joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

オーディオ媒体の変化

2005年11月27日 | 家電製品にかかわること


その昔ぼくが音楽にのめりこんでいた時期にコンパクト・ディスクが発売され、若さの勢いでなんの躊躇もなくぼくはCDに乗り換えました。それに対して姉たちがそれからしばらくの間もレコードを聴き続けていたのは少し不思議だったけど、でも習慣だからと思っていました。

今ぼくは音楽を聴くときはCDorCD-Rで聴いているけれど、音楽媒体の変化には全然ついていっていない。mp3とは何のことかさっぱり分からないし(なんで「3」がつくんですか?)、ネット配信で曲を購入したこともないし、デジタル・オーディオももっていない。さすがに時代にとり残されているなぁと感じます。

でも、デジタル・オーディオってそんなにいいのかな?ipodやウォークマンに何千曲も入れていると、故障したら全部パーになるんでしょ?パソコンのHDに保存していても壊れたらどうするんですか?それにパソコンに音楽をたくさん入れていると容量が狭くなる気がして心配になり、ほとんど全部消してしまいました。

なんだか、「1枚のCDは1枚のディスクに入るべき」という観念があって、CD-Rに入れておかないと気がすまないのです。そもそもこの「ディスク」という形態と音楽を結び付けている時点で発想が古いんでしょう。おまけにMDも使っていたりするし。

たしかにCD-Rとかに保存しているとかさばるし、DVD-Rだと容量が多い(らしい)けど僕のパソコンではDVD-Rは使えないと思うし(ちゃんと調べていない)。

なんだかとっても遅れている。

でもCDを扱うときの神経を考えると「MDって便利だなぁ」とか思うこともあります。化石化しているのかな。

まぁ、ヘンに時代を追いかけても疲れるだけなので、自分のペースで変化していこうと思います。

もちろんそれでもipodって魅力的にみえるんですけど。それに対して今のウォークマンの垢抜けなさはなんなんでしょう。


涼風

デフラグデフラグ

2005年11月08日 | 家電製品にかかわること

昨日の記事で書いたように、CD複製ソフトがおかしくなったので、「教えて!goo」で対策を質問したところ、デフラグをかけてみるようアドバイスを貰いました。

それで早速試してみたところ、何度か動作が直ったみたいです。

うーーん、「デフラグ」という基本的なことも思い浮かばずに悪戦苦闘していたのがなんだかお間抜けです。

もしパソコンの調子がおかしいと感じられている初心者の方がいましたら、デフラグで直るかもですよ。

涼風

参考:「デフラグでHDを最適化して、動作を早くして・寿命をのばそう」

500円が消える

2005年11月07日 | 家電製品にかかわること
僕はCD-RにCDの内容を書き込む際に「Drag'n Drop CD+DVD 3.0」を今まで使ってきました。Dynabookでは解説書でこのソフトを使うように指示されていたのです。

ところがここ数日このソフトの調子がおかしくて、CD-Rに上手く複製することができません。「書き込みエンジンの内部エラーが発生します」という表示が出てきます。スクリーンセーバーを解除したり書込み速度を遅くしたり色々試しても上手くいきません。

そうこうするうちに計10枚ほどのCD-Rをパーにしました。1枚50円ほどなので500円分を無駄にしました。500円がなくなってとっても悲しいです。

「Drag'n Drop CD+DVD 3.0」のメーカーに問い合わせようと思っても、なんと「3.0」に関するサポートはこの10月で終了していました。信じられないです。

CD-Rへの書込みというのも、実は僕はよく分かっていなくて、さぁこれからどうすべきかと思います。新しいソフトを買わないとだめなのかなぁ?2、3千円も出費するのはお金がもったいないなぁ。

パソコンは本当に僕の生活の役に立っているのかしら?便利さとイライラ度を差し引きするとトントンだったりして。


涼風

サポート・サーヴィスにひとこと

2005年10月28日 | 家電製品にかかわること

パソコンや関連製品の接続が上手く行かなくてメーカーに「問い合わせ」をすると、「プリンタ・メーカーに(orスピーカ・メーカーにorパソコン・メーカーに)お問い合わせください」という返事を“必ず”受けます。

