Lucky☆Sardonyx

ばるご☆の戯言ブログです(^^)

新展開

2015-06-17 23:07:03 | 撮影会
。。結構ダメージがキツかったよーで(^^;

何気に集中力が不足してまして、いろいろ書きたいことあったのですが、気が付けば早くも週中という有様…やれやれ(^^;

そんなわけで、公約(?)通り記事再開です(^^♪

アップした画像、小町堂での七小町、従来であれば撮れないアングルです。観客の座るシートが敷いてありましたからね、更に参道の脇を観客が埋め尽くしてこれだけすっきり撮ることは不可能でした(>_<;それでは、どうして…先述した通り、今年からお祭りの会場が新設された公園に変わった為、お堂の方はいつも通りの静かな佇まいを保っており、撮影会運営側の配慮で通常の撮影会場とは別にボーナス的にお堂に立ち寄り撮影を組んでくれたのです(^0^)やはり昨年までを知る者にとって、このショットは外せない!あのイベント舞台ではどんなに好意的に肯定しても「雰囲気」というものが出せないから。例年のように赤く敷かれた参道であったら鮮やかさも加わって完璧でしたが…まぁそこまで求めては贅沢かな(^^ゞ

お堂から飛び出した小町達、それは僕の心中にも微妙な変化をもたらしたようです。秋田美人を代表する彼女達(それなりの方もいますが^^;)、どうしても自分にとっての女性というものを意識してしまう、これは撮影するモチベーションにとって必要不可欠なのは違いないのだけど、近年その辺につきしっくりときていないような感じがありました。ジェネレーションギャップというほどでもないんだけど、往時のように情熱で直球勝負するような(爆)執着心や充実感といったものがいまひとつ。。その答えが、今年見つかったような気がします。素敵な女性とのちょっとしたやり取りがありまして、それが僕の心の荷を下ろせることに繋がった、小町娘達を慈愛というか温かな心持で受け止められるようになった気がするのです。特に今年のコ達は美形というよりは可愛い系だったということもあるんでしょうが、僕の心を映す鏡のような彼女の存在がひとつの答えを導いてくれたようです☆感謝m(__)m「情熱の黒グローブ」が「慈愛の黒グローブ」にモデルチェンジするというわけではないけど(^0^)慈しみ、大きく受け止めてあげられるような懐の深さを以て撮影に臨めるようスケールアップを目指します(^-^)b

…とはいえ僕も聖人君主じゃないので、来年魅力的な小町娘が出現したらあっさり前言撤回するカモ(^^ゞ

ではでは♪

2015年小町まつり

2015-06-14 23:54:30 | 撮影会
久しぶりにブログ更新する気力が回復しました(^0^)

厳密には「撮影会」ではない、秋田県は湯沢市(旧雄勝町)での「小町まつり」です☆

従来は小町堂での開催でしたが、今年から付近に新設され4月にオープンした「小町の郷公園」小町舞台での開催となりました。

例年通り7人の可愛い小町娘さん、気さくで優しいスタッフの方々でしたが、新環境でのお祭りの開催についてはなかなか複雑な心持ではありました(^^;

一番気になったのは、舞台と観客席との距離が随分と離れているということ。カメラ目線で、従来は150㍉を基本に奥の方で300㍉程度、450㍉でバストアップという感じでしたが、今年からは基本が300㍉で奥の方で450㍉全開というところでしょうか…と、いうことで単焦点レンズの出番は殆どなく、長いズームレンズのフル稼働という結果に相成りました(‐‐;ポートレート主義(!?)の自分としてはF3.5以上の明るさで撮影に取り組めない現状はなかなかのストレスで心配もありましたが、ズームレンズも性能以上に健闘してくれたので撮影自体に支障をきたさずに済みました(^^ゞとはいえ、ここ数年懸案となっていたSP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO の購入、いよいよ待ったなしで決断しなければならないかな…SONYの純正レンズは高嶺の花、コスパ考えたらTAMRONでもいいかなと、それにしてもなかなかの出費にはなるけどね(^^;まぁ、来年までにはということで★

それと、お祭り自体がイベント然となってしまったのはまぁ仕方のないところですが。。流れ的には従来とそれほど変わっていないのに、何故そんな心持になったのかと分析してみたら。。つまり「緑」が絶対的に不足していたんです★お堂の敷地内で行われたのは伊達じゃなく、杜の雰囲気に護られていた部分って結構あったのではないかと…屋根付き舞台は直射日光や風雪を凌げるといったメリットはきっとあると思うけど、、厳かさや木枝からの涼風といった自然からの恩恵とも完全に切り離されてしまうというデメリットも同時に生じてしまったのだと思うんです。穏やかさ、優しさ、温かさ、爽やかさ…そう、一言で表現するなら「雰囲気」でしょうか。あのお堂の敷地内でコンパクトに、まるで宝石箱を愛でるようにお祭りを堪能するのか、それとも更にお祭りと地元の認知度を高める為に拡大路線を進めていくのか…行政サイドからすると、それは難しい選択なのかな。。とはいえ、もう賽は振られてしまったわけで、今後は小町の郷公園でのお祭りを受け入れていくしかないわけです。思えば…自分が初めてこの地に降り立った年、あの小町堂が新装なったのだと知りました。当時の方々から見れば、伝統を感じられない新しい堂社よりも小さいながらも趣のある旧堂社への思慕も少なからずあったのだと思います。それらを乗り越え、風雪に耐えつつ、その後十数年をかけ小町堂と小町まつりは現在の立ち位置を築いたのです。そして今年初めてお祭りに訪れ、感動して来年以降のリピーターになるだろう自分のような方もきっと数多くいらっしゃったことでしょう。彼等にとっては、当時の自分がそうであったように今年の小町まつりこそが唯一の小町まつりなのです。そういう方々の為にも、ここからの積み重ねこそが大切であると思うわけで、関係各位の方達にはより知恵を絞っていただき、今後も新旧の良さを織り交ぜたお祭りを是非開催していただきたいです(^‐^)b

…等と少しエラそーに書いてみたわけですが、参加する我々カメラマン(敢えてそう表現しますが)も常に謙虚さを忘れず、時には自制しなければいけないと痛感しました。最良の撮影ポジションを確保しようと躍起になり、周囲が見えなくなってしまいそうな事態も度々ですが、特にこういう環境の場合、お祭りを「観る」人が最優先であり、「撮る」人はそれに次ぐ、準じる立ち位置に居るべきなのです。三脚等機材で必要以上にエリアを占拠し傍若無人に振舞うことは例え禁止事項に明記されていないとしても社会の良識として、またカメラマンの良心や矜持にかけて慎まなければならない。周囲の一般客を不快にさせてまで勝ち得たショットなど決してベストショットではない、何の価値もないとすらいえる。そういう傍若無人の振舞いをする傾向は「フォトメンバー」族の特に高年齢層に感じられますが、自分もその範疇に入った愚行を犯さないないよう、今後も撮影を楽しみつつ自制も忘れないように心掛けていきます。
…思い起こすと、かつて2ちゃんねるを席巻していた「ハイコッチおじさん」や「バンダナ」ってのは平和なキャラだったなぁ(^o^;

何か、マジメで渋い話ばっかりになりましたが…撮影は今年も楽しかったですヽ(^o^)丿画像の方も久しぶりに貼りましたが、なかなか可愛いコです(*^_^*)小町娘への思い入れは他のどのモデルさんよりも深いので(^^♪また日を改めて、明日以降に書きたいと思っています。

…いつもみたいに「空手形」にならないよーに(^^ゞ


ではでは♪