joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

汚い字

2005年09月14日 | 家電製品にかかわること
CD-Rでオリジナル音楽CDを作ったとき、その盤面に題名を書きますよね。私はもっぱら専用のペンで書いていますし、それ以外に方法はありません。

最近プリンタを買ったとき、他のプリンタにはCD-Rのレーベル面に文字を印刷する機能があったけど、「そんなのいいや」と重視しませんでした。

でも今になると、確かに便利な機能だと思います。なんてたって自分の汚い字を見ずにCD-Rを扱えるのだから。中学生のときに、カセットのレーベルに書いた汚い字を同級生に馬鹿にされたことがあったけど、なんだかそれを思い出してしまう。


字がきれい・汚いというのは、心の状態と関係があるのだろうか。字が汚いことは、精神的な自律性の欠如を表わしているのだろうか?同時に、きれいにこだわることは不安神経症なのだろうか。

小学生や中学生のときを思い出すと、女の子は概して字がきれいだ。達筆ではなくて、左右整った字を書く子が多かった。とくに成績のいい女の子はそうだったのではないだろうか。べつに調査はしなかったけど。

それに対して、成績のいい男の子の中には極端に字の汚い子もいた。あれは何を表わしているのだろう?当時の僕は、そういう男の子の字を見て、頭がいいから思考自体が大事なのであって、紙に表れる字の形式なんてどうでもいいのかな、と感じていたのかもしれない。いずれにせよ、頭がよくて字が汚い男の字は、極端に汚かった。

それに対して成績のよくなかった僕の字は、中途半端に汚かった。ダイナミックさがないのだ。それは今でも同じ。気持ちはきれいに書きたいのだが、実際に表れる字は不恰好なのです。

ペン字でも習って字をきれいにすれば、落ち着いた心をもてるのだろうか。

涼風


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