Lucky☆Sardonyx

ばるご☆の戯言ブログです(^^)

19・5%

2012-01-31 23:30:16 | コメント
 2010年の成人の喫煙率は19・5%で、前年と比べ3・9ポイント低下し過去最低となる一方、禁煙したいと考えている喫煙者が過去最高の37・6%に上ったことが31日、厚生労働省の国民健康・栄養調査で分かった。

 同省は「たばこ税の増税に伴う10年10月の値上げを機に、たばこをやめた人ややめたいと思う人が増えたのではないか」としている。

 この結果を基に厚労省は、13年度からの次期健康づくり計画に「22年度までに喫煙率を12・2%以下にする」との目標値を明記する方針を固めた。次期がん対策推進基本計画にも同じ目標値を盛り込む方針。

 調査結果によると、習慣的に喫煙していると回答した人の割合は男性32・2%(前年比6・0ポイント減)、女性8・4%(同2・5ポイント減)で、調査を始めた1986年以降でいずれも最低。全体の喫煙率もデータがある95年以降で最低だった。

2060年 人口8674万人に減少

2012-01-30 23:31:54 | コメント
 国立社会保障・人口問題研究所は30日、2060年の人口が8674万人まで減るとする「日本の将来推計人口」を公表した。10年の1億2806万人に比べ、50年間で4132万人(32・3%)の減少。65歳以上の割合は、10年の23・0%から、60年には39・9%に達し「超高齢化」がさらに進むと予測している。年金、医療保険など社会保障制度改革の議論にも影響を与えそうだ。

 女性1人が生涯に産む子供の推定人数「合計特殊出生率」は60年に1・35と予測。ここ数年の回復傾向を反映し、06年公表の前回推計(2055年に1・26)から上方修正した。

 平均寿命は今後も延びるが、東日本大震災の影響で11年に一時的に下がり、出生率も12年に下がると仮定している。

 06年の推計では、2055年の人口は8993万人。今回、55年は9193万人と予測しており、研究所は「人口減少や高齢化の大きな流れは変わらないが、スピードは若干緩やかになる」と説明している。

 推計人口は、国勢調査などを基におおむね5年おきに公表。10年までの実績値などを基に、50年先までの出生と死亡について「高位」「中位」「低位」の3通りを仮定し、それぞれを組み合わせ9通りの推計を出した。

 出生と死亡が共に「中位」で推移する標準的なケースでは、人口は10年の1億2806万人から、48年に9913万人と1億人を割り込み、60年に8674万人に。うち0~14歳は791万人(9・1%)、15~64歳は4418万人(50・9%)、65歳以上は3464万人(39・9%)となる。

 平均寿命は、10年は男性が79・64歳、女性が86・39歳。2万人近い死者・行方不明者が出た震災の影響で、11年は男性が79・27歳、女性が85・93歳と一時的に下がる。だが、その後は延び続け、60年に男性84・19歳、女性90・93歳となる。

 合計特殊出生率は、10年の1・39が、24年の1・33で下げ止まり、60年は1・35。12年は11年より0・02ポイント下がり1・37。人口を維持する目安とされる2・07を下回る状況が続く。

否決

2012-01-29 23:21:21 | コメント
米首都ワシントン郊外のバージニア州議会の委員会で、州内の公立学校の教科書に用いる「日本海」の呼称を「東海」と併記するよう求める法案が採決され、1票差で否決されたことが28日分かった。

 韓国政府が国際社会に訴えている「東海」併記の問題が、韓国系米国人人口が多い同州の議会に持ち込まれた形。反対票を投じた議員は「州議会が教科書の内容を指導するのは疑問」と法案そのものを問題視している。

 法案は、韓国系米国人や韓国人が多く住む地区選出の議員が提案し、州上院教育厚生委員会で26日に採決。賛成7、反対8で否決された。

 米連邦政府では、国務省報道官が昨年8月の記者会見で、「われわれは国際的に認められている用語である『日本海』を使う」とし、「日本海」の単独表記を支持する方針を示している。

「ひいても休まない」

2012-01-28 23:20:18 | コメント
 この1年間に風邪をひいた回数が最も多いのは富山県民、少ないのは山梨、和歌山両県民。風邪で会社・学校を休む発熱のボーダーラインは全国平均37・94度で、風邪でも休まない人が日本一多いのは香川県―。気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京)のアンケートでこんな結果が出た。

