Lucky☆Sardonyx

ばるご☆の戯言ブログです(^^)

老後は

2010-06-30 23:45:31 | コメント
 国土交通省が30日発表した「住まい」に関するアンケート結果で、老後の理想について73・9%の人が「自然に恵まれた田舎よりも、娯楽施設や医療・福祉施設が充実した市街地に住みたい」と考えていることが分かった。

 また63・4%が「子どもとの同居か近くに住むこと」を希望。80・5%が「お金を掛けても、老後を健康、快適に過ごすための設備(緊急警報装置、床暖房など)を積極的に導入したい」と答えた。

 アンケートは今年1~2月、全国で行政モニターに登録している20歳以上の男女1199人に実施。994人(82・9%)が回答した。

 理想の居住地については75・0%が国内、25・0%が海外と答えた。国内では東京都がトップで、沖縄、神奈川県が続いた。海外ではハワイ、米本土、オーストラリアの順だった。

逆転敗訴

2010-06-29 23:36:08 | コメント
 京都府宇治市にある葬儀場の目隠しフェンスが低く、出棺の様子などが近くの民家2階から見えることが平穏な生活を侵害するかどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(堀籠幸男裁判長)は29日、葬儀会社に対する住人側の損害賠償請求などを退けた。住人側の逆転敗訴が確定した。

 原告は卸売業の男性(53)。50万円の損害賠償のほか、フェンスの1・5メートルかさ上げなどを求め2006年5月に提訴した。

 08年9月の一審京都地裁判決は、男性宅は道幅約15メートルの市道を隔てた葬儀場よりも低い土地に立っており、男性が日常過ごす2階からは葬儀場の目隠しフェンス(高さ1・78メートル)越しに中の様子が見えると判断。

 「葬儀会社は住民の生活に相当の配慮が必要。出棺の様子などが見えることは受忍限度を超え、違法だ」として、フェンスの1・2メートルかさ上げと20万円の賠償を命じ、昨年6月の大阪高裁判決も支持した。

 一、二審判決によると、男性と家族は1994年7月に2階建ての自宅を新築。葬儀場の営業は05年10月に始まった。

55%増

2010-06-28 23:30:20 | コメント
 国土交通省は28日、同日始まった高速道路の無料化実験で、午前9時までの9時間の交通量が実験前と比較して平均約55%増加した、と発表した。

 無料化の対象となった全国37路線50区間において、先週21日の0時から9時までの平均が2200台だったのに対し、28日の同時間帯は平均3400台だった。無料化によって個人や法人の利用者が増えたとみられる。

 最も交通量が増えたのは道東自動車道の音更帯広~池田で3.7倍だった。次いで椎田道路の築城~椎田で2.9倍、中部横断自動車道の増穂~南アルプスの2.8倍が続いた。横ばいだった青森自動車道の青森中央~青森ジャンクション、安房峠道路の中の湯~平湯の2区間以外、すべての区間で増加した。無料化は地方を中心に全国の高速道路の約2割にあたる1652キロが対象。期間は来年3月末まで。

「まほろば」ラストラン

2010-06-27 23:01:24 | コメント
 平城遷都1300年祭に合わせてJRグループが実施中の「奈良デスティネーションキャンペーン(DC)」は27日、最終盤を迎え、臨時特急「まほろば」号が奈良駅からラストラン。遷都祭の公式キャラクター「せんとくん」も乗り込み、集まった鉄道ファンに惜しまれながら新大阪駅へと向かった。

 同キャンペーンは6月末まで。10月からは同グループが長野県を舞台に「信州DC」を始める。出発前にはせんとくんが得意のダンスを披露。駆けつけた信州DCのマスコットキャラクター「アルクマ」に引き継ぎチケットを手渡すなど“ゆるキャラ”共演の式典が行われた。

 まほろば号は鉄道撮影の愛好家「撮り鉄」からも人気を博し、今月3日には写真を撮ろうと線路脇に三脚を置いたとして、鉄道営業法違反容疑で神戸市交通局の50代の男性職員が書類送検される異例の事態も起きた。

 27日もホームに100人以上の撮り鉄が集まったが、混乱はなかった。

北の大地で37℃

2010-06-26 23:50:45 | コメント
 北海道各地は26日、大陸から張り出した高気圧の影響で晴れ間が広がり、気温がぐんぐん上昇、全国で今年初めて35度以上の猛暑日となった。北海道での6月の猛暑日は、1980年6月7日に足寄で35・4度を記録して以来、30年ぶり。東北各地も30度以上の真夏日となった。

