淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「ある日目が覚めたら 誰もがみな心を動かされていたらって願うけど 飲み込まれてしまうんだ 移ろい続けるこの気分に・・・」

2022年01月22日 | Weblog
 朝が来た。
 またいつもの冬の朝だ。
 癖なってしまったみたいだ、朝起きて直ぐに二重窓を開けて外を見て雪が降っているかいないかを確かめることが。

 休日の土曜日なので、二度寝してゆっくり起きる。
 予約していた、スポーツジムの「ヨガde足ぽかぽか」と「シェイプ・ザ・ボクシング」のエクササイズを携帯でキャンセルした。
 「オミクロン株」がかなり広がっているようだ。少し密なる場所は避けないと。ジム通いも控えよう。

 16時間断食をしているので、食事の解禁は正午。車を出して「coco壱」に行く。
 今日もまた「スープカレー」を頼む。昨日も来たから2日連続の「coco壱」カレー。
 「海鮮スープカレー」に小ライス。美味しかった。

 お昼を食べ終えて、「鬼滅の刃」のコミックス全巻や読み終えたミステリー小説を100冊ほどまとめて「BOOK OFF」に売りに行く。
 本を捨てるのはやっぱり気が引ける。誰かがまた読んでくれたほうが少しは気分がいい。
 全部で5000円だった。

 手塚治虫全集と村上春樹全作品と音楽CDだけは、いつか開く「店」に持ってゆくのでそのままにしておくけど、あとはすべて処分してしまうつもりだ。終活である。

 午後から雪が降って来た。
 それでも気温が思ったよりも高くて、勢いはない。

 家に帰って、珈琲を淹れて一息ついた。
 「確定申告」の書類は書き終えた。「キース・リチャーズになりたいっ! 【日本映画編】」の原稿も、本に取り上げる30編のうち、13編まで書き上げた。あと、17本の映画について書いたら完成する。
 雑誌「青函考路」からも原稿依頼が来た。4月締切なのでそれはまだ先になる。
 
 ポール・ウェラーを聴きながら、暫くの間、ぼーっとしていた。

 陽の光が月明かりへと変わると僕は絶好調になる
 うまくゆくものだけを持ち上げてあとのものはただ見るだけだ
 ある日目が覚めたら誰もがみな心を動かされていたらって願うけど
 飲み込まれてしまうんだ
 移ろい続けるこの気分に
 そして未来はいつも手遅れになる・・・

 63歳になったポール・ウェラーが、「My Ever Changing Moods」を枯れた声で歌っている。








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