を回避できると期待される。

 iPS細胞を育てて作った体の細胞は、再生医療のほか、病気の仕組みの解明や、新薬の安全性試験などに使える素材として期待され、研究が盛んになっている。

 ガードン氏は、核を取り除いたカエルの卵にオタマジャクシの腸の細胞核を移植して刺激を加え、オタマジャクシを発生させることに成功。腸の細胞核にも体全体の設計図が保存されており、卵の中に入れることで受精卵の核の状態に戻せることを示した。

 授賞式は12月10日にストックホルムで開かれ、賞金800万クローナ(約9400万円)が2人に等分して贈られる。

「100年に一度」

2012-10-07 23:57:56 | コメント
 ロシア東シベリアの北部タイミル半島で、11歳の少年が極めて保存状態のよい約3万年前のマンモスの死骸を発見した。タス通信などが6日までに伝えた。共同電によると、エニセイ川の川岸付近で11歳のエフゲニー・サリンデル君が8月、散歩中に異様な臭いに気付き、永久凍土の下に埋もれているマンモスのかかとの部分を見つけた。

 専門家が先月、発掘作業を実施したところ、皮や肉、牙だけでなく内臓の一部も残されていることが分かった。体長約3メートルで、死亡当時15~16歳の雄。これほど保存状態のよいマンモスの死骸が発見されたのは1901年以来で、専門家らは「100年に一度の発見」と指摘。発見者の愛称にちなんで「ジェーニャ」と名付けられた。

配備完了

2012-10-06 23:56:45 | コメント
 在日米海兵隊は6日、米軍岩国基地(山口県岩国市)で整備作業をしていた新型輸送機MV22オスプレイ3機を、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に移動させた。岩国基地に7月に搬入された全12機の沖縄配備が完了した。今後は普天間を拠点に、歩兵部隊と一体となった訓練が実施される。

 沖縄県の仲井真弘多知事が「不安を解消する前に、既成事実をつくるやり方は問題がある」と批判する中、着々と配備が進んだことで地元の反発が一層強まるのは必至。知事は9日に野田佳彦首相に面会して配備撤回を要求するが、米側は既に普天間で訓練飛行を始めており、運用中止の見通しは立たない。

 オスプレイは1日に6機、2日に3機が普天間に到着。4日からは2日連続で訓練を実施し、沖縄本島中北部や伊江島の米軍基地へ飛行して基地内で離着陸などを行った。

 普天間周辺では1日の到着時以降、日米合意で基地内でしか行わないとされていた垂直離着陸(ヘリ)モードでの飛行が、市街地上空で目撃され、安全策の実効性への疑問が高まっている。

 米軍は7月23日、岩国基地にオスプレイ12機を陸揚げ。日米の「安全宣言」を受けて9月21日から試験飛行を始めた。6日移動した3機は、部品交換など整備が必要になったとして、沖縄への配備がずれ込んでいた。

 米軍は今後、キャンプ富士(静岡県御殿場市)と岩国基地に毎月数機派遣し、本州、四国、九州各地での低空飛行訓練なども計画している。

 米軍は、2014年までにさらに12機を普天間に配備する計画だ。

10億人超

2012-10-04 23:46:58 | コメント
 交流サイト最大手の米フェイスブックは4日、世界で利用者が10億人を超えたと発表した。マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は声明で「フェイスブックは人々をつなぐ伝統の一つになった」と述べた。

 フェイスブックは2004年、米ハーバード大に在学中のザッカーバーグ氏らが設立。08年に利用者が1億人を突破。今年3月末に利用者が9億人を超えていた。

 5月には鳴り物入りで米ナスダック市場に上場したが、収益への懸念が広がり株価は公開価格(38ドル)を大きく下回り、20ドル台に低迷。課題の携帯向けサービス拡充を急いでいる。

