Lucky☆Sardonyx

ばるご☆の戯言ブログです(^^)

引き上げ★

2009-11-30 23:36:18 | コメント
 三菱東京UFJ銀行など大手4行は30日、12月の住宅ローン金利を発表した。新規融資分の固定10年の金利は三菱東京UFJ、みずほ銀行、三井住友銀行の3行が0・05%引き上げて4・25%とした。目安となる最近の長期金利の動向などを考慮した。りそな銀行は10年を据え置いた。

 三菱東京UFJとみずほは15年、20年も0・05%引き上げた。三井住友銀行は10年超35年以内を0・10%引き下げた。

 ありゃりゃ、家欲しかったのにぃ金利引き上げじゃ諦めるかぁ。。ってな冗談はさておき、預金金利は、この大不況とデフレとで全く上がっていないのに、ローン金利だけ上昇するのはどうにも解せない。

 エコポイントの付与等で少しばかり消費が上がってきたというのに、この決定により再び消費の冷え込みへと失速していかなければいいのだが。。

白いヒグマ

2009-11-29 23:04:06 | コメント
 北方四島とのビザなし交流で国後島を訪れていた生態系専門家らの訪問団が、同島と択捉島にしかいないとされる白いヒグマの撮影に成功した。日本側が撮影に成功したのは初めてという。

 訪問団は特定非営利活動法人(NPO法人)「北の海の動物センター」会長の大泰司紀之北海道大名誉教授(哺乳(ほにゅう)類学)ら10人で、10月20日に北海道・根室港を出港。22~26日に国後島で現地調査し29日に帰港した。

 同島の爺爺岳(ちゃちゃだけ)周辺のオンネベツ川河口付近に設置した自動撮影装置が、現地時間23日午前6時ごろ、白いヒグマの右半身を撮影。雌雄の区別は不明だが成獣とみられる。

 大泰司氏によると、体が白いと川魚から警戒されにくいため、魚を捕まえやすい。一方、子グマの天敵となるオオカミから見つかりやすくなってしまうが、国後、択捉両島にオオカミはいない。このため白いことが生存に有利で、遺伝子が受け継がれてきた可能性があるという。

 遺伝子の突然変異で生まれつき色素がない疾患「アルビノ」ではなく、国後島のヒグマ約300頭のうち約1割が白いヒグマとみられる。

 大泰司氏は「詳しく調べてみないと分からないが、ホッキョクグマの先祖だった可能性も否定できない」とし、引き続き遺伝子分析など調査を行いたいとしている。

 これまで、この白いヒグマについて解明されなかったのも北方領土問題のおかげで国境が確定せずに開発が遅れたからに他ならない。彼等野生動物にとって人間との関わりを持つことは、それだけ自らの生存を脅かされることに繋がるからだ。
 どのような結果に落ち着こうと、北方四島が沖縄のような軍用地に利用されないことを祈るばかりだ。

ドラ1入団☆

2009-11-28 23:55:43 | コメント
 中日がドラフト1位指名した和歌山・智弁和歌山高の岡田俊哉投手(17)=181センチ、69キロ、左投げ左打ち=の入団が28日、決まった。和歌山市内のホテルで中田宗男スカウト部長らと入団交渉し、契約金8000万円、年俸800万円で仮契約した。

 岡田は目指す選手像を聞かれると「岩瀬2世ですね」と即答。「中継ぎや抑えは毎日試合に出る。自分としては毎日試合に出られれば幸せなんで」と話した。中田スカウト部長は「体さえできあがれば、1軍で投げられる技術とハートを持っている」と期待を込めた。

 戦力についての絶対的な自信からか、それとも単なる天邪鬼からか(苦笑)今オフの中日の補強についてはドラフトと「見つかれば」の外国人ということでFAやトレードについては封印を宣言している。確かに、現有の一軍半の選手をしっかり鍛え上げれば12球団一の戦力になる。これは願望ではなく、中日を戦力外になり他球団に移籍した選手が主力となり大活躍している鉄平や田上等の例をみても一目瞭然だ。それだけに高卒ルーキーとはいえドラ1の岡田にもしっかり鍛えて球宴明け位には戦力として一軍に上がって欲しいし、それだけの実力と将来性を有していると信じている。

 期待の背番号は幾つになるだろうか・・・若い番号で16が空いているようだが高卒でもあり未来のエース候補として47辺りに落ち着くのではないか?

