Lucky☆Sardonyx

ばるご☆の戯言ブログです(^^)

Fよ、お前もか

2010-01-31 23:48:24 | コメント
イタリアの高級スポーツカーメーカー、フェラーリのモンテゼモロ会長は29日までに、同社として初めてのハイブリッド車を3月のジュネーブ国際自動車ショーで発表することを明らかにした。イタリアの自動車専門ニュースサイトなどが伝えた。

 燃費が優れたハイブリッド車はトヨタ自動車のプリウスなど日本車が人気を集めているが、ドイツ大手フォルクスワーゲン(VW)など主要大手も競うように発表。高級車に特化しているフェラーリも環境配慮の姿勢を示す必要を迫られたとみられる。

 発表されるのは、同社のモデル「599」のハイブリッド版。排気量6リットルのエンジンにモーターを組み合わせ、市街地では約35%の低燃費を達成したという。

 スポーツ車の名門的な存在であるフェラーリでもハイブリッド車とは・・・ちょっとしたショッキングなニュースだった。
 近い将来、F1もハイブリッド車で行われることになるのだろうか・・・そんな期待をしてみた。

仕組み検討

2010-01-30 23:57:24 | コメント
 鳩山由紀夫首相は30日、2010年度から支給予定の子ども手当に関し、給食費などの未納がある場合には相殺できる仕組みを検討する考えを示した。ただ、政府が29日に国会に提出した法案では、支給額をこうした未納の差し押さえの対象とすることを禁止しており、調整は難航しそうだ。

 首相は視察先の甲府市で、意見交換した自治体側から要望を受けた後「こういう仕組みが何かできないか考えたい。そう簡単にできるかどうかは分からないが、具体的な要望に応えられる政府でありたい」と記者団に表明。「厚生労働省もいろいろ考えていると思う。長妻昭厚労相に聞いてみたい」と述べた。

 自治体側は「払いたくないから払わない」という悪質な未納のケースに対しては、特に子ども手当を充当できるような措置を求めた。悪質な未納は各地で問題になっており、全国市長会は27日開いた会合で相殺できる仕組みの検討を求める緊急決議を採択している。

 政府が国会に提出した法案では支給を受ける権利をめぐり、譲り渡しや、担保、差し押さえを禁じている。

 確か彼等を「モンスターペアレント」と言ったか・・・それにしても「相殺」とか「差し押さえ」等、実力行使みたいなことを言い出すから面倒になるのではないか。全ての小学生対象分の子ども手当から給食費分を差し引いて支給すればいいだけの話だ。給食費を手当が支給前に払うか後に払うかだけの問題でしかない。学校教育の一環である給食費も払わず、一体子どもの何に優先して手当を充てようというのか?そういう至極常識的な見地で議論を重ねて欲しいものだ。

うるさい

2010-01-29 22:27:26 | コメント
 亀井静香金融・郵政改革担当相は29日午前の記者会見で、答弁中に野党側のやじに「うるさい」と言い返し参院予算委員会が紛糾した問題について「うるさいからうるさいと言っただけの話だ」と強調、反省の姿勢は見せなかった。

 閣僚席から再三やじを飛ばしていることについても「少年探偵団でもやらないような質問を国会の場でやっている。誰だってやじりたくなる」と釈明。「国会に約30年いるが、今のやじはまだおとなしい。問題は真剣にやることだ」などと語った。

 亀井氏の問題では28日に臨時閣僚懇談会が開かれ、鳩山由紀夫首相が発言に注意するよう各閣僚に指示。平野博文官房長官が参院予算委で「閣僚の不穏当な不規則発言で大変なご迷惑をかけた」と陳謝している。

 閣僚とか与野党を問わず、血税により運営されている国会で前近代的ともいえる「やじ」が飛び交っていることをどう捉えるか?とても真剣に職務に取り組んでいるとは思えない。モラルのかけらも感じられない、こんな連中が国民を代表する代議士だとは笑い話にもならないと思うのだが。。

四角トレード?