「合意破り」

2012-10-03 23:52:02 | コメント
 在日米海兵隊は2日、新型輸送機MV22オスプレイ3機を一時駐機していた米軍岩国基地(山口県岩国市)から、配備先の普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に移動させた。配備予定の12機のうち、1日に到着した6機を含め計9機が普天間に配備された。残る3機のうち2機について、森本敏防衛相は岩国基地での部品交換を含む整備が必要だと公表。具体的なトラブル内容は、米軍からの連絡がないとした。

 沖縄県宜野湾市では1、2の両日、プロペラを上向きにした垂直離着陸(ヘリ)モードで市街地上空を航行したことが確認された。日米両政府が合意した安全策は、ヘリモードの飛行を基地や訓練場内に限定しており、配備当初からの「合意破り」に市や周辺住民の反発は一段と強まっている。沖縄県は、1日飛来した際の騒音測定結果を公表。宜野湾市上大謝名地区で「騒々しい工場の中」に近いレベルの最大89・2デシベルが観測された。

シーテック開幕

2012-10-02 23:33:35 | コメント
 最新のデジタル家電やITの展示会「CEATEC(シーテック)ジャパン2012」が2日、千葉市の幕張メッセで開幕した。トヨタ自動車も初出展、電気自動車(EV)を住宅の非常用電源として活用したり、家電製品と連動させたりする展示が目立った。販売の低迷が続くテレビなどに代わって、EVが主役に躍り出た。

 日産自動車は会場に駐車場を再現し、EV「リーフ」をベースにした車で「自動駐車」をデモンストレーションした。

 スマートフォン(多機能携帯電話)から指示を与えると、無人のEVは自分で空きスペースを探し、駐車場に引かれた白線をカメラで確認しながらバックして、ぴたりと止まった。日産は自動駐車技術を5年ほどで実用化したい考えだが、国内では法律の整備も必要で課題は多そうだ。

 初出展となるトヨタの目玉は運転手と「会話」する超小型EVだ。スマートフォンを介してEVが自宅の電気の使用状況や地図情報を知らせる。運転手役の女性が「家のエアコンを消して」「いつもの通勤ルートを」と声を掛けると、EVは音声で応答し、命令を実行していた。

 トヨタ幹部は「数十万円の価格で商品化したい」と意欲的だ。

 スマートフォンで操作するシステムが目立ったのは、「“車離れ”している若者に興味を持ってもらう」(トヨタ幹部)狙いもありそうだ。

 長らく主役だったテレビは、ソニーがフルハイビジョンの約4倍の画素数がある「4K」規格の高精細な84型の新製品を展示。東芝やシャープも今後の発売を視野に入れた開発中の製品を参考出品したが、日立製作所はテレビの出展を初めて見送った。

 領土摩擦による日中関係の悪化を受けて、中国企業は22社が出展を取りやめ、32社の参加にとどまった。ただ、全体では前回より38多い624の企業・団体が出展した。

東京駅舎ライトアップ 

2012-10-01 23:41:24 | コメント
 JR東日本は1日夕、大正時代の創建時の外観に復元し、全面開業した東京駅丸の内側の赤れんが駅舎を発光ダイオード(LED)の照明約1200台でライトアップした。日没から午後9時まで毎日行う。

 午後6時ごろ、駅舎全体が柔らかなオレンジ色で照らし出されると、詰め掛けた観光客らが「おー」と歓声を上げて拍手し、一斉に携帯電話やデジタルカメラで写真に収めた。

 東京都品川区の事務職員大越恵美子さん(66)は「周りに高層ビルがあるけど、レトロで風格が違う。優しい照明で駅舎が目の前に飛び込んでくる感じ」と喜んだ。

 この日は、長野新幹線の開業15周年に当たる。「あさま」を利用し、友人と東京ディズニーリゾートに行った長野市の会社員北村雄一さん(24)は、復元された北ドームの天井を見上げながら「駅なのに芸術を感じます」と驚いていた。

 記念式典とライトアップの点灯式は台風17号の影響で中止された。