Lucky☆Sardonyx

ばるご☆の戯言ブログです(^^)

ご挨拶☆

2009-12-31 21:26:57 | コメント
今年も1年間、ご愛顧(ご愛読)いただき、ありがとうございました

長らくカメラマン(?)ブログとしてやんちゃを繰り返して来ましたが、今年は主に時事ネタに終始する展開が多かったように思います。カメラマンとしてはセミ・リタイヤ状態でしたが(笑&汗)逆の意味では無理せず楽して過ごさせていただいてました

 野球では中日&楽天を応援し、長らく思いを馳せていた政権交代は今夏ようやく実現しました。ファインダーの外の世界は随分と激動に推移したようです(笑)

 いろんな意味で閉塞感が抜けきらず引き続き苦戦が予想される来年ですが、気持ちを強く持ち頑張っていきたいと思っています

 それでは皆さん、良いお年を
 
 

 


急募

2009-12-30 23:52:21 | コメント
 千葉ロッテは今季、指名打者に人材を欠いた。チーム最多の54試合にDHで出場したベニーは打率2割5分3厘、3本塁打、14打点。次いで橋本将が45試合に出て打率2割2分7厘、10打点で本塁打は0に終わった。

 一方で、DH専任でない井口が、わすが19試合ながら打率3割1分3厘、6本塁打15打点と気を吐いたが、チームで計12本塁打、56打点はリーグ最低。本塁打はロッテだけ20本台に届かなかった。

 今季2位に躍進した楽天は山崎武がDHでリーグ最多の37本塁打を放った。パがDHを採用した75年以降、ロッテのDHでシーズン30本塁打以上を記録したのは、93年のホール(30本)が最後だ。

 ベニーも橋本将も来季からはいない。5位に終わったロッテにとって長打力のあるDHの活躍で打線に厚みを増すことが上位進出のカギになりそうだ。さて、トレードによる仰天大型補強は実現するのだろうか??


帰省ラッシュ

2009-12-29 22:21:07 | コメント
 年末年始を古里で過ごす人々の帰省ラッシュが29日から本格化し、新幹線や空の便が家族連れらで混雑した。

 東海道新幹線下りの指定席は予約でほぼ満席に。自由席もほとんどの「のぞみ」で乗車率100%を超えた。東北、上越、長野の各新幹線は同日午後にかけて混雑が激しくなり、東北新幹線下りの「つばさ」は自由席の乗車率が最大160%に達した。

 日航と全日空によると、羽田などの主要空港から地方に向かう便を中心に8割以上が予約で埋まり、満席となる便もあった。

 また東名阪自動車道下り線の四日市インターチェンジ(三重県)付近では同日午前、約12キロの渋滞となった。

 鉄道、航空各社によると、混雑のピークの予想は下りが30日、上りは1月3日。

 そっかぁ~今日からお休みか、いいなぁ~と横目にしつつ、僕の方では明日が仕事納めだったりします(^^ゞ
 ん~~あと1日頑張ります!

予定通り

2009-12-28 23:00:54 | コメント
 昨日、五輪代表の最終選考会を兼ねたフィギュアスケート全日本選手権で浅田真央(19)=中京大=が、伊藤みどり以来18年ぶりの大会V4を達成。実力で文句なしのバンクーバー五輪切符を勝ち取った。
 五輪出場を前提に、ここ数年準備を進めてきた広告関係者も“予定通り”の結果に安堵した。契約する7社のテレビCMに登場する浅田は、1本5000万円ともいわれる出演料で、タレントの上戸彩さんら芸能人のトップクラスと肩を並べるスター。大手広告代理店関係者は、全日本選手権を前に「落ちたら協賛社は真っ青でしょう。日本の国民も許さない」と話していた。

 日本人にとって浅田は、今回の五輪の主役。万が一、代表から漏れることがあれば、広告だけでなく、テレビ視聴率なども含めた社会的関心を失いかねない事態だった。

 マネジメントを担当するIMG幹部は「五輪の代表になればJOC協賛2社が浅田の肖像を使用することも決まっている」と明かした。“真央ちゃんスマイル”は今後も巷にあふれかえることになりそうだが、そういう打算や思惑を裏切り、地道に頑張ってきた鈴木や中野にスポットが当り、逆転で選出される展開も見たかった気がする。