 昨年12月、携帯電話サイトを通じて調査、約2万人が回答した。

 この1年、風邪をひいた回数は全国平均2・34回で、最多の富山県民は2・76回、最も少なかった山梨、和歌山県民は1・94回だった。男女別では、男性の平均2・01回に対し女性が2・52回で「冷え性の女性の方が多い」と同社。

 風邪が完治するまでの全国平均日数は4・73日という結果。最も回復まで日数がかかるのは青森県民で5・36日。一番早く回復するのは鹿児島県民の4・13日で、西日本エリアの方が回復が早い傾向という。

 「熱が何度になったら会社・学校を休むか」の調査では全国平均が37・94度。一方、「休んだことがない」との回答の割合は香川県民が14%と最多で、最も少ないのは佐賀県民の1%だった。

ゾウにコンタクトレンズ

2012-01-27 23:36:45 | コメント
 オランダ・アムステルダムの動物園でこのほど、目を傷めたゾウがコンタクトレンズを装着する手術を受け、地元メディアは「欧州初のコンタクトレンズを着けたゾウ」が誕生したと報じた。

 オランダ・メディアや動物園側によると、44歳でメスのウィンティダは飼育場で他のゾウとけんかした際に左目の角膜を損傷し、痛みで目を開けられなくなった。

 傷ついた目を保護するために獣医師がはしごに上り、約1時間かけてコンタクトレンズを装着。事前に訓練を受けていたウィンティダは、痛み止めの麻酔をかけられ、立ったままで手術を乗り切った。

 ウィンティダはミャンマー生まれ。1989年にオランダの動物園に連れてこられ、2004年にアムステルダムに移った。オランダで最長老のゾウとして子どもたちの間で人気だという。

 動物へのコンタクトレンズは通常、白内障で視力が悪化した馬などに装着されているが、ゾウでは珍しい。

選挙権「18歳以上」検討

2012-01-26 23:33:54 | コメント
 藤村修官房長官は26日午前の記者会見で、選挙権年齢を現行の20歳以上から18歳以上へ引き下げる公職選挙法改正を視野に、来月中にも各府省事務次官らで構成する「年齢条項見直しに関する検討委員会」を開催する意向を明らかにした。竹歳誠官房副長官がトップを務める見通しだ。

 選挙権年齢の引き下げに関し、藤村氏は「関係法令が多数に上り、制度間の整合性など検討課題が非常に多い」と指摘。公選法改正案の提出時期について「通常国会は難しい」と述べた。

 選挙権をめぐっては、竹歳氏が20日の各府省連絡会議で、選挙権年齢引き下げに関連する法律が約200件あると説明。各府省に問題点を洗い出し、報告するよう指示した。民主党憲法調査会も近く議論を本格化させる。

北朝鮮、30キロ超の食糧持ち歩くと没収

2012-01-25 23:52:35 | コメント
北朝鮮への人道支援を行う韓国の仏教系非政府組織(NGO)「良い友人」は25日発行のニュースレターで、北朝鮮当局が金正日総書記の死去から100日間を服喪期間と定め、この期間に中国への脱出を図ったり中朝国境地帯で携帯電話を使ったりすることは「戦時犯罪」として処罰するとの通達を出していると伝えた。

 また、12日から1人で30キロ以上の重さの食糧を持ち歩いている者からは食糧を全て没収するとの通達も出されたという。市場での食糧販売を事実上禁じた措置だと住民から不満が出ているという。

 情報源は明示していないが、同NGOは北朝鮮内に情報提供者を持つ。

吉兆?

2012-01-24 23:41:20 | コメント
 山口県下関市の下関漁港で24日、全身が黄色の珍しいアンコウ(全長約50センチ、重さ約1キロ)が水揚げされた。

 県下関水産振興局の中村圭吾主査によると、アンコウの一種「キアンコウ」で、通常は黒褐色だが、突然変異で色素が抜けたとみられる。

 下関漁業(下関市)の底引き網漁船が22日、長崎県対馬沖で漁獲した。同社の宮本光矩専務(64)は「黄金の縁起物。40年以上漁をしたが初めて見た。5月のシーズンオフに向け、水揚げがさらに伸びる兆しかも」と期待を寄せた。

