晴れのち曇り、時々パリ

もう、これ以上、黙っていられない! 人が、社会が、日本全体が、壊れかかっている。

米軍基地を閉め切って、駐留軍人と家族とを外に出さない様にしてしまうか、逆に日本人にも解放するか。。

2009-11-26 06:56:54 | 政治と社会
▶米兵の子4人に逮捕状 道にロープ、殺人未遂容疑
【産經新聞】(見出し)

やってくれますね、最近のガキは。
国籍を問わずに!


>東京都武蔵村山市で8月、道路に張られたロープにミニバイクの女性が引っ掛かって転倒し重傷を負った事件があり、米軍横田基地(東京都福生市など)に所属する米兵の子供で米国籍の15~18歳の少年少女4人が関与した疑いが強まったとして、警視庁組織犯罪対策2課が殺人未遂容疑で逮捕状を取ったことが25日、分かった。

>事件は8月13日午後11時半ごろ、武蔵村山市内の市道で発生。20代の女性会社員のミニバイクが、道を横断するように地上約1メートルの高さで張られたロープに引っ掛かり転倒。女性は頭の骨を折る重傷を負った。

>捜査関係者によると、女性会社員が「直前に外国人とみられる数人を見た」と証言。現場近くの防犯カメラに4人が写っており、直後に通りがかった人に通報を依頼したのも少年らとみられることから、同課は4人が関与した疑いが強いと判断した。

>米兵の家族が容疑者となる場合、日米地位協定の身柄引き渡し規定は適用されないが、捜査関係者によると、4人のうち2人が基地内に住んでいることから、米軍側に身柄引き渡しの協力を求め、近く逮捕する方針。
【産經新聞】

冷静に考えると、実にとんでもない卑劣な出来事である。
<殺人未遂>は、すこぶる当然と言えよう。

ただ、<在日米軍の家族>という所に、言い様の無い悔しさを覚える。

先日の、沖縄県読谷村楚辺のひき逃げ事件は、<軍人>の起こした事件で有ったと思うが、この件は軍人の<家族>!

洋の東西を問わず、若者の犯罪は増々凶悪化の一途を辿っている。

<少年法>なんて言う、時代がかった<ユートピア的>性善説に則った法的発想は、既に時代に即していない事は、明白な事実である。

それの加えて、<駐留軍>の子弟なぞの代物は、恐らく(全部が全部とはもちろん言わないが)<現地人>なんて虫けらみたいに思っているのでは有るまいか、と勘ぐってしまう。

白人のDNAに存在する、有色人種への無意識な差別の感覚も有ろうし。
町で日本人にふれあうたびに味わうであろう、<外人>というだけでキャーキャー言うバカもの共のお陰で植え付けられる<優越感>も有ろうし。
思い上がってしまっている可能性は多いに高い。

現代の犯罪年齢の<低年齢化>の問題に加えて、<人種的>な問題、駐留軍の持つ現地への<不当な優越感>、等々米軍犯罪には、解決の道の求められぬ深い因果が横たわっている。


それにしても、一体何故に<彼等>は、町に出て来るのか。

日米安全保障条約締結以後50年、駐留米軍のあまりのヒドい振る舞いには、あきれて物が言えない。


かくなる事態に至った以上、発想を転換する必要が有るのではないだろうか。

もはや、駐留軍関係者全員、家族も含めて、彼等の<基地の中>に閉じ込めておくべきである、と敢えて言いたいのです。

日本の大地に駐留させてあげている立場から言えば、彼等を町中に放し飼いにするべきではない。


今までの、自民党政権ならば、例によって言うのでしょう。

「我が日本の平和は、彼等の血で守られて来た」
「日本人は自分達の血を一滴も流さず、総てアメリカに守ってもらって来た」
「お願いして駐留して頂いている以上、可能な限りお世話しなくては」

という事なのだろう。


何度も拙ブログに書いて来た通り、この『安保条約』は、彼等アメリカが望んだかたちであったのだ。

共産中国を封じ込める為に。
ソ連の東進を防ぐ為に。
日本の再軍備を恐れるが故に。

彼等の、<戦略爆撃機>で、北京とモスクワとに攻撃飛行を敢行出来る地理的条件に当てはまる前線基地が、必要であるが為に。

膨大なドルを垂れ流す、アメリカの勝手な<世界戦略>を遂行する為の<金庫>としての、言うがままの日本の経済発展が必要であったが為の。

太平洋上の極東に『浮沈空母』が必要だったのは、誰有ろう『アメリカ合衆国』であったワケだ。

その彼等が望んだ<アンポ条約>により、我々は彼等の基地を受け入れ、土地を提供し、ありとあらゆる不合理な差別に甘んじ、騒音、事故、人身事件、その他艱難辛苦に甘んじて、彼等の給料と戦略物資武器弾薬以外の総ての経費を肩代わりして、それでも彼等に頭が上がらない<ドM>な状況に喜んで甘んじて来たのが、前政権でありました。

でも、もうウンザリです。


彼等が、日本に駐留を続けたいのなら、<安保改定>が達成されるまで、彼等は自分達の基地の中にじっと身を潜めておいて欲しいのだ。


彼等の基地のゲートには、厳重な<イミグレーション>を設置して、ヴィザ無しでは<日本国土>に入らせない。
もちろん、基地外に住居を構える等もってのほか。

その替わり彼等の基地の中に、自分達の歓楽街を造り(もちろんホステスも総てアメリカから連れて来て)、自分達の商店街を造り、好き勝手に暴れていれば良い。

<治外法権>なのだろうから、彼等が、彼等の基地の中で、いくら未成年を強姦しようが、軍人以外(つまりその場合彼等の家族ですね)をひき逃げしようが、日本政府も日本国民も、一切干渉いたしませぬ。


どうであろう、そんなのは?


もしも、それが不可能であるのなら、逆に<米軍基地>に日本人が自由に(もちろんゲートで手続きくらいは致します)出入りを認めたらどうか。

彼等の<酒保>で、日本人にも自由に買い物でもさせてくれ。
弱いドル建てだろうから、我々日本人にはおおいにありがたいコッチャ。

日本各地の1等地に有る基地は、ゴルフ場も完備してるそうな。
米兵と同じ料金で、日本人にもプレーさせてもらおうじゃ無いですか。

たまには、米軍兵士の家族のいたいけな少女にいたずらする、鬼畜のような日本人もいるかもしれません。

その際は、どうか我慢してやっておくんなさい。

日本側の<法律>で、厳正に裁いて処罰致します。
決して、海外逃亡なんてさせませんから。


どうです?
鳩山サン。


コメント
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