陵墓発見

2009-12-27 23:03:40 | コメント
 中国中央テレビによると、中国河南省文物局は27日、同省安陽市安陽県で、後漢末期の武将で三国時代(3世紀)の魏の基礎をつくり、「三国志の英雄」として知られる曹操(155~220年)の陵墓を発見したと発表した。

 陵墓からは60歳前後とみられる男性の遺骨が見つかり、専門家による暫定的な鑑定結果によると、60代で死亡した曹操本人のものだという。曹操の陵墓の所在地をめぐっては諸説あり、これまで特定されていなかった。今回の発見で、曹操に関する謎が解明されるのではと期待されている。

 陵墓は面積約740平方メートル。2つの墓室などがあり、鉄剣や水晶、石碑などの埋葬品が200点以上出土した。曹操を示す「魏武王」と刻まれた銘文も含まれ、曹操の陵墓だと示す根拠の1つになったという。

 曹操とみられる男性のほか、女性2人の頭蓋(ずがい)骨や足などの遺骨も見つかった。

 同陵墓は誰を埋葬したものか分かっていなかったが、盗掘などが相次いでいたため、文物局が昨年12月から、盗掘防止のための発掘作業を進めていた。

 三国志の英傑の陵墓が新たに発見されるというのもちょっと意外な気もするが、世界でも著名な「三国志」中国にとって強力な観光資源となるに違いない。

憲法改正?

2009-12-26 23:52:54 | コメント
 鳩山由紀夫首相は26日午後、民放のラジオ番組収録で「地方と国の在り方を逆転させる地域主権(実現)という意味での憲法改正をやりたい」と述べ、民主党政権での改憲に意欲を表明した。自民党との協議にも前向きな姿勢を明らかにしたが、憲法9条改正には慎重な考えを示した。民主党は先の衆院選マニフェスト(政権公約)で憲法改正に取り組むとは明記していない。

 また首相は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関し、社民党の主張する米領グアムへの全面移設を否定した。首相の改憲発言とともに論議を呼びそうで、特に社民党の反発が予想される。

 首相は改憲論議に関し「必ずしも9条の話ではない」と指摘。「できる限りベストな国の在り方のための憲法をつくりたい」と訴えた。

 論議の進め方としては、民主党内の論議を踏まえて党が改憲試案を作成する手順を想定。同時に自民党などを念頭に「むしろ超党派で議論することが非常に大事だ」と述べた。さらに「安倍晋三元首相が大上段から改憲を唱えた瞬間、議論のすべてがストップした。首相の憲法順守規定がある中、声高に主張するとうまくいかない」と語り、党側に改憲論議の主導権はあるとの認識を強調した。

 普天間問題に関しては「米軍の抑止力の観点から、グアムに普天間のすべてを移設させるのは無理があるのではないか」と指摘。「グアムへの全面移設の可能性を検討すべき時はあった。グアムにはある程度は移るが、全部ということにはならない」として、日米で合意した在沖縄米海兵隊約8000人の移転以外は困難との見解を表明した。

 改憲よりも景気対策等先にすべき事項は山積しており、それらを後回しにしてまで最優先に取り組むとは考えにくい。もっと景気や経済が安定し、国民が冷静な判断を下せる段階に入ってから議論すべきだとは思う。

出版不況

2009-12-25 23:00:18 | コメント
 2009年の書籍と雑誌の推定販売金額が、1989年から20年間維持してきた2兆円台を割る見通しであることが25日、出版科学研究所(東京)の調査で分かった。前年より約900億円減の1兆9300億円程度にとどまる見込み。同研究所は「デフレの深刻化や日本経済の萎縮(いしゅく)の波が出版業界にも押し寄せた」としている。

 1~11月期の推定販売金額は、書籍が前年同期比4・5%減、雑誌が同4・1%減。書籍は村上春樹さんの小説「1Q84」がミリオンセラーになり話題を呼んだが、売れ筋の本の低価格傾向が続いた。雑誌も休刊が相次ぐなどして12年連続のマイナスだった。

 同研究所の佐々木利春主任研究員は、電子書籍や図書館など出版物を安く利用したいという読者ニーズが増えていると分析。「来年も明るい見通しはない。映画やテレビとの連動などで需要の底上げを図っていくしかないだろう」と話している。