とほほ

2009-11-27 23:02:29 | コメント
 オリックスが前代未聞、新人の仮契約に失敗した。ドラフト2位指名した日立製作所・比嘉幹貴投手(26)サイドと26日、茨城日立市の同社で入団交渉を行った。だがその場で突きつけられたのは、評価が低すぎるとした異例の契約保留だった。最悪、入団拒否に発展する可能性も出てきた。

 球団は24日、26日に比嘉と仮契約を結ぶ予定と発表し、晴れの入団会見も設定していた。通常はこうした発表前の下交渉で合意に至っているケースがほとんどだ。だが球団は合意を得ずに茨城入り。結局本人は交渉の席につかず、監督と部長が話を聞いたが、当然のごとく物別れに終わった。

 球団が比嘉に提示した契約金は5000万円前後とみられる。同1億円の1位、日本文理大・古川秀一投手(22)の半額。3位の敦賀気比・山田修義投手(18)は5000万円(金額は推定)で、2位の大卒社会人エースが高校生と同条件になる。比嘉は指名当日、色紙に目標を「開幕1軍」と記すなど入団に前向きだった。だが同社関係者はこの日「残留も含めて会社と検討中です」と、入団拒否の選択肢を明かした。

 オリックスは長村編成部長らを交え、27日にも緊急の対策会議を開く。岡田監督は指名した5選手の中で「1番計算できるのではないか」と評価する即戦力右腕。村山球団本部長は「同意をもらっていると思っていた。意思疎通が食い違った。最大限努力して出直したい」と条件見直しも示唆した。新人入団発表は29日に迫るが「間に合わせることにこだわっていない」とドラ2不在も覚悟。最悪の事態回避に球団を挙げて奔走する。

 どうもこの球団。。以前も契約金ゼロ選手を多数獲得したりと、金払いの悪さが目立つ。しっかりとしたビジョンの下に行われているならまだしも、単なる「経費節減」の一環みたくその場しのぎ的に行うから性質が悪い。その「しみったれ」さで選手は殆ど戦力に育たず、現在に至る長い低迷期を迎えるに繋がったと言っても過言ではないだろう。今回も「ケチックス」と揶揄されるしみったれ本領発揮で、相手側から思わぬ肘鉄を喰らう格好となった。

 必要以上に格好つけることもないが、相手の面子を潰したり良識を欠くような行為は避けるべきだろう(^_^;

全員「アウト」

2009-11-26 23:57:54 | コメント
プロ野球で戦力外通告を受けた選手を対象とした、今オフ2度目の12球団合同トライアウト(入団テスト)が25日、神宮球場で行われ、投手11人、野手5人の計16人が参加した。この日12球団から入団を打診された選手はなく、参加者も過去最少。厳しい社会情勢が球界にも反映された形となった。

雨上がりの空は快晴でも、選手の表情は晴れない。参加者16人、12球団から声がかかった選手はゼロ。わずかに横浜戦力外の山北茂利、岡本直也の両左腕投手が、台湾プロ野球の興農ブルズからアプローチを受けただけだった。

 山北らは「選択肢のひとつとして考えます」と話したが表情は複雑だ。04年以降は、トライアウトから毎年10人前後が再契約にこぎつけた。

 今オフはのべ58人が参加し、現状ではロッテが山田秋親投手(元ソフトバンク)、的場直樹捕手(ソフトバンク)と再契約しただけ。ロッテは今岡誠内野手(阪神)を来春のキャンプに参加させるが、他球団の動きは鈍い。

 ネット裏で視察した在京球団の編成担当者は「トライアウト外での再契約も少ない。育成選手を一定期間、育てようという球団も増えている。戦力外の選手も、不景気で早めに野球以外の就職先を探している」と話す。球団には一定の年齢に達した戦力外選手を敬遠する傾向があり、選手も再スタートのチャンスを逃しては…という意識が働いているようだ。

