野菜ソムリエPro. AndyのBlog

「奈良・吉野」の玄関口を中心に活動する、吉野郡唯一の野菜ソムリエPro.&果物ソムリエのベジフルライフをつづっています。

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★野菜ソムリエPro.&ベジフルフラワーアーティスト   宮坂敏史オフィシャルサイトURL
https://miyasaka831.jimdofree.com/

吉野ヒノキパワー + 今市カブ

2019年03月07日 20時45分19秒 | 吉野ヒノキ発酵パワー
「酵素浴えん」さんの
吉野ヒノキのおがくずを
発酵させた堆肥。

それを使って育てた
奈良の伝統野菜「今市カブ」。

3年前に自家採種した(もちろんヒノキ堆肥で育てたもの)古いタネを播きましたが、
発芽率は変わらず、ヒノキの堆肥で育てたからといって、タネの寿命が伸びることはあまりないようです。


こちらの写真は2018年12月撮影


こちらは2019年2月上旬撮影



根の直径は10㎝~15cmを超えたものが続出していました。

ただ、青果で売る場合はどうしてもカタチがそろいにくいこと(そのため大和野菜に認定されてないのかも?)、
そして、根っこがかなり平べったいことから、
重さを合わせたり袋詰めにするのがタイヘンで、工夫がいります。
1袋1本にするか、2~3本にするか悩みどころです。

やや早めの小ぶりサイズを収穫して1袋5~6本の方がいいかもしれません。

葉は柔らかいため袋詰めしにくいかもしれませんが、ヒノキ堆肥を使って育てると多少葉はシッカリ目に育つため、袋詰めしやすくなるように感じます。


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吉野ヒノキパワー + チンゲン菜

2019年03月07日 20時39分55秒 | 吉野ヒノキ発酵パワー



「酵素浴えん」さんの
吉野ヒノキのおがくずを
発酵させた堆肥。


その堆肥で育てたチンゲン菜。

30㎝越えの超特大!

こちらもお嫁にいきました。

10月上旬播き、11月中旬に移植したものでも、(今年暖冬のせいもありますが、)15cm~20cmに育ちました。この大きさなら1袋3~4個で売れそうです。


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吉野ヒノキパワー + 長崎白菜

2019年03月07日 20時37分26秒 | 吉野ヒノキ発酵パワー


「酵素浴えん」さんの
吉野ヒノキのおがくずを
発酵させた堆肥。

それを使って育てた、
唐人菜(長崎白菜)。

唐人菜は長崎県の伝統野菜。
どこかのマルシェで、
タネの交換会をやっていて分けてもらったもの。

今までは高さがせいぜい15cmくらいしか育たなかったのですが、20cmをこえるものが続出。

直播でそのまま育てたものと、移植したものと作り比べましたが、
移植したほうが大きく育ちました。

青果で販売するとすればボリュームも考えると1個売りで十分でしょう(小さめのサイズは2個入りで)。

ちなみに、何個かお嫁に行きました。

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シモイチ最大のお祭り「初市」

2019年03月07日 20時29分34秒 | こちら「831放浪記♪」

2月12日、
地元、吉野・下市の最大のお祭り「初市」に行ってきました。

奈良県三大えびす祭りの1つで、
しかも400年あまりの歴史あるお祭りです。



地元の農産物の販売を始め、ハーブの里へいばら地区のピザ、そして大淀町、黒滝村の特産品やうまいもんも勢ぞろい。


今回は平日の開催ですが、そこそこ賑わってました。

地元の農家さんなどと会う度に声をかけて頂き、野菜のハナシなどに小1時間…。
その為撮った写真はたった3枚。

小学生の頃は、露店は隣同士くっつきあっていたくらい、沢山並んでましたが、最近は間隔が空いてます。

不躾ではありますが、
少子化、高齢化で運営もタイヘンかと思いますが、

この伝統を守るためには、

どうやったら人(お客様)が来てもらえるか?

どうやったらお客様を共感させ、楽しんでもらえるか?

シッカリ考えるべきだと思いますし、

祭りさえしたらお客様は勝手に来てくれるという

「プロダクト思考」から、

いかに脱却出来るか?が、

400年あまりの伝統を守るキーポイントだと思います。

地元の初市。
更に10年、20年、50年、100年…と続いて欲しいですね!


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「cotocoto」で「春日早生」と対面

2019年03月07日 20時24分16秒 | ベジフルオンリーワン

2月上旬、仕事で久しぶりに奈良市に来たので、前から気になっていた「coto coto」というお店へ。

こちらでは、奈良の伝統野菜を使ったメニューをいただけます。
しかも奈良の伝統野菜を始め、奈良にまだまだ知られていない「コト」を発信し、触れる「コト」が出来て、繋がっていく「コト」がコンセプトなのです。

店名の「coto coto」も、そこから由来しています。

その為、入口付近には、奈良にまだまだ知られていない「コト」がご紹介された冊子や書物などが置かれていて、自由に見れるようになっています。
この日は平日なのに満席で、待ち時間の間、冊子や書物を読んでましたが、あっという間に時間が過ぎました。


前菜



野菜のフリッター



カブのスープ


大豆ミートと揚げ野菜のおろしあんかけ。


デザート


このお店にお伺いした、もう一つの目的は「春日早生」。

春日早生は、知る人ぞ知る奈良の伝統野菜で、ナタネの仲間。
ナタネ油を採るためにも、奈良の食卓を支えるためにも重宝されていた野菜でした。

詳細はコチラのサイトへ。
https://www.kiyosumi.jp/news/487

実物に触れた感想ですが、見た目はトゲトゲのない、ツルッとした大根の葉っぱみたいです。

野菜好きの方に分かりやすく申しますと、奈良の伝統野菜「大和真菜」と江戸の伝統野菜で、つぼみを食べる「のらぼう菜」を足したような感じです。


触った感じは葉はぶ厚め、茎もシッカリ。
ブロッコリーの葉っぱを触ってるような感じでした。


生を口にすると、味はキャベツとケール(生で食べれるケールではありません)を足した感じ。ジワジワと感じる苦味で、しかも余韻を感じます。

でも加熱したらまた独特の甘味が出るのでしょうね~。

久しぶりに奈良の野菜パワータップリ頂きました。


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