それにしても今年の雪は異常である。
まだ1月に突入したばかりだというのに、もう70センチ以上も雪が積もっている。心底うんざりする。これだとマンションに住みたいという人たちの気持ちも十分わかる。っていうか、本気で雪のない街への移住を考えたくなる。雪さえ降らなきゃ、いい街なのに・・・。
年末年始に放送された民放全番組の中で、元日放送されたテレビ朝日系「芸能人格付けチェック!2021お正月スペシャル」第2部(後6・00~9・00)が平均世帯視聴率22・8%で全番組のなかでトップを獲ったらしい。
確かに面白かった。
GACKTがとにかく凄かった。神がかっていた。そして、GACKTのパートナーがなんと倖田來未。彼女もまた凄かった。
二人とも全問正解である。
倖田來未の「もうほんまに、倒れそうになるくらいの緊張感の中での収録でした」とのコメントが載っていたけれど、GACKTの、あまりのプレッシャーで円形脱毛症になるという意味もこれでよく分かる。
そんなわけで、年末年始は「雪掻き」以外は、テレビのお笑いやヴァラエティーばっかり観ていたけれど、「芸能人格付けチェック!2021お正月スペシャル」以外で面白かったのは、TBS系「ドリーム東西ネタ合戦2021」での「千鳥」の漫才だろうか。
これには笑った。なんか、前にも聞いたことのある「ネタ」だったような気もするけれど、それでも何度も笑ってしまった。
さすが「千鳥」。この漫才もまた神がかっている。
年末年始の映画は「ネットフリックス」三昧。
「ネットフリックス」オリジナルの新作映画が充実し切っていて、それが映画館でも次々と上映されるからたまらない。
話題作が多すぎて、さすがに観切れないほどである。
まずは映画「Mank マンク」。
この映画にはかなり期待した。
なんといっても、監督が「セブン」、「ファイトクラブ」、「ソーシャル・ネットワーク」、「ゴーン・ガール」のデビッド・フィンチャーだったからだ。しかも、6年ぶりのメガホンときている。期待するなというほうが無理である。
主演はゲイリー・オールドマン。不朽の名作「市民ケーン」の脚本家であるハーマン・J・マンキウィッツを演じている。
映画史に残る傑作といわれている、オーソン・ウェルズ監督の「市民ケーン」(1941)の誕生過程を、ハーマン・J・マンキウィッツの視点で描いてゆく。
1930年代のハリウッド黄金期。映画脚本家のマンクは、アルコール依存症に苦しみながら、締め切りが近づく中、「市民ケーン」の執筆に追われていた。
映画はオーソン・ウェルズが監督と主演などを務める新作映画だった。しかし彼の脚本は思うように進まず、マンクは焦り、苦悩してゆく・・・。
映画「Mank マンク」は「ネットフリックス」で2020年12月4日から配信されていて、一部の映画館でも11月20日から劇場公開された。青森県内の一部映画館でも上映されていた。
もちろん、こっちは「ネットフリックス」で観ました。
で、その評価だけれど・・・。
うーん。イマイチだった。期待外れに終わった。
モノクロの画面はシックで、当時のハリウッド黄金時代の雰囲気を十分に醸し出してはいたけれど、映画自体それなりに淡々と抑揚なく進み、後半戦の盛り上がりもほとんどない。
これ、デビッド・フィンチャー作品なの?
別に「セブン」のような緊張感や「ベンジャミン・バトン」のような波乱万丈なんて期待していなかったけれど(というか、まったくジャンルが違っているわけでして)、もっとハーマン・J・マンキウィッツの苦悩とか、オーソン・ウェルズとの火花散るカラミのシーンがあるのかと期待していたのに・・・。
残念。
まだ1月に突入したばかりだというのに、もう70センチ以上も雪が積もっている。心底うんざりする。これだとマンションに住みたいという人たちの気持ちも十分わかる。っていうか、本気で雪のない街への移住を考えたくなる。雪さえ降らなきゃ、いい街なのに・・・。
年末年始に放送された民放全番組の中で、元日放送されたテレビ朝日系「芸能人格付けチェック!2021お正月スペシャル」第2部(後6・00~9・00)が平均世帯視聴率22・8%で全番組のなかでトップを獲ったらしい。
確かに面白かった。
GACKTがとにかく凄かった。神がかっていた。そして、GACKTのパートナーがなんと倖田來未。彼女もまた凄かった。
二人とも全問正解である。
倖田來未の「もうほんまに、倒れそうになるくらいの緊張感の中での収録でした」とのコメントが載っていたけれど、GACKTの、あまりのプレッシャーで円形脱毛症になるという意味もこれでよく分かる。
そんなわけで、年末年始は「雪掻き」以外は、テレビのお笑いやヴァラエティーばっかり観ていたけれど、「芸能人格付けチェック!2021お正月スペシャル」以外で面白かったのは、TBS系「ドリーム東西ネタ合戦2021」での「千鳥」の漫才だろうか。
これには笑った。なんか、前にも聞いたことのある「ネタ」だったような気もするけれど、それでも何度も笑ってしまった。
さすが「千鳥」。この漫才もまた神がかっている。
年末年始の映画は「ネットフリックス」三昧。
「ネットフリックス」オリジナルの新作映画が充実し切っていて、それが映画館でも次々と上映されるからたまらない。
話題作が多すぎて、さすがに観切れないほどである。
まずは映画「Mank マンク」。
この映画にはかなり期待した。
なんといっても、監督が「セブン」、「ファイトクラブ」、「ソーシャル・ネットワーク」、「ゴーン・ガール」のデビッド・フィンチャーだったからだ。しかも、6年ぶりのメガホンときている。期待するなというほうが無理である。
主演はゲイリー・オールドマン。不朽の名作「市民ケーン」の脚本家であるハーマン・J・マンキウィッツを演じている。
映画史に残る傑作といわれている、オーソン・ウェルズ監督の「市民ケーン」(1941)の誕生過程を、ハーマン・J・マンキウィッツの視点で描いてゆく。
1930年代のハリウッド黄金期。映画脚本家のマンクは、アルコール依存症に苦しみながら、締め切りが近づく中、「市民ケーン」の執筆に追われていた。
映画はオーソン・ウェルズが監督と主演などを務める新作映画だった。しかし彼の脚本は思うように進まず、マンクは焦り、苦悩してゆく・・・。
映画「Mank マンク」は「ネットフリックス」で2020年12月4日から配信されていて、一部の映画館でも11月20日から劇場公開された。青森県内の一部映画館でも上映されていた。
もちろん、こっちは「ネットフリックス」で観ました。
で、その評価だけれど・・・。
うーん。イマイチだった。期待外れに終わった。
モノクロの画面はシックで、当時のハリウッド黄金時代の雰囲気を十分に醸し出してはいたけれど、映画自体それなりに淡々と抑揚なく進み、後半戦の盛り上がりもほとんどない。
これ、デビッド・フィンチャー作品なの?
別に「セブン」のような緊張感や「ベンジャミン・バトン」のような波乱万丈なんて期待していなかったけれど(というか、まったくジャンルが違っているわけでして)、もっとハーマン・J・マンキウィッツの苦悩とか、オーソン・ウェルズとの火花散るカラミのシーンがあるのかと期待していたのに・・・。
残念。