 北海道では足寄で37・1度、北見で37・0度、上士幌で36・6度まで上がり、道内13カ所でその地点での観測史上最高(タイ記録を含む)となった。札幌管区気象台によると、気温が特に高かったのは道東地方。西からの暖かく乾いた風が山を越えて吹き下ろし、気温が上がったとみられる。

 中標津町では、自宅で草刈りをしていた男性(56)が熱中症で倒れ、意識不明の重体になった。同町の最高気温は34・6度で6月としては観測史上最も高かった。

 札幌市は31・3度で、今年最初の真夏日に。大通公園では若者が芝生に車座になってアイスクリームを食べたり、子どもたちが噴水で水浴びしたりする姿が見られた。

 札幌管区気象台は「西から気圧の谷が近づいており、北海道の天候はゆっくり下り坂に向かうが、上空には暖かい空気がとどまっており、28日までは30度を超す暑さとなる地点もある」としている。

小競り合い

2010-06-25 23:56:10 | コメント
 昨年夏の政権交代後初の本格的国政選挙となる第22回参院選が24日公示された。各党党首、候補者が各地で街頭演説などを行い、7月11日の投開票に向け17日間の選挙戦のスタートを切った。東京・新宿駅西口では新党「たちあがれ日本」が第一声を上げていたところ、民主党の候補者が至近距離で街頭演説を始め、小競り合いに発展。互いにマイクを通じて「マナー違反だ」「みんなのスペースだ」と怒鳴り合い、一時騒然となった。

 たちあがれ日本による演説は小田急百貨店前で午前11時15分ごろからスタート。与謝野馨共同代表が演説していた同30分ごろ、民主党比例代表の現職候補、白真勲氏(51)の街宣カーが約30メートル離れた地点で停車、演説を始めた。

 与謝野氏の声はことごとく白氏側にかき消され、平沼赳夫代表らは時折、白氏側をにらみつけて威嚇。だが、白氏側の声は大きくなるばかり。与謝野氏は演説を早々に終えると、血相を変えて白氏の街宣カーのところまで歩み寄り、白氏の応援に来ていた末松義規衆院議員に「ここは公党間の約束で順番を決めているんだ。勝手に入ってくるな。マナーを守れ」と震える声でまくし立てた。小田急百貨店前での演説順は共産党、たちあがれ、公明党の順で決まっていた。

 だが、末松氏もひるむことなく「ここは公道だ。許可も取ってる。言いがかりだ」と胸ぐらをつかんで応戦。与謝野氏も視線をそらさず、両氏の顔は30センチほどまで接近。殴り合いに発展しそうなほどヒートアップした。押し問答は約5分間続き、双方の支持者からも「与謝野、やっちまえ」「こんなことで立ち上がってんじゃねえ」とヤジ。多くの通行人が足を止め、騒然となった。

 両陣営はマイクを通してもやり合った。白氏側の鈴木寛文部科学副大臣が「ここはみんなのスペースだ」と叫べば、たちあがれの比例代表から立候補した元巨人で野球評論家の中畑清氏(56)は「アスリートとして、チームを率いてきた人間として、ルールもモラルもないこの行動は許せない。子供たちにルールを教えていく立場の人がやることなのか」と珍しく憤慨。同党の応援団長の石原慎太郎東京都知事は自らの演説中に絶叫調の「白真勲」コールが起きると「うるさいなコラ!日本人ならルールを守れ。それが民主党か?」と挑発。騒動は、白氏の街宣カーが先に演説を終えて移動するまで約1時間も続いた。

ドラ・トレ成立

2010-06-24 23:51:03 | コメント
 ソフトバンクの三瀬幸司投手(34)と中日の清水将海捕手(35)の交換トレードが成立し、24日に両球団から発表された。正捕手の山崎勝己(27)が故障で離脱したソフトバンクと左の中継ぎ強化を狙う中日の思惑が一致したとみられる。

 三瀬は2004年にNTT西日本中国クからドラフト7巡目で入団。1年目に最優秀救援投手と新人王に輝いた。今季は6試合に登板し防御率10・80だった。清水将は1997年に青山学院大からドラフト1位でロッテに入団。01年には123試合に出場したが、05年から移籍した中日では出場機会が減っていた。

 本当に久々の「ドラ・トレ」自軍の戦力を徹底的に鍛え上げ、安易な補強を封じてきた落合中日だったが、ソフトバンクの「正捕手離脱」という想定外の事態に助け船を出す形となった。ロートル同士のトレード、三瀬には左のワンポイント程度で大して期待もしていないが、対する清水将はかつてロッテで正捕手を務めた程のリードとインサイドワークには定評があるので水の合うパの野球に戻りかつての輝きを取り戻すかも知れない。

炭鉱送り?!