2010-01-28 23:54:40 | コメント
 札幌市の円山動物園など北海道内でホッキョクグマを飼育する4動物園は28日、繁殖活動を推進するためホッキョクグマ5頭を動物園間でトレードすることに合意したと発表した。所有権が移転しない“レンタル移籍”となる。

 現在、道内では円山動物園、旭山動物園(旭川市)、おびひろ動物園(帯広市)、釧路市動物園の4園でホッキョクグマ計11頭(雄4頭、雌7頭)が飼育されている。

 計画では2月以降、円山の雌サツキ(18歳)が旭山に、双子のイコロとキロル(ともに雄、1歳)がおびひろに移動。おびひろの雌ピリカ(4歳)と釧路の雄デナリ(16歳)が円山に移る。

 円山動物園の酒井裕司園長によると、複数カ所でのホッキョクグマ移動は例がなく「将来的には海外を含めた活動につなげ、多様な遺伝性を確保したい」としている。

 北極海の氷河の消失により生活環境が脅かされ生息数が激減、地球温暖化の象徴となっているホッキョクグマ、この四角トレードともいえる試みの成功に期待したい。

2億人突破

2010-01-27 23:22:45 | コメント
 国際労働機関(ILO)は27日、2009年の世界の失業者数が推計で前年比2660万人増の2億1150万人、失業率は0・8ポイント上昇の6・6%と、いずれも比較可能な統計がある1991年以降最悪を更新したとの報告書を発表した。失業者数の2億人突破は初めて。08年に深刻化した金融危機の影響が世界的に拡大、雇用減少につながったのが最大の要因。

 報告書は10年も世界の雇用状況は厳しく、失業率は6・5%、失業者数は2億1340万人前後の高水準が続くと予測。ソマビア事務局長は「雇用なき景気回復を避けることが優先事項だ。銀行を救済した際に適用したのと同等の政策的決意で雇用を維持、創出して家計を助ける必要がある」と訴えた。

 09年の失業率は特に若年層が深刻で、前年比1・3ポイント上昇の13・4%に跳ね上がった。全年代の男女別では、男性の失業率が0・7ポイント上昇の6・3%だったのに対し、女性は0・9ポイント上昇の7・0%に達した。報告書は「女性や若年層が労働市場で不利な立場に置かれている」と指摘した。

 地域、経済発展段階別では、欧州連合(EU)の全加盟国を含む先進国で8・4%と2・4ポイントの急上昇。ロシア、旧ソ連の非EU地域が2ポイント上昇の10・3%、中南米が1・2ポイント上昇の8・2%と軒並み大幅悪化した。

 発展途上国では北アフリカや中東が9%を超える高率が続いた半面、東アジアや東南アジア地域は4~5%台で、上昇したものの比較的安定した動きにとどまった。

 はからずも躍進を続ける中国経済の影響を色濃く反映させる数値となったようだ。何れにしても、まだまだ世界規模での経済回復には長い道のりがかかりそうである。

トラピンチ

2010-01-26 23:17:12 | コメント
 世界自然保護基金(WWF)は26日、タイやベトナム、ラオスなどメコン川流域5カ国に現在生息する野生のトラの個体数は約350頭で、前回寅(とら)年の1998年の約1200頭から7割以上も激減したとの調査報告書を発表した。WWFは「保護対策が強化されなければ、次の寅年の2022年までに絶滅の恐れがある」と警告した。

 中国文化の影響が強いアジア圏で寅年の今年はトラの保護活動に注目が集まっており、自然保護団体などだけでなく政治的な取り組みも活発化。タイ中部フアヒンでは1月27~30日、メコン川流域5カ国やインド、ロシアなど計13カ国が参加し、生息地である森林の保護など対策を協議する初の閣僚級会合が開催される。

 13カ国は今年9月、ロシアで首脳級会合を開催予定で、WWFは「各国が連携して密猟の取り締まりなどを強化し、22年までに個体数を倍増させる努力が必要だ」と訴えている。

 WWFの報告書によると、個体数減少の背景には、生息地である森林の破壊や、毛皮や骨などが衣料品や漢方薬として高値で取引されるため密猟が後を絶たないことがあるという。個体数はメコン川流域に限らず世界的に減少傾向で、12年前には5000~7000頭だったが、現在は約3200頭まで減っている。

 世界中の動物園でトラは飼育されており、種の絶滅ということには直結しないであろうが野生種の激減は地球環境の破壊度のバロメーターにもなるので心配な事態ではある。

首位交代

2010-01-25 23:06:17 | コメント
 トヨタ自動車、スズキなど国内自動車大手は25日、2009年の販売や生産台数を発表した。スズキの世界販売は前年比約2%減の約230万8000台で、資本提携したドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループとの合計が計約859万8000台となり、トヨタグループ(約781万台)を上回り、世界一となる見通しとなった。