 日本野球機構(NPB)は、2年前に再就職の相談に乗る「セカンドキャリアサポート」を設けた。「例年100人前後の退団者のうち、75%は国内外で引き続き野球にかかわれている。野球界は他の業界に比べて(再就職の)懐は深いと思っていたが…」と同担当の手塚康二氏はため息。今オフの情勢は不透明で、この日も進路未定の選手に相談するよう呼びかけた。

ひと握りのスター選手以外の将来には厳しい現実が待ち受けているということか・・・とはいえ、それを承知で飛び込むプロの世界、因果は繰り返される。

大型トレード

2009-11-25 23:13:29 | コメント
横浜の加藤武治(31)、松家卓弘(27)両投手、関口雄大外野手(24)と日本ハムの稲田直人内野手(30)、坂元弥太郎(27)投手、松山傑投手(20)の3対3の交換トレードが成立し25日、両球団から発表された。

昨オフにもM・中村、工藤を交換要員に、巨人との間で2対2の複数トレードを成立させて二岡、林を獲得した日本ハム。今オフも日本一奪回を目指して水面下で進めていた新たな補強策が、横浜との間で合意した。

 今季は12球団トップとなるチーム打率・278の強力打線を擁して2年ぶりにリーグ制覇を果たした日本ハムだが、本来のチームカラーは投手を中心とした守りの野球。ダルビッシュ以外で完投できる先発がいないことから中継ぎ陣の疲労が蓄積。今季終盤のもたつきにつながった。来季は来日3年間で23勝をマークしたスウィーニーの退団が決定的。加えて巨人との日本シリーズ第5戦で7回無失点の快投を見せた藤井が他球団への移籍を求めてFA宣言しており、左右の先発2枚が抜ける情勢となっている。それだけに、先発陣の補強とともに、中継ぎ、救援とブルペンをさらに充実させることを来季への課題としてきた。

 そこで白羽の矢を立てたのが横浜の加藤だった。最近2年間は右肩痛と腰痛の影響で本来の投球ができていない加藤だが、右サイドスローから150キロ近い剛速球を武器に、06年には35ホールドポイントを挙げて最優秀中継ぎ投手に選出されている。日本ハム側ではコンディションさえ整えば、来季の再生は可能と判断している。また、6月10日の日本ハム戦で中継ぎで東大出の投手としては4人目の1軍デビューを果たした松家については、先発としても競わせたい方針だ。

 尾花新監督を迎えて2年連続の最下位からの脱出を目指す横浜にとっても大きな補強だ。投手陣の整備、中でも中継ぎ強化は急務で、昨季に中継ぎで6勝を挙げた坂元の加入は大きい。07年までヤクルトに在籍しており、セ・リーグの打者も知り尽くしている利点もある。さらに日本ハムNo・1のムードメーカーとして知られる稲田は内野はどこでも守れるユーティリティープレーヤーで、ベンチ内の雰囲気の活性化とともに、両大腿部に故障を抱える村田のバックアップ要員としても期待がかかる。

 横浜の加藤はトレード要員として面白いとは思っていたのだが、東大出の松家についてはその学歴もあり球団のフロント要員として残しておくと思っていたので今回の発表には少しばかり驚いた。まぁいろんな経歴の選手の集う印象の強い日ハムにとっては東大出の選手もその一員に過ぎないといったところなのか。

 このトレード、転機を好機に変えられる選手は何人か??

「SAI」好調

2009-11-24 23:05:57 | コメント
トヨタ自動車は24日、12月に発売する中型セダンの新型ハイブリッド車(HV)「SAI(サイ)」の受注台数が、10月20日の発売発表から1カ月で約1万4000台に達したと発表した。コンパクトカー並みの低燃費が好評でエコカー減税効果もあり、月間販売目標の3000台を大きく上回った。

 製造子会社のトヨタ自動車九州(福岡県宮若市)は同日、サイなどを生産する第1組立工場を報道陣に公開。須藤誠一社長は記者会見で「ハイブリッド車は世の中の追い風を受けている」と述べ、トヨタ九州の全生産台数に占めるHVの比率が「来年度後半には確実に50%を上回る」との見通しを示した。