 確かに、ネット環境の充実により書籍を購入する機会も激減した。お金がかからず、何よりがさばらず場所を取らない良さがある。書籍にはいままで以上に利便さを超えた「味」を求められることになるのだろう。

主砲更改

2009-12-24 23:33:24 | コメント
 楽天の山崎武司内野手(41)が24日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉し、7000万円増となる年俸2億5000万円プラス出来高払いの2年契約でサインした。

 今季、主軸として142試合に出場。いずれもリーグ2位の39本塁打、107打点を挙げ、球団初のクライマックスシリーズ進出に貢献した。

 米田代表はチーム最年長のベテランと複数年契約した理由を「ことしの成績は文句のつけようがない。チームリーダーとしての評価や、チームの顔としての評価を総合的に判断した」と説明した。

 昨オフ、親交の深い中日の山本昌が2年契約を結んだことに触発されたという山崎武は「これでじっくり腰を据えて野球ができる。ぜひ来年はチャンピオンフラッグを取りたい」と満面の笑みだった。

 まさに「大器晩成」の典型のような選手、多くの同期選手が引退していく中、遂に年俸は2億を超えた。中日の主砲からオリックスへトレード、だがチームカラーが水に合わず一度は戦力外通告を受け引退間際まで追い詰められ移籍先の楽天で奇跡の復活を遂げた苦労人でもある。将来は楽天の監督として大いに期待されているが、まだまだ現役にこだわりチームの優勝と自身の記録更新に向け更に頑張って欲しい。

天皇誕生日

2009-12-23 23:11:20 | コメント
 天皇陛下は本日23日、76歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち宮内庁を通じ、この1年の感想を文書で発表。「国民に支えられ、日々の務めを行っていくことに幸せを感じています」との思いをつづった。陛下は例年、誕生日前の記者会見に応じているが、ご負担軽減策の一環として文書での感想発表となった。

 文書の冒頭で陛下は「まず思い起こされるのは、世界的な金融危機に端を発したわが国の厳しい経済情勢により、多くの人々が困難な状況に置かれたことでした」と心を痛めた。

 50年前に伊勢湾台風で被害を受けた愛知、岐阜、三重各県を訪れ、水浸しの被災地をヘリコプターから視察したことを振り返りながら「(豪雨や台風で)いまだに年間数十人の犠牲者が生じることは非常に残念」と自然災害の犠牲者やその家族を思い、国民の防災意識が高まるよう望まれた。

 

「JIN」

2009-12-22 23:14:42 | コメント
 20日に放送されたTBS系連続ドラマ「JIN-仁-」の最終回の平均視聴率が関東地区で25・3%(関西地区は18・3%)をマークしたことが21日、ビデオリサーチから発表された。今年の民放ドラマで最高、4月以降に限れば全ドラマで最高の数字だ。瞬間最高視聴率は29・8%。最終回の終わり方が意味深だったこともあり、劇場版が製作される可能性も高そうだ。

 「JIN-仁-」は10月11日の初回放送で16・5%(関東地区)をマーク。11月18日に20・3%を記録し、初めて20%を超えた。医療、歴史、SFをミックスした内容が、幅広い世代の支持を集めた。20日の最終回は、関東地区で25・3%。この視聴率は、本年度の民放ドラマの中で最高。さらに、最終回で、仁が花魁(おいらん)野風の乳がんの手術を終え、現代の恋人の写真を取り出すシーンは29・8%の瞬間最高を記録した。

 石丸彰彦プロデューサーは「多くの方に最終話を見ていただき、感極まる思いです。いつの時代でも懸命に生きることの大切さ、人が人を思う気持ちの美しさ、そして人の笑顔の輝きを伝えられたのではないかと思います」と話した。

 同氏は昨年、ドラマ「ROOKIES」を手掛け、今年5月に公開された映画「ROOKIES-卒業-」を興収85億円のNO.1に押し上げた敏腕プロデューサー。「JIN」最終回を演出した平川雄一朗監督は、映画「ROOKIES」で監督を務めた。