そういう返事を受けると、「こっちはせっかくあなたの会社の製品を使おうと思って買ったのに、そんな対応ないでしょう?」と思います。

パソコンなんてたいていの人は素人だし、道具として使いたいだけで、内部を詳しく研究する暇なんてありません。そういうド素人の人たちをパソコン・メーカーは消費者としてターゲットにしているのだから、サポートについては完全すぎるくらい完全にするのが企業倫理だと思います。

なのにメーカーの違う二つの製品の接続にかかわる質問をすると、「相手の会社に聞いてちょうだい」というのはあまりにもつれないんじゃないでしょうか。

何が言いたいのかというと、こちらは両方の製品のメーカー名や型番をちゃんと伝えているのだから、後はメーカー間でやりとりをして、両者の共同でベストな回答をして欲しいのです。

こっちは何も知らないのに対し、あちらはどっちも専門家なのだから、専門家同士で話し合えばあっという間に解決策は見つかると思うし、消費者も何度も同じ質問をメールに書いて返答を待つ必要もありません。

こういうことは、メーカー間の利害という以上に、コンピュータを供給する者としての一般的な責任じゃないんでしょうか。

責任に関する法的な問題が生じるのなら、あらかじめ共同で責任を取ることにすればいいと思います。

こうした関連製品の接続に関するサポートをしっかりすれば、素人のユーザーも色々な関連製品を買う気になります。こうしたことはパソコンに限らず、オーディオにも言えることですよね。

今はデジタル化が進んでいるけれど、それだけ色々なオーディオ・パソコン関連の相性について分かりにくくなっている。まぁ、なんとなく買っていてもついていけるのだけど、サポートセンターに聞けばすぐ分かるとなれば、色々な関連製品を買うようになるし、それは結果的に業界を潤すことになると思うのだけど。

「相手の会社に聞いてください」と言われると、官僚制社会で窓口をたらい回しにされているのと同じ気分になります(実際そうなのだけれど)。

一度こういうことをパソコン・メーカーに言ってみたい。どういう返答が来るだろう?


涼風

インピーダンスって? ―パソコンのスピーカー―

2005年10月26日 | 家電製品にかかわること
先日ノイズキャンセリング・ヘッドフォンについての記事を書きました。パソコンで語学のリスニングをしていると雑音が多くて耳が痛いのです。

なんだか我慢できなくなってきたのですが、BOSEのノイズキャンセリング・ヘッドフォン「QuietComfort2」は4万円もします。

そこでさらにウェブで探していると、Sennheiser 「PXC 300」 という同性能のノイズキャンセリング・ヘッドフォンが2万円弱で手に入ります。
  

ただ2万円でも僕にとっては大金なので、外付けスピーカーを考えました。探してみると、ELECOM 「MS-76」が3千円ぐらいで値段以上の性能という意見が多く、前向きに考えています。

ただ、スピーカーをパソコンに取り付ける際には両方の「インピーダンス」が調和しないとだめみたいです。でもこう書いてみても「インピーダンス」とは何かよく分かりません。

とりあえず調べている最中なのですが、こんなことに頭と気苦労と時間を取られていると(取っていると)、なんだかばかげているみたいです。


涼風

ノイズキャンセリング・ヘッドフォン

2005年10月21日 | 家電製品にかかわること
    
語学のCDをパソコンでずっと聴いていると耳が痛くなります。イヤフォンやヘッドフォンではもちろんのこと、そのままパソコンで聴いていても痛いです。

これは、パソコンから流れ出る音は高音になるからでしょうか。なんだか金属音みたいな音になっています。

先週の日曜日に、神戸市の垂水にあるBOSEのオーディオ製品販売店(マリンピア神戸 ポルトバザールウェスト 2110)に行ってきました。「ノイズキャンセリング・ヘッドフォン」を試したかったからです。

  宣伝ではこのヘッドフォンだと余計な騒音がシャットアウトされて必要な音だけが耳に入ってくるので、難聴を防いでストレスも緩和されるとのことです。電車や飛行機の中で快適に音楽を聴けるし、何も聴かなくてもこれを付けいているだけで音のストレスから解放されるそうです。

実際に試した感想は、たしかにつけただけで周りの音はとても小さくなります。販売店はショッピングモールの中で、日曜は人も多いし騒音がとても大きいのだけど、このヘッドフォンをつけただけでもかなり音がシャットアウトされます。

