蒲団に入り、部屋の電気を消し、眠りにつく前のほんの僅かな時間が好きだ。ほっとする。
昨夜も、ぼんやりテレビで「MUSIC ON TV」を眺めていたら、ブリトニー・スピアーズとマドンナの新曲ビデオ・クリップが流れていて、その余りにも過激な歌詞に仰天してしまった。
別に露骨でもいやらしくても、そんな事はどうでもいいんだけれど、そこまで歌詞でSEX自体を大っぴらに曝け出しちゃうと、なんか心が干乾びてしまう気分になっちゃうんだよね。
まあ、こういう話って一歩間違えると、自己規制とか表現の自由とか、とんでもない方向に飛び火しちゃうので、この辺で止めますが・・・。勿論、誰がどんな言葉で愛を語ろうと、それは基本的に自由です。
でも、それだけ自分自身が疲れ切っている証拠なのかもしれない。
ちょっとした事に敏感になっている。怒りっぽいし、ぱんぱんに膨らんだ風船状態といってもいい。傷口に塩を摺り込まされているような不快感が付きまとう。
結局、今週末も仕事になった。
来週の週末も某プロジェクトに関する最終レクチャーで仕事が入ったし、次の土日も、それから23日の祭日も、クリスマス・イヴもクリスマス当日も仕事で埋まってしまった。
単なるルーチン・ワークなら、別にどうってこともないのだけれど・・・。
久しぶりにmixiを覗いたら、マイミクの一人から「テレビで拝見したら、物凄く疲れた顔でしたよ、ファイト!」という趣旨のメッセージが届いていた。
そんな疲れた顔してるんだあ、オレ・・・。
明日の土曜日は、この街から100キロほど離れた県南の八戸まで仕事で行かなければならない。
来年12月に予定されている「東北新幹線 新青森駅開業」に伴う某イベントに出席するためだ。場所は「八食センター」という、市内有数の巨大食市場。そこで会議が開かれる。
明後日の日曜日は、急遽、青森市内に戻って、来週の某日に開かれるシンポジウムに関する打ち合わせと、月曜日からのハードな仕事に関する書類整理と事前打ち合わせが待っている。
誰も楽なんかさせてくれはしない。
そんなことは別に構わない。仕事をして得た対価で毎日の糧を得ているわけで。誰だって苦しいのだ。
でも、こうして生きて行かなければならない事に対する、どうしようもない苛立ちや、虚しさや、絶望感はどうしても消え去りはしない。
金曜日の夜、仕事が終わり、いつものように独り車を飛ばして郊外へと向かった。
ショッピング・モールの中にある珈琲ショップに入り、溜まった新聞を読み、個人的な書類をテーブルに載せてそれらを整理し、店を出て、近くの本屋さんに立ち寄り、「ロッキング・オン」と「週刊ファミ通」の最新号を立ち読みした。
次々と新しい音楽が発表され、古い音楽もまた同じ速さで消えてゆく・・・。
外に出たら、冬の寒空にお月さまが凍えながら浮かんでいた。
週末かあ・・・。
いつもの常套句が洩れる。偉大なるワンパターン!
「何やってんだろ、オレ・・・」
昨夜も、ぼんやりテレビで「MUSIC ON TV」を眺めていたら、ブリトニー・スピアーズとマドンナの新曲ビデオ・クリップが流れていて、その余りにも過激な歌詞に仰天してしまった。
別に露骨でもいやらしくても、そんな事はどうでもいいんだけれど、そこまで歌詞でSEX自体を大っぴらに曝け出しちゃうと、なんか心が干乾びてしまう気分になっちゃうんだよね。
まあ、こういう話って一歩間違えると、自己規制とか表現の自由とか、とんでもない方向に飛び火しちゃうので、この辺で止めますが・・・。勿論、誰がどんな言葉で愛を語ろうと、それは基本的に自由です。
でも、それだけ自分自身が疲れ切っている証拠なのかもしれない。
ちょっとした事に敏感になっている。怒りっぽいし、ぱんぱんに膨らんだ風船状態といってもいい。傷口に塩を摺り込まされているような不快感が付きまとう。
結局、今週末も仕事になった。
来週の週末も某プロジェクトに関する最終レクチャーで仕事が入ったし、次の土日も、それから23日の祭日も、クリスマス・イヴもクリスマス当日も仕事で埋まってしまった。
単なるルーチン・ワークなら、別にどうってこともないのだけれど・・・。
久しぶりにmixiを覗いたら、マイミクの一人から「テレビで拝見したら、物凄く疲れた顔でしたよ、ファイト!」という趣旨のメッセージが届いていた。
そんな疲れた顔してるんだあ、オレ・・・。
明日の土曜日は、この街から100キロほど離れた県南の八戸まで仕事で行かなければならない。
来年12月に予定されている「東北新幹線 新青森駅開業」に伴う某イベントに出席するためだ。場所は「八食センター」という、市内有数の巨大食市場。そこで会議が開かれる。
明後日の日曜日は、急遽、青森市内に戻って、来週の某日に開かれるシンポジウムに関する打ち合わせと、月曜日からのハードな仕事に関する書類整理と事前打ち合わせが待っている。
誰も楽なんかさせてくれはしない。
そんなことは別に構わない。仕事をして得た対価で毎日の糧を得ているわけで。誰だって苦しいのだ。
でも、こうして生きて行かなければならない事に対する、どうしようもない苛立ちや、虚しさや、絶望感はどうしても消え去りはしない。
金曜日の夜、仕事が終わり、いつものように独り車を飛ばして郊外へと向かった。
ショッピング・モールの中にある珈琲ショップに入り、溜まった新聞を読み、個人的な書類をテーブルに載せてそれらを整理し、店を出て、近くの本屋さんに立ち寄り、「ロッキング・オン」と「週刊ファミ通」の最新号を立ち読みした。
次々と新しい音楽が発表され、古い音楽もまた同じ速さで消えてゆく・・・。
外に出たら、冬の寒空にお月さまが凍えながら浮かんでいた。
週末かあ・・・。
いつもの常套句が洩れる。偉大なるワンパターン!
「何やってんだろ、オレ・・・」