2010-06-23 23:58:37 | コメント
 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のポルトガル戦(21日)で、0-7で大敗して1次リーグ敗退が決まった北朝鮮の金正勲監督が、金正日総書記(69)から処罰されるとのウワサが22日、中国のネットで流れている。

 北朝鮮はポルトガル戦を異例の生中継したが、結果は屈辱的大敗。中国のウェブサイト「体壇網」では「北朝鮮の選手たち、帰国後の運命やいかに」というスレッドが立ち、「金正日総書記は人民に大敗を見せたくなかったはず。指導力を大きく傷つけるため、重大な政治事件ともいえるのでは?」と指摘。ユーザーからは「選手は中国に政治的庇護を求めればいい。監督が危険だ」との書き込みが寄せられた。

 「北朝鮮は勝てば英雄だが、負ければ厳罰。場合によっては炭鉱労働者にさせられる」との報道が中国であったことが遠因。04年に脱北した元代表監督が「国際試合に勝てば豪華な家を与えられるが、負ければ炭鉱に送られることも」と証言したことも油を注いだ。

 当の金正勲監督は試合後、「人々を失望させる結果に終わったが、次の試合はゴールと勝ち点を取りにいく」とし、1次リーグ敗退も「懲罰を受けることはないだろう」と話している。

最安値

2010-06-22 23:36:33 | コメント
 流通大手のイオンは22日、1缶(350ミリリットル)当たり88円の低価格を実現したPB(プライベートブランド、自主企画)の“第3のビール”を23日に発売すると発表した。メーカー品を含め、スーパーが販売する第3のビールでは最安値水準となる。年間7200万缶(350ミリリットル換算)の販売を目指しており、価格競争が激しさを増しそうだ。

 イオンのPB「トップバリュ」から売り出すのは「バーリアル」。スーパー「ジャスコ」な全国約3000店で販売する。生産は、韓国のビール大手に委託し、国内メーカーの第3のビールに比べ4割弱の低価格を実現した。1ケース(24缶)のまとめ買いの場合、1880円となり、1本当たりは78円になる。

 大手スーパーのPBの第3のビールでは、ダイエーが韓国メーカーに製造を委託して89円の商品を販売しているほか、イトーヨーカ堂もサントリー製品を123円で発売。イオンも昨年夏にサントリーに生産委託したPBの第3のビールを販売していたが、今春に販売を終えていた。

支持率下落

2010-06-21 23:53:18 | コメント
 共同通信社は6月19、20両日、7月の参院選に向けた有権者動向を探るため全国電話調査(第2回トレンド調査)を行った。菅内閣支持率は第1回調査(6月12、13両日)から6・0ポイント下落し58・8%となった。不支持率は6・4ポイント増の30・0%。比例代表の投票先は民主党26・3%(前回29・4%)、自民党15・8%(14・5%)で、民主党は自民党より10・5ポイント上回ったが、差は前回より4・4ポイント縮まった。

 首相が消費税率引き上げで「10%を参考にする」と言及したことが影響したとみられる。

 選挙区でどの政党の候補者に投票するかでも、民主党は26・6%、自民党が16・5%で、前回より両党の差が4・8ポイント縮まった。

リソドゥス属

2010-06-20 23:00:58 | コメント
 約2億5000万年前の中生代三畳紀初めに海底だった愛媛県西予市の地層から、大阪府東大阪市の会社員で化石採集家の宇都宮聡さん(40)が1992年に見つけたサメの歯の化石が、「リソドゥス属」という種類の原始的な古代のサメの歯だったことが20日までに分かった。

 化石を鑑定した鶴見大短期大学部の後藤仁敏教授(古生物学)によると、この属のサメの化石が発見されたのは国内初。同種の歯は、欧州では約2億3000万年前の三畳紀中期以降の淡水の地層で多く見つかっている。

 同教授は「欧州より古い時代の海の地層から見つかったのは興味深い。アジアの海にいた(リソドゥス属の)サメが世界の淡水域にすみかを広げたのかもしれない。進化や生態を研究する上で貴重だ」としている。

 2人によると、化石は焦げ茶色で、長さ約7ミリ、幅約4ミリ。リソドゥス属は、中生代に栄えた古代サメのうち最も古い時代に出現した原始的なサメで、歯のかみ合わせ面が比較的平らなことから「平滑な歯」を意味して名付けられた。