ただ、それがどれほどすごいことなのかは、ちょっと実感しにくかったです。これは、普段から電車の中で聴いたり家で使ったりしていないと、やはりその製品の便利さって分かりにくいからでしょうね。

でも、付けだだけでも、他のヘッドフォンで感じる締めつけの感覚がまったくなくて、とてもやわらかくて快適そうでした。

店員さんの話では、ipodとの相性がいいそうです。

試しに買ってみたいところですけど、なんと4万円もするんですよね。

でも欲しいなぁ。

涼風

説得の難しさ

2005年09月28日 | 家電製品にかかわること
大前研一さんのブログ『ニュースの視点』9月27日付の記事(「事業を成功に導く、正しいリーダーシップ術」)に次の一文があります。

「人を説得して同じ方向を向かせるのは難しい。若い人は別ですが、35歳を過ぎて説得しなければならないような人はギブアップしたほうがいいでしょう。

 私も30数年コンサルティングをやっていますが、説得しなければならない人が説得に応じた経験はほとんどありません。そのような人は説得しているときだけ分かったような顔をして、3日後には、またもとに戻ってしまうのです」

これは耳の痛い指摘ですね。たしかに私(たち)は、他人の自分に対する指摘を「攻撃」ととらえて、内省するよりも、自分の痛いところを衝いた相手を批判できる理由を探そうとします。

本来なら、たとえそれが本当に相手による攻撃であっても、「攻撃」と感じるのは、自分にやましいところがあるからなのですけど。

「批判を歓迎する」と言うのは容易いけど、それを実践するのは難しいですね。でも、一つでも多く、自分の痛いところを衝いた相手を批判するのではなく、その衝かれた点について内省できればと思います。

嫌いな人を無理に好きになる必要はないし、避けられるのなら避けてもいいのではと私は思うこともあります。でも、嫌いな人を心の中で批判・攻撃していて一番不幸になるのは自分です。


ところで、この大前さんの記事は興味深いことも言っています。ソニーの再生の試みについて。「日産は車をつくればいいから比較的再生は簡単だった。しかしソニーは多くの種類の商品の中でどれを捨てどれに集中すべきか、社会による技術の受け入れ具合に合わせて考えなければならない」という内容です。

たしかにこの課題は難しそうだ。

個人的には、ソニーのイメージは若者が飛びつく最先端の種類の製品であって、定年後の世代がとりあえず買うような電化製品とはあまり結びつかない。その点では、大型液晶テレビとかはあまり期待できないなぁ。

家電といっても、若い人が無理して買うものと、お金のある団塊世代が買うものと分かれています。思い切って前者に特化するのもいいのではないでしょうか(って、気軽に言えることじゃないけど)。

家族向けの家電も作っていると逆に「ソニー」というブランドのイメージが落ちるように思う。成長市場でどうしても手を出したいなら、何かべつのブランドを作って売るとかしないと、先端の感覚を持っている人たちを対象にしているのか、「一般大衆」を対象にしているのか、消費者も分からなくなるんじゃないでしょうか。


涼風

汚い字

2005年09月14日 | 家電製品にかかわること
CD-Rでオリジナル音楽CDを作ったとき、その盤面に題名を書きますよね。私はもっぱら専用のペンで書いていますし、それ以外に方法はありません。

最近プリンタを買ったとき、他のプリンタにはCD-Rのレーベル面に文字を印刷する機能があったけど、「そんなのいいや」と重視しませんでした。

でも今になると、確かに便利な機能だと思います。なんてたって自分の汚い字を見ずにCD-Rを扱えるのだから。中学生のときに、カセットのレーベルに書いた汚い字を同級生に馬鹿にされたことがあったけど、なんだかそれを思い出してしまう。


字がきれい・汚いというのは、心の状態と関係があるのだろうか。字が汚いことは、精神的な自律性の欠如を表わしているのだろうか?同時に、きれいにこだわることは不安神経症なのだろうか。

小学生や中学生のときを思い出すと、女の子は概して字がきれいだ。達筆ではなくて、左右整った字を書く子が多かった。とくに成績のいい女の子はそうだったのではないだろうか。べつに調査はしなかったけど。