 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は09年の販売台数をまだ発表していないが、VW・スズキ連合やトヨタを下回るとみられる。VWがすでに発表している販売台数は1・1%増の約629万台と過去最高だった。

 トヨタグループは12・9%減だった。ホンダは約10%減の約339万2千台、日産自動車は9・4%減の335万8413台だった。

 国内8社が25日発表した世界生産は、前年比9・0~39・5%減と全社が大幅な前年割れだった。昨年後半から市場は回復基調にあるが、前半の大規模な減産が響き、スズキを除く7社が2けたの下落率だった。

 国内生産も日本や欧米市場の不振で、三菱自動車が50・1%減、トヨタやホンダ、日産、マツダは30%を超える減少となった。

 国内販売は、小型車「フィット」の好調で0・2%増だったホンダを除く7社が前年割れ。トヨタは5年連続、日産とマツダは4年連続のマイナスで、少子高齢化や車離れが響いたと思われる。

 輸出も欧米向けが低迷し、ホンダなどが60%を超える減少だった。


チャレンジ

2010-01-24 21:30:02 | コメント
 野球の関西独立リーグ、神戸でプレーした女性の吉田えり投手(18)が24日、米アリゾナ州で行われるウインターリーグに挑戦するため、成田空港から米国へ出発した。吉田投手は「チャンスだと思っているので、自分の持っている実力をすべて出し切りたい」と意気込みを話した。

 ウインターリーグは米国内だけでなく、世界各国からプロ球団との契約を目指して選手が集まり、1月末から3月にかけて約20試合を行う。

 吉田投手は昨年、所属していた神戸でリーグ戦11試合に登板したが、昨季限りで退団した。12月には新独立リーグ、ジャパン・フューチャーベースボールリーグ(JFBL)の三重と条件付きで入団に合意。今回のウインターリーグでの結果を受けて、三重に入団するかを決める。

ん~~女性は逞しいですねぇ(^^;

ブタえもん?!

2010-01-23 23:49:20 | コメント
 十二支の動物に扮(ふん)した「ドラえもん」のぬいぐるみを販売していたシンガポールのマクドナルドが、イスラム教徒に配慮して豚(日本のイノシシに相当)のぬいぐるみを排除したことに中国人客が猛反発。マクドナルドは22日、地元紙に謝罪広告を掲載し、豚に扮したドラえもんの販売を始めることを明らかにした。

 マクドナルドは今月からぬいぐるみの取り扱いを開始。中国の十二支には豚が含まれるが、豚肉食を禁じているイスラム教徒の客に配慮して、豚の代わりに天使の格好をしたドラえもんを販売した。

 品切れ店が続出するほどの人気となったが、マクドナルドには発売直後から「なぜ豚のドラえもんはないのか」との問い合わせが殺到。とりわけ「豚年」生まれの客や十二支すべてのぬいぐるみを集めている客からの苦情が多かったという。

 「ドラえもん」ならぬ「ブタえもん」ってところか・・・って、これって明らかに日本のドラえもんをパロっていないか?著作権とかどうなっているのだろう、天下のマクドナルドだけにその辺は大丈夫なのだと思うが(^^;

BRAVIA-LED

2010-01-22 23:10:54 | コメント
ソニーは、液晶テレビ「BRAVIA(ブラビア)」の新モデルとして、「EX700」シリーズ(52V/46V/40V/32V型)、「EX500」シリーズ(40V型)、「EX300」シリーズ(32V/26V/22V型)の計8機種を発表。2月25日より発売する。

「EX700」シリーズは、LEDバックライトの採用に加え、高画質回路「ブラビアエンジン 3」や独自の倍速技術「モーションフロー120コマ」、節電をこまめにサポートする「人感センサー」の搭載により、高画質と省エネを両立したモデル。エッジライト方式のLEDバックライトの採用により、最薄部2.2cmのスタイリッシュなデザインを実現している。

また、「EX500」シリーズは、ベーシックモデルながら「ブラビアエンジン 3」や「モーションフロー120コマ」などを搭載し、高画質を実現。「EX300」シリーズは、カラフルなカラーバリエーションを揃え、パーソナル用途に適したモデルとなっている。