 アンコウは標本とするため、県の水産研究センターに26日以降、引き渡される予定。

復興庁10日発足

2012-01-23 23:51:10 | コメント
 政府は23日、東日本大震災復興対策本部の会合を開き、復興庁を2月10日に発足させることを正式決定した。出先機関の支所を岩手県の宮古市と釜石市、宮城県の気仙沼市と石巻市、福島県の南相馬市といわき市の計6カ所に設けるほか、青森県八戸市と水戸市には事務所を置くことも決めた。

 本庁は東京に、支所を統括する復興局は盛岡、仙台、福島の3市にそれぞれ設ける。震災10年後の2021年3月末まで期間を限っての設置となる。

 発足と同時に平野達男復興対策担当相が専任の復興相に就任、復興の本格化に向けた政府の体制が整う。

「最悪シナリオ」 前政権が封印

2012-01-22 23:31:00 | コメント
 東京電力福島第1原発事故で作業員全員が退避せざるを得なくなった場合、放射性物質の断続的な大量放出が約1年続くとする「最悪シナリオ」を記した文書が昨年3月下旬、当時の菅直人首相ら一握りの政権幹部に首相執務室で示された後、「なかったこと」として封印され、昨年末まで公文書として扱われていなかったことが21日分かった。複数の政府関係者が明らかにした。民間の立場で事故を調べている福島原発事故独立検証委員会(委員長・北沢宏一前科学技術振興機構理事長)も、菅氏や当時の首相補佐官だった細野豪志原発事故担当相らの聞き取りを進め経緯を究明。危機時の情報管理として問題があり、情報操作の事実がなかったか追及する方針だ。

宝くじ1等 上限7億5000万円に

2012-01-21 23:21:49 | コメント
 総務省は21日、低迷する宝くじの売り上げ回復に向け、くじ1枚当たりの金額の100万倍までと定められている1等賞金の上限を250万倍に引き上げる方針を決めた。一般的な1枚300円のくじでは、上限が3億円から7億5000万円にアップし、前後賞も合わせればさらに高額な賞金が実現する可能性もある。引き上げは99年以来。

 総務省は当せん金付証票法改正案を通常国会に提出、3月末までの成立を目指す。ただ発売団体の全国自治宝くじ事務協議会は「法案が成立しても準備期間が必要」としており、1等が100万倍を上回る宝くじの発売は13年度以降になる見通しだ。

 1等賞金の最高額は、99年に上限が20万倍から100万倍に引き上げられて以降、67万倍(2億円)で推移。来月発売の「東日本大震災復興支援グリーンジャンボ」で初めて100万倍(3億円)に達しており、今回の改正後も段階的に上昇するとみられる。

 引き上げ幅は、サッカーくじの「BIG(ビッグ)」が200万倍となっていることなどを参考に決めた。数字選択式くじ「ロト6」の上限は200万倍から500万倍にする方針だ。

 宝くじは、売り上げから当せん金や販売経費を差し引いた収益金が地方自治体の財源となる。当せん金が占める割合を5割以下とする規定は改正しないため収益金は4割程度のままとなる見込み。売り上げは09年度以降、1兆円を割り込んでおり、総務省の有識者検討会が昨年末、賞金引き上げなどを求める報告書をまとめていた。

「雪だるまフェア」

2012-01-20 23:54:21 | コメント
 東京のど真ん中、神田が今年も2日間、雪国となる。21(土)22(日)の両日、神田小川町靖国通り商店街で恒例「雪だるまフェア」が開催される。

 20日朝、群馬・嬬恋村を出発したトラック7台分の雪が到着後には高さ2メートル、24体の雪だるまに大変身。その豊かな個性を競うコンテストが行われるのが楽しみの一つだ。また、この時期スキーリゾートとして人気の嬬恋村のホテル宿泊券、スキーリフト券、特産品などが9000人に当たる抽選会もある。

 見逃せないのが「万座温泉(まんざおんせん)」と「鹿沢温泉(かざわ温泉)」から運んだぬくもりたっぷりな足湯体験。そのほかイベントはもりだくさんだ。

 21日(土)午後1時には明大と東大の吹奏楽団と応援団100人が駿河台の明大から靖国通りまでを往復する「雪だるまパレード」も行われる。

 今年で11回目となる「雪だるまフェア」は都心にいて雪国感覚が味わえ、家族づれで楽しめるとあって地元ファンの間ではすっかり冬の風物詩となっている。

 21、22日とも午前11時から午後6時まで開催。

渋滞12キロ

2012-01-19 23:41:22 | コメント
 19日午前10時ごろ、大阪市西区の阪神高速道路の分岐付近で、「トラックからブタが転げ落ちた」と110番があった。1匹が本線上に逃げ出したが約20分後、警察官らがブタを取り囲んだ。