それに対して、成績のいい男の子の中には極端に字の汚い子もいた。あれは何を表わしているのだろう?当時の僕は、そういう男の子の字を見て、頭がいいから思考自体が大事なのであって、紙に表れる字の形式なんてどうでもいいのかな、と感じていたのかもしれない。いずれにせよ、頭がよくて字が汚い男の字は、極端に汚かった。

それに対して成績のよくなかった僕の字は、中途半端に汚かった。ダイナミックさがないのだ。それは今でも同じ。気持ちはきれいに書きたいのだが、実際に表れる字は不恰好なのです。

ペン字でも習って字をきれいにすれば、落ち着いた心をもてるのだろうか。

涼風


ジャパネットたかた

2005年07月24日 | 家電製品にかかわること
昨日、一日中クーラーをつけずにいました。夕方に歯医者に行った以外は家にいました。

たしかに暑いのだけど、クーラーをつけなくてもやっていける気もしました。扇風機でなんとかしのげるような。

しかし、夜になると本を読んだりしようとしても何もできなくなりました。たぶん、暑さで体が疲れてしまったのです。

なんとなく耐えられると思っていても、やはり暑さは体から体力を奪っているんですね。


最近ジャパネットたかたを見ていたら、「滝のすず風」という商品が気になってしょうがありません。水や氷をいれることで3度低い風を送ることができるそうです。これは真夏にも効くのかな?それともやっぱり気休めにしかならないのだろうか?

最近はテレビショッピングの番組が増えたけれど、ジャパネットたかたの面白さは群を抜いている感じがします。社長に二人の弟子がするセールストークは思わず引き込まれてしまう。あの二人の弟子は激しい選抜の末に選ばれたのだろうか?

家電メーカーは直接ああいう人物を養成して、自社製品を解説するビデオを作れば、たくさんある自社製品の違いを分かりやすくユーザーに説明することができると思うのだけど。


涼風

サーヴィス

2005年07月10日 | 家電製品にかかわること
先日、某家電量販店のWebサーヴィスで電気シェーバーを買いました。それが昨日届けられました。

12時から14時の間に配達しに来ることになっていたのですけど、14時を過ぎても来ない。この時点でぼくはとてもイライラしました。「12時から14時という時間指定なのだから、2時間の余裕がある。にもかかわらず来る気配がないというの一体どういうことなんだ?」

14時20分になっても来ないので、その量販店に電話すると、担当の人がドライバーに連絡し、ドライバーから電話がありました。

 「今○○インターチェンジを降りたんですけど、これでいいんですよねぇ?」

また少しして電話があり、
 
 「今○○の看板が見えるところにあるんですけど、ここからどうやって行けばいいんですかねぇ?」

なんだかその話ぶりを聞いていて僕はムカムカしていました。「配送業者のくせに人の家もろくに見つけられないのか!」と怒っていたのです(もちろん心の中で)。おそらく、配送業者の人に家までの道を尋ねられたことなどないので、余計に腹が立ったのでしょう。

 その後ぼくはずっと電話に張り付いて、口で説明して家までその配達屋さんの車を誘導しました。そして僕の家がある通りにやっと入ったところでドライバーの人が「この通りの何軒目なんですか?」と尋ねてきました。

 ここで僕はさらにムカツときました。家のある通りまで説明した以上、そこからは住所をたどって家の前までちょうど車を停めるのが常識だろ!と怒っていたのです。何軒目なんて数えたことないわい!!と頭にきていました。

 結局配達屋さんは僕の家を30メートルほど通り過ぎました。僕は玄関を開けて、配達屋さんたちに自分の家を示しました。でも彼らの車は一向に僕の家までバックしてくる気配はありません。

 そのときぼくは「あぁ、人を道具のように扱っちゃいけないなぁ。こっちから出て行けばいいだけだよなぁ」と誠実でやさしい人間になろうと思い、自分からその車まで歩いていきました。

外は生憎雨が降っていました。僕の部屋着はぬれていきます。また僕は数十メートル歩かされています。ここでまたすごい怒りが湧き起こってきました。「運送業者なら配達先の家の前まで自分達が来るのが当たり前だろう!!!」と心の中で怒鳴っていました。