いずれも、動画共有サービス「YouTube」や、映像配信サービス「U-NEXT」「アクトビラビデオ・フル」に対応した「〈ブラビア〉ネットチャンネル」機能を新搭載。無料のインターネット投稿作品から有料のコンテンツまで、動画、静止画、音楽など幅広い種類の作品を気軽に楽しめる。

また、専用アクセサリーのUSB無線LANアダプター「UWA-BR100」と接続することで、Wi-Fi接続が可能。すでに無線LAN環境が設定されている場合、わずらわしい配線をすることなく、無線でインターネットに接続することができる。

このほか、部屋の明るさや照明の色味に応じて画質を自動調整する「おまかせ画質センサー」を新搭載するほか、ホームネットワークを介してコンテンツを楽しめる「ソニールームリンク」、アプリケーションプログラム(ウィジェット)を楽しめる「アプリキャスト」、HDMI連携機能「ブラビアリンク」といった従来モデルの機能も引き続き搭載する。

市場想定価格は、「EX700」シリーズが12~30万円前後、「EX500」シリーズが13万円前後、「EX300」シリーズが7~9万円前後。

毎年、この時季におけるソニーの新型機種は廉価版というか普及版という位置づけだった。今年もその傾向は感じるものの、なかなか魅力的な機能満載である。今年のソニーは昨年の「4倍速」以上に期待出来るかな♪

逆指名復活?!

2010-01-21 23:37:23 | コメント
 やはり運命の年に山は動くのか。今秋ドラフト最大の目玉、早大・斎藤佑樹投手(21)の獲得に向けて各球団の動きが年明けから加速している。斎藤を待望久しいスターとして注視してきた巨人は、早大との折り合いの悪さがネックとなっていたが、ここにきて両者に雪解けの気配が。ライバル球団は「斎藤の囲い込みに自信アリとなれば、巨人は逆指名を復活させる」と警戒感を強めている。

 ヤクルトは20日、埼玉県戸田市内の合宿所でスカウト会議を開き、今秋ドラフトで斎藤を1位指名する方針を確認。鳥原チーフスカウトは「(斎藤が)1年生のときから折に触れて(獲得したいと)言ってきた。手を挙げた以上は、下げられない。神宮で育ったスターを、神宮を本拠地とするわが球団が見逃す手はない」と力を込めた。

 斎藤の担当スカウトは球団史上最多となる5人体制。これまで高橋由伸(現巨人)や和田毅(現ソフトバンク)ら大物でも2人体制だったが、「夏の甲子園予選などスカウトが多忙な時期でも、必ず(斎藤に)誰かつける」(鳥原チーフスカウト)。年中無休の“5人ローテ”で、金の卵を密着マークする。

 「スター性も力量もあり、のどから手が出るほどほしい」(同)。観客動員で苦戦するヤクルトのみならず、多くの球団にとって斎藤は救世主。ヤクルトは最大6球団の競合になるだろうと予想している。

 先んじて14日にはロッテが球団トップの瀬戸山隆三球団社長自ら、斎藤の1位指名を明言。スランプが続いたり、ケガをするなどのリスクは度外視して「この1年でひと回り成長してくれると信じている。マイナスのことは一切考えていない」とラブコールを送っている。2月下旬に米ロサンゼルスで行われる早大春季キャンプにもスカウト2人を派遣。最大限の誠意を示していく構えだ。

 だが、どんなに斎藤の心情に訴えようと、逆指名がなく、完全抽選制の現行ドラフト制度では結局最後は運任せ。人事を尽くして天命を待っても、クジが外れたときのダメージは計り知れない。ロッテやヤクルトのムダにも見えるアピール合戦の裏には何があるのか。

 ある球団のスカウトは「逆指名を見据えつつ、巨人がどう出るかということ」と解説する。西武の裏金問題に端を発したドラフト制度の見直しで、選手が逆指名できる希望枠が裏金の温床として撤廃されたのは2007年3月。当時の申し合わせでは、今年が見直しの年と定められている。

 かつてドラフト制度の変更に巨人の意見が大きく影響してきたのは、球界の暗黙の了解事。巨人が逆指名の復活に舵を切るとすれば、獲りたい選手を確実に囲い込める自信ができた場合だろう。

