2月上旬、仕事で久しぶりに奈良市に来たので、前から気になっていた「coto coto」というお店へ。
こちらでは、奈良の伝統野菜を使ったメニューをいただけます。
しかも奈良の伝統野菜を始め、奈良にまだまだ知られていない「コト」を発信し、触れる「コト」が出来て、繋がっていく「コト」がコンセプトなのです。
店名の「coto coto」も、そこから由来しています。
その為、入口付近には、奈良にまだまだ知られていない「コト」がご紹介された冊子や書物などが置かれていて、自由に見れるようになっています。
この日は平日なのに満席で、待ち時間の間、冊子や書物を読んでましたが、あっという間に時間が過ぎました。
前菜
野菜のフリッター
カブのスープ
大豆ミートと揚げ野菜のおろしあんかけ。
デザート
このお店にお伺いした、もう一つの目的は「春日早生」。
春日早生は、知る人ぞ知る奈良の伝統野菜で、ナタネの仲間。
ナタネ油を採るためにも、奈良の食卓を支えるためにも重宝されていた野菜でした。
詳細はコチラのサイトへ。
https://www.kiyosumi.jp/news/487
実物に触れた感想ですが、見た目はトゲトゲのない、ツルッとした大根の葉っぱみたいです。
野菜好きの方に分かりやすく申しますと、奈良の伝統野菜「大和真菜」と江戸の伝統野菜で、つぼみを食べる「のらぼう菜」を足したような感じです。
触った感じは葉はぶ厚め、茎もシッカリ。
ブロッコリーの葉っぱを触ってるような感じでした。
生を口にすると、味はキャベツとケール(生で食べれるケールではありません)を足した感じ。ジワジワと感じる苦味で、しかも余韻を感じます。
でも加熱したらまた独特の甘味が出るのでしょうね~。
久しぶりに奈良の野菜パワータップリ頂きました。
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