そうして車の前まで行くと、おじさんがタバコをくわえながらシェーバーの箱を僕に渡しました。そして僕はてくてくと数十メートルを歩いて家に戻りました。「ご迷惑をおかけしました」と言いながらまったく悪びれもせず卑屈にもならず腰を低くもしないそのおじさんたちに腹を立てながら。


日本の商売はとてもサーヴィスがきめ細かい。セールスやドライバーの人たちも概して「お客様」に腰が低い。だから私たちは、「商品を買っている以上、俺を王様のように扱え!お前達は俺の奴隷だ!」と思っている。自分達のニーズに合わなければ、その商売人を切り捨てる。

そのドライバーのおじさんたちがいい仕事をしていると言えるのかどうか僕には分かりません。ただそれとはべつに、「お客様」というのは、売り手を奴隷のようにみることもあるのだな、と分かりました。


涼風

クーラー

2005年06月28日 | 家電製品にかかわること
関西地方は、梅雨のはずなのに全然雨が降りません。とても蒸し暑くて、焦げるような暑さです。でも7、8月にはこれがもっとひどくなるのだろうな。今日も空は曇りなのにむっとした気温です。

夜になると、12時を超えると僕は部屋の電気を消して机の電気スタンドだけをつけています。なんだか真夜中に電気を明々と点けているのがお金と資源の無駄遣いのような気がするからです。と言ってもスタンド一つでは暗いので、二つ点けたりします。ひょっとして電気代は変わらないのかな。でも夜中に部屋が明るいとあまりいい気分じゃないので、こっちのほうがいい。目に悪いのならやめるけれども。

夜に窓をあけて部屋を暗くし電気スタンドだけをつけていると、この季節にはそこに小さな虫がたくさんよってきます。それが少し悩みの種。やっぱり部屋の電気を点けるべきかな。いや、そもそも夜にはちゃんと寝るという習慣にすればいいだけなんだけど。

経済的にはもちろんがんがん暑くなってくれたほうがいいんでしょうね。「夏は暑い」ということを前提にみんな品揃えを考えているし。

夏に暑くなるとクーラーが飛ぶように売れるとよく報道されます。でもクーラーを毎年買い換える人はいないはず。またクーラーはAV機器やパソコンと違ってそれほどバージョン・アップするということがない。もちろん省エネになったり音が小さくなったり空気をきれいにする装置がついたり、マイナーチェンジは毎年あるだろうけど、今動いているクーラーを捨ててまで買い換えるほどのものには思えません。にもかかわらず暑くなると飛ぶように売れるというのはどういうことなのだろう?

僕の部屋のクーラーはもう20年以上も動いています。もちろん現在の省エネタイプより電気代はかかるのだろうけど、機能そのものに不便は感じません。たしかに現在のクーラーに比べると体に感じる涼しさは現在の物のほうがさわやかだけど、ちゃんと動くのに捨てたほうがいいとも思いません。

昔のクーラーは長持ちするけど、現在のクーラーは4,5年で調子がおかしくなると言うことなのだろうか?あるいは、世の中の人はクーラーの機能がバージョン・アップすると、我慢できなくて今あるクーラーを捨てるか売って新しいものに乗り換えているということなのでしょうか?

日本ではクーラーはもう何十年も前からほとんどの世帯にいきわたっている成熟商品です。現在の中国ではクーラーを製造して億万長者になっている起業家がいるそうですが、そういうことは日本ではなさそうに思えます。

にもかかわらず暑くなるとクーラーが飛ぶように売れるのはなぜなのだろう?


涼風

苦しみ

2005年06月21日 | 家電製品にかかわること
プリンタを購入しました。といってもネットで申し込んだ段階で、商品の到着は今日になるのですけど。

買ったのはhpのpsc1315。これは実際に量販店で見たり、価格.comで調べたりして、前から目をつけていたものです。

ただ、おとついにも言ったように、hpはインクコストが高いのではないかと恐れていたんですが、教えて!gooで聞いてみると、hpのインクは一個の値段は高いけどそれだけたくさん量は入っているとのこと。むしろ国産メーカーのインクは量が少ないので安いだけ、と教えてもらいました。