 須藤社長は、2010年代前半に車体開発拠点を設置する計画を進める中、既にオプションの装備品をはじめ一部自動車用品の設計などに着手したことも明らかにした。トヨタ九州はサイのほか、高級車ブランド「レクサス」のHV「HS250h」なども生産している。

それにしても・・・まだまだ高価なHV、かつてのカローラ並みの価格になりお求め易く感じられるようになるのは一体何時頃だろうか(^_^;

愛社精神☆

2009-11-23 23:06:55 | コメント
入社先に愛社精神を持っている人は、来年春に就職予定の学生では8割以上に達するのに対し、入社2~5年目の若手社員では約5割にとどまっていることが就職・転職情報サービスの毎日コミュニケーションズの調査で分かった。入社前の理想と現実の「ギャップ」が浮き彫りになった形だ。

 同社は「内定学生と若手社員の意識の差は以前から指摘されている。入社後も愛社精神を保ち続けるには、部下のやる気を引き出す上司のサポートが欠かせない」と話している。

 来年春に勤務する就職先が内定している学生のうち、入社する会社に愛社精神が「非常にある」との回答は28・0%で、「まあまあある」は56・3%。これに対し、若手社員は勤務先への愛社精神が「非常にある」は7・0%にとどまり、「まあまあある」は45・6%だった。

 転職見通しを尋ねると、内定学生の69・6%が「しないと思う」と答える一方、若手社員の64・7%は「すると思う」としており、ほぼ正反対の結果となった。

 先約がある時に上司に飲みに誘われた場合、約束を断ってでも上司に付き合うという内定学生は50・0%だったが、若手社員の82・0%は上司の誘いを断るとした。

 調査は今年10月にインターネットで実施。入社2~5年目の若手社員272人と、2010年4月入社予定の学生300人が答えた。

ちなみに・・・僕には、勤務先への愛社精神は入社当時から現在に至るまで一貫して「全く無い」(爆)

剛腕ストッパー

2009-11-22 23:51:02 | コメント
 セ・パ両リーグ誕生60周年記念(22日、U-26NPB選抜1-1大学日本代表=九回規定引き分け、東京ドーム)

早大の豪腕ストッパー大石が、プロから絶賛された。この日は、球速表示は140キロ台後半にとどまったが、それ以上の球威を印象付けた。

 三振に倒れた天谷(広島)は「すごかった。とらえたと思っても、全然とらえられなかった。プロでもあんまりいない」と脱帽。亀井(巨人)は「みんないいと思ったが、特に大石君は重い球を投げていた」と話した。

 プロ注目の3年生右腕は「楽しかった。直球で空振りを取れたのは自信になる」と笑顔だった。

エース・斎藤と守護神・大石・・・かつての小池・高津そして木佐貫・永川(共に亜大)を思い出した。大石も、プロ入りすればかつての高津や永川と同様に球界を代表するストッパーとして名を馳せるのだろうか。

背番号は「17」

2009-11-21 23:57:11 | コメント
 西武がドラフト1位で指名した超高校級左腕、岩手・花巻東高の菊池雄星投手(18)の入団が21日、決まった。この日雪が降った岩手県雫石町にあるホテルで前田康介球団本部長らが本人、両親と交渉し、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円で合意に達した。背番号は「17」。

 菊池は「夢であり、目標の舞台に立てることはうれしい。語り継がれるような投手になりたい」と晴れ晴れとした表情で話した。

 前田本部長は2006年まで西武で大活躍した右腕を引き合いに出し「松坂(レッドソックス)のような投手になってほしい」と期待を寄せた。

 150キロ台の快速球で甲子園を沸かせた菊池は、米大リーグ数球団からの誘いを断り、日本でのプレーを選択。ドラフトでは西武を含めた6球団が1位指名で競合した。

 菊池というと、ひと昔前に甲子園を沸かせ、早大に進学したが中退し米国マイナーリーグ留学の後にダイエー入りした大越とダブる。そういえば共に東北出身の投手であるし、純朴なイメージもそっくりだ。ただ、大越は投手で大成せず外野手に転向、大成せずにユニホームを脱いだ。菊池にはその分まで頑張ってもらいチームの大先輩・松坂並みに活躍して欲しい。

