joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

歴史

2005年06月07日 | 日記
歯が痛い。なら歯医者に行けばいいのだけど、これは虫歯ではない可能性が高い。というのも、同じような痛みを1年ほど前にも経験しているのですが、歯医者さんに「虫歯じゃない」と診断されたからです。

この痛みは紅茶やコーヒーを飲んだときにしみるような痛みなのですが、歯医者さんの説明では「昔の治療した跡に液体がしみこんで痛みが発生している」ということでした。

でも、希望的観測も混じっているので、痛みが続くようなら歯医者さんに行ったほうがいいのかも。


堀江貴文さんのブログで、受験では、数学は暗記、英語は単語、歴史は漫画や大河ドラマが役に立つと書いてありました。僕は大学受験では英語しか勉強せずに推薦で入ったのだけど、国立大学に合格する人は5教科も勉強してるし、東大に行く人は日本史も世界史も同時に勉強していたりして、どこか頭の構造が違うような気がしました。

その後、いわゆる一流大学の人たちと接する機会が増え、とくに自分と違いがあるようにも思わなかったけど、それでもこの人たちはあの受験競争ですごい成績だったんだと思うと、やっぱりすごい頭脳をもっているのかな、とも思わされます。

ともかく、歴史はマンガや大河ドラマが役に立つというホリエモンの意見は、「ふーん」という感じ。わたしは勉強というと「文字を読む」と考えてしまうけど、でも最終目標が知識を習得するということなのであれば、それは映像や音声によるイメージでも同じはず。とくに歴史なんてようするに過去についてのイメージ(解釈)なんだから、映像に接することのほうが重要なのかも。

「この映画を100本観れば、人類の歴史について正確なイメージがつかめます」というのを誰か分類していないだろうか。個々の映画は特定の時代しか扱っていなくても、まとめて見ればじつは通史になっていた、みたいな。これだけ映画の蓄積も深いのだから、切れ目なく歴史を構成できるかも。100本じゃ足りないかな。

そういえば、最近は『キングダム・オブ・ヘブン』という十字軍について扱った歴史ドラマを見ました。セットや美術、そしてストーリーがものすごく丁寧に作られた映画でした。

最近は、文字を読むというのはとても非効率な場合があるように感じます。


涼風