もうそれを聞いた時点でぼくはhpの複合機にしようと決めていました。

しかし、ここでもまたまた迷うことが出てきました。僕が「PSC1315」を考えていると言うと、「PSC1510の方が性能は上で、かつ安い」と言われました。調べてみると、
よく分からないけどこのPSC1510のほうがなんだか外観も立派そうで品質もよさそうです。値段も1万円を切っている。

ただ、この商品を価格.comやJoshin Webで調べても載っていません。アマゾンでは売っていました。Joshin Webに問い合わせてみると、「この製品はメーカー直販モデルなので取り扱ってません」とのこと。

僕自身は、たしかに新製品は魅力的なのだけど、できれば量販店の5年保証が欲しかったので、ここで1510はあきらめました。

量販店でも保証の仕方はいろいろで、1万円以上から5年保証をつけるところもあれば、3万円いじょうでなければつけないところなど様々です。全国的に展開しているビッグカメラやコジマ、ミドリ電化では、2、3、5万円以上でなければ5年保証がなかったりする。(そのビッグカメラではなぜか1510を扱っていたりする。メーカーとのコネが強いのかな)

ということで、もう考えるのも疲れたので1315をJoshin Webで頼みました。

しかし1315と1510の違いというのは、写真印刷の高画質だったりする。ぼくはデジカメもっていないし買う予定もないのに、なぜか「1510のほうがやっぱよかったかなぁ。馬鹿なことしたかなぁ。1315って外観は安っぽそうだしなぁ」とかいうやわらかい(いやらしい)後悔や自己攻撃をしたりする。

電気製品の購入は疲れるばい。

そういえば、電気髭剃りを買い換えるか、バッテリだけを交換するか、また迷っていたりするんだよなぁ…


涼風

神経質

2005年06月19日 | 家電製品にかかわること
プリンタの購入で(また)悩んでます。インクジェットプリンタにするか複合機にするか。

デジカメをもっていないし欲しいとも思わない僕にとっては、本当は文書印刷ができればそれで十分なはず。ならばインクジェットプリンタで十分なのだけど、最近の複合機には1万円前後のものもあり、それだとコピーが使えること。これって結構便利じゃないのかなぁとおもったりします。

その複合機というのはHP(ヒューレット・パッカード)のPSC1315のことです。

ただ懸案事項が合って、それはHPのプリンタは印刷コストが高いらしいということ。でも、それは写真やらをプリントアウトしたときのことで、おそらく文書印刷では関係がないように想像しています。

ただこのあたりのことは誰かに聞かないと正確なことはわからないし、そもそもコピーってそんなに必要だろうか?とか考え始めると、悩みがとまらなくなる。

なので、この問題もしばらく考えないことにしました。自然に解決策が出てくるのを待ちます。

しかし、電化製品を買うときはなぜいつも迷うのだろう?それだけお金のストレスにやられているということなのかな。最小限のコストで最大の利益を得ようとすることにこだわりすぎているのです。みみっちい。


涼風


買い物

2005年06月10日 | 家電製品にかかわること
きょう、電気屋さんにプリンタを見に行きました。今のプリンタの印刷具合がよくないので、買い換えたほうがいいのかなぁと。

やっぱりできるだけ安く、小さいものを探したのだけど、昔に比べると今のプリンタってなんだかやたらでかい印象がある。僕が初めて買ったプリンタは2万円ぐらいだったけど、とてもコンパクトだった。どうして今のはあんなに大きいんだろう。

もっとも、安くなるとだんだん小さくなります。元々ぼくはモノクロ印刷にしかプリンタを使いません。デジカメももっていないし買う予定もないので、多分一番安いもので十分なんだと思います。

売り場をみると一番安いので1万円ぐらい。ただ、やっぱりそのぐらいのものはとても安っぽい。後それに5千円ほど足すと、少しはいいものという感じがしてくる。

本当に安いものを探すのなら、やっぱりレックスマークを通販で買えばいいのだけど、レックスマークはやっぱり印字が汚いんですよね。

でも、キャノンやエプソンのものを買うとすると、今度は1万5千円ぐらいのものを買ったほうがいいのかな、とも思います。

でも(でも、が多い)、今のプリンタも一応使えることは使えるので、他に5万円ぐらいで書いたいものがあるので、新しいプリンタを買うのをやめようかな、とかこの期に及んで思い直したりする。