 体長50~70センチで、平らな歯で海底の泥の中にいる動物を食べ、最初は海にすんでいたが、他の海生生物の繁栄に押されて淡水域も生息範囲になったと推定されている。歯の特徴は現代のネコザメにも見られるという。

「小さい考え」

2010-06-19 23:50:26 | コメント
 カメルーン戦勝利で盛り上がるサッカーのワールドカップ(W杯)日本代表。その活躍に国民の目が集まる日本時間19日夜のオランダ戦のテレビ中継中に、自民党が参院選向けコマーシャルを初披露する。

 高額の放送料を支払い「われわれもキックオフだ」と意気込む自民党に対し、民主党は「そんなにお金はない」。とはいえ、視聴率が上がるW杯期間中に党をアピールしたい思いは同じのようだ。

 自民党が放映する予定なのは日本代表の1次リーグ第2戦、オランダ戦の民放コマーシャル枠で、30秒を2回。谷垣禎一総裁が「暮らしの安定を取り戻す」「言うだけでなく、実現する」と画面を通して語り掛ける。

 自民党広報本部は「1番を目指すという意味では選挙もサッカーも同じ。予算は限られているが、効果が大きい放映枠を選んだ」と狙いを明かす。

 民主党も19日から放映。菅直人首相が市民運動に取り組む姿や厚生相時代などの写真を織り込みながら、農家の人らが働く姿が映し出される。サラリーマン家庭で育った菅首相が「普通の人」の思いを大切にし、国民の力を結集したいと考えた「民力結集」がキャッチフレーズだ。

 民主党の安住淳選対委員長は自民党の戦略に対して「40%を超えるであろう視聴率の枠を利用してアピールしようなどという小さい考えは持っていない」と反論した。

 社民党や公明党、みんなの党などの各党はコマーシャルを今後撮影予定としていたり、制作の予定はないとしている。

ヤクルトの逆襲?!

2010-06-18 23:27:53 | コメント
 ヤクルトの米野智人捕手(28)と西武の山岸穣投手(27)の交換トレードが成立し、18日に両球団から発表された。投手力の強化を狙うヤクルトと、捕手の補強を目指す西武の思惑が一致した。

 米野は2000年に北海道・北照高からドラフト3位でヤクルトに入団。06年には自己最多の116試合に出場するなど、通算247試合で打率2割8厘。

 山岸は福井商高から青学大を経て、05年にドラフト4巡目で西武入り。通算成績は71試合で6勝4敗1セーブ、防御率3・42。ともに今季の1軍出場はなかった。

 ここにきてヤクルトの活発なトレードが目につく。米野といえば、以前古田監督が自らの後継者と目し英才教育を施した逸材、横浜から相川がFAで加入したことで出番が激減していたのだが、かつて在籍した野口(現・横浜)同様、このトレードによって才能が新天地でいよいよ開花するか??

初乗り入れ

2010-06-17 23:20:00 | コメント
12月の東北新幹線八戸-新青森間開業に向け、来年春に導入される予定の新型車両「はやぶさ」(E5系)が17日、試験のため新青森駅に初めて乗り入れた。

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構によると、はやぶさは未明に八戸駅を出発。七戸十和田駅と新青森駅で停車し、それぞれ車体の規格とホームの構造に問題がないかなどの確認作業をした。

 新青森駅には市民ら約500人が駆け付け、午前10時20分ごろ、はやぶさが姿を見せると大きな歓声が上がった。青森市の看護師女性(50)は「普通の電車と比べ大きくてびっくりした。早く乗ってみたい」と話した。

 同機構はこれまでに、営業車両の「はやて」(E2系)や2階建て車両「Max」(E4系)などで試験を実施、全体の約7割が終了した。

偉業達成

2010-06-16 23:26:54 | コメント
 中日の岩瀬仁紀投手(35)が、リーグトップの今季16セーブ目を挙げ、史上3人目、左腕では初の通算250セーブを達成した。初セーブは1999年6月23日の巨人戦。

 5-3の9回に登板した岩瀬は1回を無失点に抑え、通算252セーブの佐々木主浩(元横浜、日米通算381セーブ)、通算286セーブの高津臣吾(元ヤクルト、日米通算313セーブ)に続いて大台に到達した。昭和生まれで通算200勝、2000安打、250セーブなどが条件の「名球会」の入会資格を得た。

 岩瀬は西尾東高(愛知)、愛知大、社会人のNTT東海(当時)を経て99年、ドラフト2位で中日に入団した。1年目から中継ぎで活躍し、04年から抑えに転向。05年にシーズン最多記録の46セーブをマーク、昨季は史上初の11年連続50試合登板、5年連続30セーブを果たした。