 西武の入団発表は12月に行われる。

初代大統領

2009-11-20 23:40:26 | コメント
  欧州連合(EU)は19日、ブリュッセルで臨時首脳会議を開き、新設する「EU大統領」(首脳会議の常任議長)にベルギーのヘルマン・ファンロンパイ首相(62)を選出、EU外交安全保障上級代表(外相に相当)に英国のキャサリン・アシュトン欧州委員(通商担当)(53)を指名した。決定はいずれも全会一致。

 両ポストは12月1日に発効するEUの新基本条約、リスボン条約により導入され、加盟27カ国、人口5億人に拡大したEUの機構効率化と国際的地位の強化を目指す改革の象徴。2001年から模索が続いていた拡大EUの新体制が8年ぶりにようやく始動する。

 英国が大統領候補からブレア前首相を取り下げ、代わりにアシュトン氏を上級代表とすることで妥協。女性登用を求める声にも配慮した。

 会議後の記者会見で、ファンロンパイ氏は「加盟国の意見によく耳を傾け、多様性を維持しつつ、共通の目的に向かって進む」と抱負を表明。来年1月1日に就任する。

 ドイツのメルケル首相は「コンセンサス(意見の一致)こそが原動力になる」と指摘し、人選に満足感を示した。

 EUは、複雑な内部対立を抱える連邦国家、ベルギーを運営するファンロンパイ氏の「調整能力」を見込み、EUの最高決定機関である首脳会議のかじ取りを委ねた。ただ、同氏は国際的には無名で、外交手腕なども未知数だ。

 一方、外交安保上級代表に指名されたアシュトン氏は存在感を示しそうだ。上級代表は欧州委副委員長も兼ね、新設される「欧州対外活動庁」(EU外務省に相当)を率いる。

 初代大統領をめぐっては当初、米国や中国などの指導者と互角に渡り合える人材を求める意見が強く、ブレア氏が有力視された。しかし、大国主導を嫌う小国の意向にドイツ、フランスが歩み寄る形で「小国出身の調整型指導者」のファンロンパイ氏に白羽の矢が立った。

 初代大統領がEUの起源であるベネルクス (Benelux) から出たというのも象徴的だ。ベネルクス (Benelux) は、ベルギー、オランダ、ルクセンブルクの3か国の集合を指し示す名称。この3か国はいずれも立憲君主制を採用している。周辺の国に比べて国土が狭いという特徴があり、3か国は大国に対抗するために緊密な経済協力を行っている。3か国は共に欧州連合(EU)の加盟国であり、ブリュッセルやルクセンブルクはEUの政治的な中心都市でもある。

 3か国の領域は、かつてはネーデルラント(低地地方)と呼ばれていた。歴史的には中世末期にいずれもブルゴーニュ公国の支配を受け、近世初頭にはともにハプスブルク家領に入っていた。1814年から1830年の間にはウィーン会議の取り決めにより、現在の3国はネーデルラント連合王国として統合した。現在のベネルクスの分立が定まったのはさらに下って、ルクセンブルク大公国がオランダ王国との同君連合を廃止した1890年のことである。

3か国の緊密な関係は、1948年にベネルクス関税同盟が調印されたことにより始まる。1960年には関税に加え、労働力と資本を自由化したベネルクス経済連合が発足し、欧州共同体の起源となったわけである。

 英・独・仏といった欧州内の大国を向こうに回した初代大統領のリーダーシップが注目される。 

決算否決

2009-11-19 23:44:48 | コメント
東京都の2008年度一般会計決算について、民主党都議団は18日、総会を開き「都は08年度に新銀行東京へ400億円を追加出資しており、認められない」として、特別委員会や本会議で否決する方針を決めた。

 共産党や生活者ネットも同調するとみられ、08年度一般会計決算は12月2日の特別委で否決される見通しが強まった。

 予算案と違い、決算が否決されても行政の執行に大きな影響はないが、都の議会局によると、都の一般会計決算が否決された例はないという。

 民主都議団幹部は「新銀行を経営悪化に陥らせた自らの責任について、石原慎太郎知事は何ら明らかにしていない」と批判。「否決することで知事の政治的な責任を問う」としている。

