中日の立浪和義内野手(40)が30日、ナゴヤドームで記者会見し「理想は打って、走って、守ること。守ること、走ることが衰えてきたので、そろそろ潮時と思った」と今季限りでの現役引退を正式に表明した。進出が決まっているクライマックスシリーズ(CS)には出場する。引退後の進路は未定。
試合後には引退セレモニーが行われ、大阪・PL学園高の先輩に当たる桑田真澄氏(元パイレーツ)や清原和博氏(元オリックス)同期の片岡篤史氏(元阪神)らに花束を手渡された。立浪は「最高のチームメートとファンに恵まれて、最高の野球人生を送れた。ただただ、感謝の気持ちでいっぱい」と頭を下げた。
立浪はPL学園高3年時の1987年に甲子園で春夏連覇を達成。ドラフト1位で88年に中日に入団し、1年目から遊撃手に定着して新人王とゴールデングラブ賞を獲得した。2003年には史上30人目の通算2千安打に到達し、08年には史上7人目の通算2500試合出場を達成した。30日現在で、歴代7位の通算2480安打。通算487二塁打はプロ野球記録。
思えば、自分が本格的にドラファンとなり応援し始めたのが立浪の入団した年だった。あれから22年も経つのか・・・ホント、早いモンである。
一説には、落合監督の次は立浪とも囁かれるほどの幹部候補、次の雄姿を早く見たいものである。
試合後には引退セレモニーが行われ、大阪・PL学園高の先輩に当たる桑田真澄氏(元パイレーツ)や清原和博氏(元オリックス)同期の片岡篤史氏(元阪神)らに花束を手渡された。立浪は「最高のチームメートとファンに恵まれて、最高の野球人生を送れた。ただただ、感謝の気持ちでいっぱい」と頭を下げた。
立浪はPL学園高3年時の1987年に甲子園で春夏連覇を達成。ドラフト1位で88年に中日に入団し、1年目から遊撃手に定着して新人王とゴールデングラブ賞を獲得した。2003年には史上30人目の通算2千安打に到達し、08年には史上7人目の通算2500試合出場を達成した。30日現在で、歴代7位の通算2480安打。通算487二塁打はプロ野球記録。
思えば、自分が本格的にドラファンとなり応援し始めたのが立浪の入団した年だった。あれから22年も経つのか・・・ホント、早いモンである。
一説には、落合監督の次は立浪とも囁かれるほどの幹部候補、次の雄姿を早く見たいものである。