Lucky☆Sardonyx

ばるご☆の戯言ブログです(^^)

発見!

2009-02-26 23:53:42 | コメント
京都府与謝野町の温江(あつえ)遺跡で、人の顔を表現した弥生時代前期(紀元前4世紀ごろ)の土器が見つかり、府埋蔵文化財調査研究センターが26日、発表した。センターでは「ウルトラマンか、(大阪・通天閣の)ビリケンさんに似ている」と話題になっている。

 土器は、弥生前期の環濠(かんごう)集落の一部とみられる溝(幅約2メートル、深さ1・2メートル)から、つぼやかめの破片とともに出土。首から下は割れて残っていなかった。素焼きで、顔の長さと幅は、いずれも7・6センチ、奥行きは7・1センチ。内部は空洞になっている。

 えらが張り、切れ長の目で鼻筋が通っており、両耳と鼻には穴が開いていた。頭頂部から後頭部にかけてまげのようなものがあり、くしで結わえたような形をしていた。

 センターは「弥生の人の姿を写実的に表しており、見る角度で表情が変わる。農耕祭祀(さいし)にかかわる特別な土器の可能性があり、当時の風習を考える上で貴重だ」と話している。

 3月15日まで町立古墳公園はにわ資料館で公開する。

確かに・・・言われてみればウルトラマンのあの容貌は埴輪や土偶に通じるところがある(笑)まさか円谷大先生も、そこまで考えて造形したものではないが(ウルトラマン誕生の経緯は当初考案されたレッドマンが発展したから)意外にウルトラマンに似た外観の宇宙人が当時存在していたのかも知れない(^^)

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