好き勝手し放題だった「石原都政」も、ここに来てようやく年貢の納め時が来たといったところか。

再雇用

2009-11-18 23:57:27 | コメント
ロッテの石川球団副代表は18日、この日までテストを行っていた3選手、オリックス、ソフトバンクからそれぞれ戦力外通告を受けた川越英隆投手と的場直樹捕手、山田秋親投手(元ソフトバンク)について「契約したいと思っている」と述べた。

 石川副代表は同じくテストに参加した元巨人のブライアン・コーリー投手、今季ブルージェイズで登板したビル・マーフィー投手の獲得にも前向きな見解を示した。

栄枯盛衰というか・・・川越、的場、山田と、全盛期であれば手の届かない選手だ。それをひとまとめに獲得ならぬ「契約」したいというのも時代の流れだろう。
 特に川越と的場はFA宣言によりチームを離れることが確実な元エース・清水と2番手捕手・橋本の穴埋めということだろう。戦力としては、このチームは投打共に若手の台頭著しく決定的な弱点は見当たらない。
 んーー的場かぁ、中日のリザーブ捕手に欲しかったけどなぁ(^_^;

 トライアウトはあと1回神宮で行われる。ひとりでも多く選手の移籍先が見つかればいいな☆

チェック!

2009-11-17 23:38:20 | コメント
 妻の61%が夫の携帯電話を内緒でチェックし、45%の妻の携帯料金が夫より高額だった-。

 インターネット調査会社「マクロミル」(東京都港区)が11月上旬、同社の会員で20~39歳の既婚女性にアンケート。500人の回答からこんな夫婦像が浮かんだ。

 無断で携帯のメールや通話履歴などを盗み見た理由は(1)浮気をしていないか調べた(35%)(2)興味本位(34%)(3)隠し事がないかチェック(28%)-など。

 盗み見た後に何が起きたか。「夫に逆ギレされた。夫は謝りもしなかった」という主婦(28)がいたほか、「何も隠し事がないことが分かり、ほっとしたような、がっかりしたような…」と回答したアルバイトの女性(28)も。11月22日は「いい夫婦の日」。

 まっ、そういう危うい(笑)メールは読んだ後速やかに消去しておけばいいのだろうが、情が絡んでなかなか出来ないのが人の常、まさに「身から出た錆」である(^o^)

やれやれ。。


画期的な発見

2009-11-16 23:11:56 | コメント
 米航空宇宙局(NASA)は13日、10月に行った無人探査機を月面に激突させる実験の結果、月に水が存在することを示すデータを得たと発表した。関係者からは、月面基地建設の実現に向けての大きな後押しとして、「画期的な発見だ」との声が上がっている。

 10月9日、太陽光が当たらない「永久影」となっている月の南極付近のクレーター「カベウス」に、無人探査機「エルクロス」を時速9000キロで激突させ、舞い上がった噴出物を分析した実験の結果、判明した。

 分析作業は現在も進行中だが、NASA担当者は「わずかな量ではなく、かなりの量が存在している」と指摘。従来、完全に乾燥していると考えられてきた月に大量の水が存在していることが判明したことは、「月に関する理解を一変させるものだ」と強調した。

 NASAは現在、有人月探査を2020年までに再開するとしているが、予算面などから批判が絶えず、一足飛びに火星への有人探査に踏み切るべきだとの声もあがっていた。

 今回の発見は、水を電気分解し水素をロケット燃料に、酸素を宇宙飛行士の呼吸用として利用する道を開くことにもつながる。AP通信は「水の存在が判明したことで、月は再び魅力的な目的地となるだろう」との専門家の見方を示している。

 自分達の幼少時、ある意味で常識だった「月には水がない」それが根本的に崩されたということになる。水があれば、そこに生息する「生命体」が存在していても何等不思議ではない。さすがに竹取物語に出てくるような「月星人」のようなのはあり得ないだろうが、これからは月に対するいままでの常識が一気に塗り替えられる可能性が出てきたように感じた。