 20日放送の最終回のラストシーンでは、仁が再び転落しそうになったところで終わった。再びのタイムスリップを予感させていることで、同局には映画化や続編放送への問い合わせが多数寄せられたという。

 同局宣伝部は「これから検討する。まだ、何も決まっていない」。映画「ROOKIES」を配給した東宝では「公開するなら300館規模が考えられるが、来年のラインアップを発表したばかりで、再来年初めまでは予定が決まっている。だが、話題作なので、どの配給会社も欲しいコンテンツ」と話した。映画からドラマ、ドラマから映画は最近のヒット作のパターンであり、「JIN-仁-」の映画化も濃厚といえそうだ。

 僕もこのドラマについては、中途からではあるが欠かさず観ていた。きっかけは、たまたまチャンネルが合って惰性で観ていたときの綾瀬ちゃんの健気な役柄が印象的で次回の展開に期待を持ったから(笑)そのうち出演者みんなに愛着が湧くようになり、また歴史考証にとらわれ過ぎない創造性と自由度豊かな展開が気に入り、最終回まで楽しませてもらった。賛否両論あるだろうが、僕的にはあの終幕は「有」で、ドラマ展開の軸足が現代への帰還よりも現状(過去)での奮闘に置いていたことを思えば、歴史の潮流に挑むほどの壮大な展開の末にきっかけであっさりと現代に「帰還」し、現状を置き去りにする結末の方がよっぽど陳腐ではないかと思う。そういうわけで、劇場版よりはパート2等の続編に期待したい。

ガソリン税率維持

2009-12-21 23:33:08 | コメント
 鳩山由紀夫首相は21日夜、ガソリンにかかる揮発油税などの暫定税率を形式的に来年3月末で廃止するものの、税率は現行水準を維持する方針を記者団に明らかにした。子ども手当の焦点だった所得制限は設けないことも明言。たばこ税については2010年度から税率を引き上げる方針を示した。上げ幅は22日に与党の了承を得た上で発表するとした。

 これで10年度税制改正の焦点だった項目はほぼ固まり、政府は22日夕の臨時閣議で税制改正大綱を決定する方針。10年度政府予算案も25日の決定を目指す。

 暫定税率廃止はマニフェスト(政権公約)の柱だったが、財源確保が難しくなったため民主党が税率水準の「維持」を要求。首相はこれを受け入れ、暫定税率を形式的に「廃止」した上で、別の仕組みで上乗せ課税を継続することにした。

 暫定税率を公約通り全廃すれば、ガソリン税率は1リットルあたり約25円下がるはずだった。暫定税率分を環境税にシフトして財源を捻出するという構想もあったが、今回の上乗せ課税選択によりそれも不可能となる。民主党が要望した子ども手当の所得制限は認めなかったが、財源確保優先で公約を覆す姿勢に批判が高まりそうだ。

特別展示

2009-12-20 22:56:57 | コメント
 1905年に奈良県内で捕獲されたのを最後に絶滅したとされるニホンオオカミのはく製の特別展示が20日、和歌山県海南市の県立自然博物館で始まった。

 博物館によると、ニホンオオカミのはく製は、国内の3体を含む6体しか世界に現存していない。展示されているのは和歌山大が所有する体長約1メートル、体高約73センチの雌で、04年ごろに奈良県内で捕獲されたという。

 展示は2年ぶりで、同館は「普段は見ることができない貴重なはく製。ぜひ見てほしい」と話している。展示は来年1月20日までで、年末年始などは休館。

ニホンオオカミが絶滅した絶対的な原因はハッキリしてない。いろんな事が重なって絶滅したと考えられている。代表的な原因として1732年(享保17)ごろにニホンオオカミの中で広がった狂犬病がある。狂犬病に感染したニホンオオカミは気性が激しくなり家畜を襲ったり、時には人間を襲った。神様と崇められ、人間と共存してきたニホンオオカミは危険な動物となり狩猟の対象になってしまった。その後も1900年頃には海外から輸入したイヌから伝染病(ジステンバー)が感染して打撃をあたえた。ほかにもエサのシカが減少しての食料不足であったり、環境破壊による生息地の減少も絶滅した一因と考えられている。

