火曜日は授業が午後に2コマ組まれていて、その準備もあって朝から大忙し。それに加えて事務方の仕事も同時並列で進んでいるので、汗を掻きながら学内を動き回る。
ただ、昨日の月曜一日断食がやっと終了したので、待望の3食開放となり、朝食で林檎とバナナとキューイとオレンジをカットしてその上からヨーグルトを掛けて食した。美味かった。
今日もまた、食べることってこんなに幸せなことなんだ、そういうことを実感する。
日中はなんとか持ちこたえられる。一番辛いのが月曜の夜だ。
お腹が空いてグーグー鳴るのはいいとして、テレビのCMなんかで美味そうな食べ物が出てくると、辛くてついつい不機嫌になる。
じゃあ「やめたらしいいじゃん」と言われるかもしれないが、「飢える」というか「意識して飢えてみる」ことも一週間に一日ぐらいは重要じゃないのだろうか。まあ、どうでもいいことですが。
火曜日も疲れて帰って、ひと風呂浴び、そこからはテレビ。
今夜の楽しみは、夜10時から始まる新番組、多部未華子主演のTBSドラマ「私の家政夫ナギサさん」。
例のコロナ禍で、ずっと放送が延びに延びていたドラマである。予定よりも約3か月間遅れてのスタートとなった。
そういえば主演の多部未華子、去年の秋に突然結婚しちゃったんだっけ。画面の多部未華子、相変わらず美しい。
今回の新ドラマ「私の家政夫ナギサさん」で多部未華子が演じるのは、製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマン。ところが彼女には母親から子ども時代に受けたある言葉がトラウマになって、常に期待されることへのプレッシャーと28歳の今になっても戦っていて、恋愛無用な仕事第一主義の生活を送っている。
初回は、主人公である多部未華子(メイ)28歳の誕生日の夜、散らかし放題のマンションの部屋に、妹からの誕生日プレゼントとして派遣された、見知らぬおじさんが突然現れるところかは始まる。
その正体は、全ての家事を完璧にこなすスーパー家政夫、鴫野ナギサ(大森南朋)という名の中年男性だった・・・。
これまた初めて知ったのだけれど、ドラマの原作は、現在「コミックシーモア」で配信中の四ツ原フリコという漫画家の同名WEBコミックらしい。
読んだこともない。漫画家の名前も初めて聞いた。
ドラマ自体は想像したとおりの展開である。
可もなければ不可もない。特にこのドラマだけは絶対に見逃すことが出来ないというほどの、素晴らしい出来栄えでもない。
でも、いいんだなあ、こういうほのぼの感が。また。
仕事で疲れ切った心と体がゆっくりと解れてゆく。
今週の月曜日夜9時からフジテレビで放送された、「やまとなでしこ 20周年特別編」その前編もそうだった。12年ぶりとなる再放送だ。
松嶋菜々子の若いときの美しさにぼーっとしながら、その予定調和でベタな展開を心底楽しんでいる自分がいる。
「私の家政夫ナギサさん」や「やまとなでしこ 20周年特別編」を観る時間があったなら、遅れに遅れている【映画編】や【詩集】や【小説】をじっくり書くことが出来るし、ベルイマンやトリュフォーやヒッチコックの古い名作映画だって一本丸ごと観ることが出来るだろう・・・そりゃあ出来るだろうけれど、こういうなーーーんにも考えない「凪」の時間を過ごすこともまた、自分にとってなくてはならない貴重な時間なのだ。
というわけで、「私の家政夫ナギサさん」を観ながら、ほんのちょっぴり癒されている自分自身がそこにいた。そしてそれはそれでとても大事なことだ。
初回の視聴率も14・2%と意外な数字だったし。
みんな、それなりに疲れているし、癒されたいんだよなあ。
ただ、昨日の月曜一日断食がやっと終了したので、待望の3食開放となり、朝食で林檎とバナナとキューイとオレンジをカットしてその上からヨーグルトを掛けて食した。美味かった。
今日もまた、食べることってこんなに幸せなことなんだ、そういうことを実感する。
日中はなんとか持ちこたえられる。一番辛いのが月曜の夜だ。
お腹が空いてグーグー鳴るのはいいとして、テレビのCMなんかで美味そうな食べ物が出てくると、辛くてついつい不機嫌になる。
じゃあ「やめたらしいいじゃん」と言われるかもしれないが、「飢える」というか「意識して飢えてみる」ことも一週間に一日ぐらいは重要じゃないのだろうか。まあ、どうでもいいことですが。
火曜日も疲れて帰って、ひと風呂浴び、そこからはテレビ。
今夜の楽しみは、夜10時から始まる新番組、多部未華子主演のTBSドラマ「私の家政夫ナギサさん」。
例のコロナ禍で、ずっと放送が延びに延びていたドラマである。予定よりも約3か月間遅れてのスタートとなった。
そういえば主演の多部未華子、去年の秋に突然結婚しちゃったんだっけ。画面の多部未華子、相変わらず美しい。
今回の新ドラマ「私の家政夫ナギサさん」で多部未華子が演じるのは、製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマン。ところが彼女には母親から子ども時代に受けたある言葉がトラウマになって、常に期待されることへのプレッシャーと28歳の今になっても戦っていて、恋愛無用な仕事第一主義の生活を送っている。
初回は、主人公である多部未華子(メイ)28歳の誕生日の夜、散らかし放題のマンションの部屋に、妹からの誕生日プレゼントとして派遣された、見知らぬおじさんが突然現れるところかは始まる。
その正体は、全ての家事を完璧にこなすスーパー家政夫、鴫野ナギサ(大森南朋)という名の中年男性だった・・・。
これまた初めて知ったのだけれど、ドラマの原作は、現在「コミックシーモア」で配信中の四ツ原フリコという漫画家の同名WEBコミックらしい。
読んだこともない。漫画家の名前も初めて聞いた。
ドラマ自体は想像したとおりの展開である。
可もなければ不可もない。特にこのドラマだけは絶対に見逃すことが出来ないというほどの、素晴らしい出来栄えでもない。
でも、いいんだなあ、こういうほのぼの感が。また。
仕事で疲れ切った心と体がゆっくりと解れてゆく。
今週の月曜日夜9時からフジテレビで放送された、「やまとなでしこ 20周年特別編」その前編もそうだった。12年ぶりとなる再放送だ。
松嶋菜々子の若いときの美しさにぼーっとしながら、その予定調和でベタな展開を心底楽しんでいる自分がいる。
「私の家政夫ナギサさん」や「やまとなでしこ 20周年特別編」を観る時間があったなら、遅れに遅れている【映画編】や【詩集】や【小説】をじっくり書くことが出来るし、ベルイマンやトリュフォーやヒッチコックの古い名作映画だって一本丸ごと観ることが出来るだろう・・・そりゃあ出来るだろうけれど、こういうなーーーんにも考えない「凪」の時間を過ごすこともまた、自分にとってなくてはならない貴重な時間なのだ。
というわけで、「私の家政夫ナギサさん」を観ながら、ほんのちょっぴり癒されている自分自身がそこにいた。そしてそれはそれでとても大事なことだ。
初回の視聴率も14・2%と意外な数字だったし。
みんな、それなりに疲れているし、癒されたいんだよなあ。