 また午前10時半ごろ、神戸市東灘区の有料道路「ハーバーハイウエイ」で、「ブタが走っている」と110番があり、約20分後に神戸市灘区のハーバーハイウエイ上で、ブタ1匹が確保された。

 兵庫県警によると、午前10時40分ごろ、神戸市内にいたトラックの運転手からブタ2匹を落としたと110番があり、ブタはこのトラックから落ちたとみられる。

 阪神高速によると、大阪の現場では交通規制で、最大約12キロの渋滞が発生した。

 大阪府警と兵庫県警は、積載物の転落防止義務を定めた道交法違反に当たる可能性もあるとみて、経緯を調べている。事故やけが人はなかった。

 兵庫県警によると、トラックは三重県から四国までブタ約70匹を運んでいた。神戸市によると、阪神高速とハーバーハイウエイはつながっているが、2匹の確保場所は約25キロ離れている。

「もらっといてやる」

2012-01-18 23:58:18 | コメント
 第146回芥川、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は円城塔さん(39)の「道化師の蝶」と田中慎弥さん(39)の「共喰い」、直木賞は葉室麟(はむろ・りん)さん(60)の「蜩(ひぐらし)ノ記」に決まった。田中さんは受賞会見で選考委員の石原慎太郎東京都知事にかみつき、「(賞を)もらっといてやる!」と言い放った。

 東京・丸の内の東京会館で行われた受賞会見で、荒々しい早足で登壇した田中氏。5回目のノミネートでつかんだ受賞に「確かシャーリー・マクレーンでしたっけ?アカデミー賞で何度も候補に挙がりながらダメで、受賞の時に“私がもらって当たり前だ”と言ったそうですが、だいたいそんな感じです」と言い放ったかと思うと、「さっさと終わりましょう」と吐き捨てるように話した。

 受賞作「共喰い」は、昭和の終わり、「川辺」と呼ばれる小さな集落に生きる高校生が主人公。抑制が利かない自らの性欲と暴力性が、父親から受け継いだことを自覚し、逃れられない宿命におののく姿を描いた。関係者によると、若者の内面を描くことに定評が高いという。受賞の知らせは待機していた飲食店で聞いた。

 08年に「蛹(さなぎ)」で川端康成文学賞、「切れた鎖」で三島由紀夫賞を受賞した実力派。しかし、石原知事は6日の定例会見で、若い作家に欠けているものを問われ「自分の人生を反映したリアリティーがないね」と批判し、さらに芥川賞候補作品に関して「今も読んでいますけれど、苦労しながら、ばかみたいな作品ばかりだよ、今度は」と酷評していた。

 田中氏はそんな態度を腹に据えかねていたようで、自分から「これだけ落とされて、(受賞を)断ってしまいたいところなのですが、断りを入れて気の小さい選考委員が倒れてしまうと都政が混乱しますので、もらっといてやる!」と表情を変えずにまくし立てた。

 報道陣からそんな石原知事への一言を求められると、「おじいちゃん新党を作ってらっしゃるみたいなんで、それにいそしんでください」と選考委員の引退勧告とも受け取れるような発言まで飛び出した。

17年

2012-01-17 23:31:40 | コメント
 6434人が亡くなった阪神大震災は17日、発生から17年を迎えた。神戸市など各地の追悼行事には東日本大震災の被災者も出席し、発生時刻の午前5時46分に合わせて黙とうをささげた。

 東日本大震災では、建物の倒壊や津波などで1万5千人以上の命が奪われた。復興までの道のりには公的支援の在り方など課題が山積するとみられ、阪神の教訓を継承していくことが一層重要になる。

 神戸市中央区の公園「東遊園地」では、竹灯籠が「1・17」の形に並べられ、集まった市民や遺族がろうそくに点火。続いて開かれる神戸市主催の追悼集会で、長男伸泰君=当時(8)=を亡くした同市灘区の介護福祉士堂内有香さん(52)が遺族代表として追悼の言葉を述べ、兵庫県などが主催する追悼行事は夜まで続く。