 冒頭でも書いたように、最後に正式に記録されているニホンオオカミは、1905年(明治38年)に奈良県の鷲家口(わしかぐち)という場所で猟師によって捕獲された若いオスの一頭。現場にいたイギリス動物学会のM・アンダーソンと助手の金井氏によって8円50銭で買い取られ、はく製標本にされた。このはく製標本とされたニホンオオカミは英国の大英博物館に保管された。非公式には1996年10月に埼玉県の秩父山中で、また2000年7月に九州中部の山中で、ニホンオオカミっぽい動物が写真撮影されている。いまだにニホンオオカミ生存説はある、もし生きたまま捕獲すれば衝撃的で嬉しいが、このまま伝説になったほうが美しいかな・・・例え再発見されたとしても正体を晒すことでニホンオオカミにとってもより住みにくい環境となってしまうようにも思えるからだ。

 伝説は、美しいままがいい。

極東地域連結構想

2009-12-19 23:00:13 | コメント
 ロシア極東連邦管区のイシャエフ大統領全権代表は、1990年代から浮上しては立ち消えとなってきたサハリンと北海道を橋やトンネルで結ぶ構想について、「サハリンと北海道、サハリンと大陸が鉄道で結ばれれば、日本の物資が欧州などに運ばれるようになる」と述べ、関係国が参加した輸送インフラの整備を訴えた。

 イシャエフ氏はロシア人記者との会見で、サハリンと大陸の間の間宮海峡には「橋かトンネルがなければならない」とソ連時代の50年代からある構想を語る中で、サハリンと北海道の接続の重要性を強調した。

 確かにオホーツク地域の島嶼がトンネルや鉄道で連結すれば物資の運搬等地域経済の活性化に繋がることだろう。但し、島国である日本にとって大陸国家と陸路を結ぶことは国防や難民流入のリスクも踏まえ慎重に検討すべきだ。少なくともロシアとは北方領土問題に区切りを付け、日露友好平和条約締結が実現するまでは手を付ける必要はないと考える。

新党構想

2009-12-18 23:02:32 | コメント
 自民党離党組で保守系無所属の平沼赳夫元経済産業相が17日、TBSの番組収録で「来夏の参院選前までに新しい政党を作ることが私の使命の一つだ。その方向で今も努力している」と述べた。

 民主、自民両党以外の「第三極」の新党を結成し、政界再編につなげる狙いがあるとみられる。

 国民新党代表の亀井静香金融・郵政改革担当相が呼び掛けた新党構想に関しては「社民党と連立を組む流れには身を置きたくない」と否定的な考えを重ねて表明。同時に「民主党の中にもいい保守的な議員がいる。そういう人たちをうまく巻き込むことができればいい」と述べた。

 折しも、自民党の田村耕太郎参院議員(46)も18日午後、谷垣禎一総裁あての離党届を党本部に提出、その後、国会内で記者会見し「時代が大転換しているのに自民党は変わろうとしていない。理想とあまりに懸け離れている」と谷垣執行部を批判、当面は無所属で活動する意向を表明。他党への移籍については「あらゆる可能性の中で一番良い選択肢を選んでいきたい」と含みを残した。

 「政界再編」来年の参院選は小沢民主の逃げ切り(?)大勝と終わるのか?それとも、自民に代わる第三政党が勃興を果たすのか・・・民主政権のある意味「迷走」と対抗馬たる自民の「脳死」状態で政局が混沌としてきた。

採用調査

2009-12-17 23:27:43 | コメント
 リクルートの調査部門のワークス研究所が16日発表した11年卒の大学生・大学院生の採用調査によると、10年より採用を「減らす」と答えた企業の割合は9・3%で、「増やす」と回答した5・5%を上回った。

 「減らす」とした企業の割合は前年調査(15・7%)より低下したものの、2年続けて「増やす」より多い。景気低迷の影響で、企業が依然として新卒採用数を抑制していることが裏付けられた。

 全体の36・6%の企業は「分からない」と回答。前年より11・5ポイントも増えており、就職戦線は今後の景気動向に左右されそうだ。前年と「変わらない」と答えた企業は48・4%で、前年より2・2ポイント減少した。

 調査は、従業員規模5人以上の6889社を対象に10月から11月にかけ実施し、4400社が回答した。
 
 「人材は宝」という発想は、最早過去の遺物なのだろうか(><;