 これまで巨人の斎藤獲りには暗雲が垂れこめていた。08年の育成ドラフトで、早大にスポーツ推薦で入りながら故障を理由に中退した元野球部員を巨人が指名。事前に早大野球部側に何の連絡もなかったことで応武篤良監督が激怒し、巨人スカウトを出入り禁止とする事態にまで発展した。

 この緊張状態が今秋のドラフトまで続くなら、斎藤の意思と無関係に指名できる現行制度のほうが、巨人にとっては好都合だったはず。だが運命の年を迎え、雲に切れ間が出てきた。今月5日の初練習にダメ元で訪れた巨人スカウトが、応武監督の事前の通達により門前払いを免れたのだ。

 球界関係者は「応武監督の任期は今季限り。今後の身の振り方や残される選手のことを考えて、和解を考えたようだ」と話し、両者の間で「もう手打ちは済んだ」との観測まで広がっている。

 巨人が出入り禁止を解かれ、「ハンカチ落とし」のレースに本格参戦するとなれば、ライバル球団が逆指名の復活を覚悟するのは必然。ヤクルトやロッテの異例の“青田買い”も、それを見越した布石というわけだ。

 1月からこの熱の入りよう。今後、高校生や社会人から彗星の如くスターが誕生する可能性は残されているものの、斎藤がその一角を担うのは間違いないところだ。実りの秋に向けて、斎藤フィーバーは一体どこまで過熱するのだろうか。


温暖列島

2010-01-20 23:55:46 | コメント
 20日は寒さが最も厳しい時期とされる二十四節気の「大寒」だが、日本列島は移動性高気圧に覆われ南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、北海道を中心に気温が計30地点で1月として観測史上最高となったほか、3~4月並みの陽気となった所が目立った。

 気象庁の観測によると、北海道の湧別で平年より13・1度高い9・4度、熊本県天草市の本渡で11・5度上回る21・1度など、北海道の15地点を含む11道府県の計30地点で1月の気温としては観測史上最高を記録(過去タイ含む)。沖縄県では波照間で26・0度など、25度以上の「夏日」となった地点が多かった。

 秋田10・7度、東京都心17・2度、静岡20・3度、金沢16・0度、奈良16・6度、鳥取17・1度、松山19・3度、宮崎21・1度と、いずれも4月上~下旬並み。札幌5・3度、名古屋15・0度は3月下旬並みだった。

 気象庁は、積雪の多い所では雪崩の危険性が高まっているとして、北海道から中国地方にかけての各地に雪崩注意報を出した。

 同庁によると、この暖かさは一時的で、週末には西高東低の冬型の気圧配置となり冬の寒さが戻りそうだ。

 んーーまた冬の寒さ復活か。。地球温暖化問題とは別に、やはり寒いのは苦手なんだけどなぁ(^_^;早く春にならないかな(>_<;

シシ害対策

2010-01-19 23:57:19 | コメント
 イノシシによる農作物被害は全国で年間約50億円。効果的な対策を模索して前橋市は昨年、畑への侵入を防ぐため山すそにヤギを放牧し、イノシシが身を隠す草を食べさせる実験をしたが、期待した効果は確認できなかった。それならばと今年はオオカミの尿を使った実験を検討中で、イノシシとの知恵比べになっている。

 「朝起きたら畑一面に育ったトウモロコシがほとんどなぎ倒されていた。8月で収穫目前だったのに」。富岡貢さん(57)は同市北部の赤城山ろくの畑で4年前に遭った被害をふり返る。

 富岡さんがイノシシを見掛けるようになったのは5、6年前から。2007年に電気柵を設置したが、鼻で穴を掘って柵の下から突破され、昨年も約1ヘクタールで被害が出た。「どうすれば被害を防げるか分からないよ」と富岡さんは肩を落とす。

 農林水産省によると、08年度の野生動物による農作物被害は全国で約200億円で、イノシシによる被害がほぼ4分の1を占める。近年、耕作放棄地の増加や狩猟人口の減少などで、イノシシの生息域は拡大しているという。

 前橋市農林課によると、市内でイノシシ被害に遭った農地は06年度の約0・8ヘクタールから08年度の約11ヘクタールに急増。荒れた山林や農地の増加で、背の高い草に身を隠す習性のあるイノシシが、山から下りて農地に近づきやすくなったとみられる。