そんなことも考えて結局売り場を後にしました。

やっぱり“消費”する以上、楽しいことにお金を使いたいなぁ。プリンタって文字を印刷するだけだから、あんまりわくわくしない。

プリンタというのは“ウォンツ”じゃなくて“ニーズ”の製品ですよね。

デジカメもDVDレコーダーも液晶(プラズマ)テレビも携帯デジタルオーディオも、本当にみんな欲しくて買っているんだろうか?僕の印象だと、みんな自分では“ウォンツ”のつもりで買っていても、じつは「流行で話題だから」という理由で、つまり欲しいからというより「買わなきゃ」という想いで買っているんじゃないだろうか?僕にお金がいっぱいあったら、やっぱり「買っとくか」という感じで買ってしまうと思う。本当に欲しいと言うより。

「これが欲しい!!!」という気持ちで買い物がしたい。


涼風



苦しい

2005年04月24日 | 家電製品にかかわること
前回の記事でも書いたように、ここ数日はどういう音響機器を買うかに頭が支配されている。そのためにネットを使っていろいろと調べていると他のことに手がつかなくなり、時間をどんどんどぶに捨てているようになるし、ネット中毒になっているみたい。自律神経が失調しているみたいだ(もっとも、自律神経失調症がどういうものか知らないのだけど)。ちょっとまともに息が出来なくなるような感じですね。

「価格.com」とかの意見とか見て考えたり、どのラジカセ・コンポだとCD-Rをちゃんと再生できるのか考えたり、そのことをメーカーに問い合わせると「MP3は無理だ」とか「音楽用のフォーマットで記録されたCD-R」でないとだめだとか、わけが分からなくなってくる。こんなことならコピーCDなんて普及しないほうがいいのじゃないだろうか。一部のメカおたくにしか分からないようなジャーゴンを理解できないと満足のいくオーディオを選べないなんておかしい。MDやテープで満足しようかな。

で、今日コジマデンキに行って自分のCDをもってラジカセやコンポの音を確かめたりもしました。すると、ほぼ決まりかけていたものよりも惹かれるのもあるけど値段がちょっと高かったりする。そして家に帰りまたネットでいろいろと調べたりして他のことに手がつかなくなる。そうするとなんだか体や神経がへとへとになってくる。

もうここまでくると「もう買わなくていいや」と思ったりする。まあ、そのイライラの最大の要因はやはりお金が限られているからなんですけどね。自分の予算が限られているからこそ、予算内でベストな買い物をしようとする。しかしオーディオなんて2万や3万では所詮はいいものを買えない。今まで僕は自分用のコンポ・ラジカセを5台かったけれど、そのほとんどは一年ぐらいでつぶれてくれました。

最初に買ったものは10万円ぐらいして、6、7年はもちました。壊れたのはCD部です。次は2万円ぐらいのコンポで2年ぐらい。次は1万円のラジカセで1年。次は3万ぐらいのCD/MDラジカセで、これは途中で姪にゆずってあげました。これは今でも動いているらしいのだけど、ということはもう5年ほどもっている。それってラジカセとしてはすごいのかも。次に1万円ぐらいのコンポが1年ぐらいで壊れました。

こうしてみて振り返ると、コンポもラジカセも、壊れるのはCDプレーヤーの部分だということ。そういえばかつて我が家にあったステレオはレコード・プレーヤーのものだったけど、10年近く動いていたんじゃないだろうか。

「コンポやラジカセは数年で壊れるもの」と「教えて! goo」で書いてあったけど、それも要するにCDプレーヤーが壊れているのだろう。CDが主流になることで、音楽愛好家は数年毎に買い替えを迫られている。たしかに一台あたりのコストは激しくダウンしているとおもうけど、なんだか納得いかない。これだったらレコード時代の方がいいんじゃないだろうか?(なんて言ってもしようがないけど)。

それだけCDの信号を読み取る装置というのは繊細ということなのだろう。それが音楽のネット配信が主流になることでどう変わるのか?パソコンって意外と長持ちしますからね(もっとも、ユーザーの方に辛抱がなくてどんどん買い換えている印象はあるけど)。

僕のほうは、こういうことに頭を使うのも空しくなってきたので、ラジカセ・コンポ問題はちょっと考えないことにします。


涼風