 草をなくせばよいのではと考えた同課の思い付いた作戦がヤギの放牧。実験として昨年5~11月にかけ、赤城山ろくに帯状に作った囲いにヤギ3頭を放った。狙い通りヤギは囲い約3千平方メートルのうち約75%の草を食べたが、囲いから約50メートルの畑にイノシシが出没した。

 ヤギ放牧については「有効性を検証できなかった」として、同課が次に着目したのがオオカミの尿。米国から輸入したオオカミの尿入りの袋を棒でつるすと、においを警戒し動物が近づきにくくなるという。愛媛県や宮崎県の森林組合などで既に試験的に使用され、岐阜県森林組合連合会は「(使用者から)イノシシには効果があると聞いた。もともと臆病な動物だからでは」と話す。

 前橋市は10年度、粉末に加工した尿を用いて約3ヘクタールで実験を予定。240袋で約23万5千円が必要となる。同課は「農作物被害を減らすのは農林課の使命。有効な対策を早急に見つけたい」と意気盛んだ。

 前橋市民として誤解無いように言っておくと・・・都市部(?)についてはイノシシが出没することはない(苦笑)昨今の市町村合併により、かつて村だった地域も同市となり、所謂「シシ害」に悩まされているというところだ。
 
 この「オオカミ作戦」国内から絶滅して少なくとも100年以上経つのだが、イノシシのDNAからオオカミへの恐怖心を呼び起こさせることは出来るのだろうか??

春のPC商戦

2010-01-18 23:56:45 | コメント
 富士通やソニーなど国内大手パソコンメーカー4社が18日、春商戦向けの新製品を発表した。2011年7月の地上デジタル放送への完全移行を控え、地デジやブルーレイディスク(BD)の視聴、録画機能を充実させたモデルが目立った。各社とも新生活を始める社会人や学生などの需要を期待している。

 富士通は地デジなどを同時に2番組まで録画することが可能で、パソコンの基本ソフト(OS)を立ち上げなくても、ゲーム機やAV機器の映像を楽しめるデスクトップパソコンを発売。価格は22万円強。

 フルハイビジョン対応の液晶画面を備え、映像編集機能も充実させたノートパソコンを投入するのはソニー。17万~25万円。ケーブルで接続しなくても、かざすだけでデジタルカメラなどのデータを転送できる機能を付け加えることもできる。

 NECはパソコン上のテレビ番組表から、インターネットで番組の公式サイトや出演者のプロフィルを検索できるデスクトップパソコンを発売。東芝のノートパソコンはビデオカメラなどで撮影した映像を高画質化してBDに保存する機能を備えている。

 まぁねぇ・・・やっぱりPCはPC、地デジは地デジである。こういった「盛り合わせ定食」ばかり作らずに機能をシンプルに絞った廉価版を充実させるほうが良いのではないか?
何か、そんな気もするのだが(^_^;

寒がり度

2010-01-17 23:03:19 | コメント
 日本一の寒がりは秋田県民、寒さに強いトップは岩手県民――。気象情報会社「ウェザーニューズ」(東京)は、身に着けた衣服や防寒具の数から、都道府県別に“寒がり度”を比較した調査結果をまとめた。

 調査は昨年12月、全国47都道府県に住む同社登録会員を対象に携帯電話サイトで実施し、6767人が回答。

 着用している服の枚数やマフラー、手袋、耳当てなど防寒具の数を報告してもらい、「氷点下10・0度以下」から「プラス10・1度~15・0度」の5段階に分けた調査日朝の気温との相関性を分析。都道府県別の着用数の平均値を算出し、全国平均と比較した。

 着用数トップは秋田県で、全国平均よりも1・16点多かった。次いで山梨県(プラス1・09点)、山形県(同1・06点)、北海道(同0・56点)、宮城県(同0・50点)となっており、同社は「寒さに慣れていると思われる北国で寒がりの人が多い」としている。

 一方、着用点数が最も少なかったのは岩手県。全国平均より0・94点少なく、和歌山県(マイナス0・74点)、沖縄県(同0・67点)を抑え「最も寒さに強い県」との結果が出た。

 東京都や大阪府などは全国平均を上回った。男女比では、女性の方が男性よりも多く身に着けていた。

 僕は群馬県人なのだが、一体何位なのだろうか??寒い・・・というよりは強風(空っ風)に悩まされるのだが(^^;