淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

この浮遊感がたまらない。「コーネリアス」7作目のオリジナル・アルバム「夢中夢 -Dream In Dream-」がいい。78

2023年09月30日 | Weblog
 土曜日。
 明日の弘前「あっぷるマラソン」42.195キロには出ないことに決めたけど、モヤモヤした気持ちがずーっと消えずに残ってる。
 フルマラソン大会で制限時間が6時間ということなので、後半仮にゆっくり歩いたとしても完走だけは絶対出来るだろう。でもほとんど走り込みをしていないので4時間台のゴールは無理に決まってる。というよりも、気力がまったく出ないのだ、こればっかりはどうしようもない。
 なので今日は久しぶりにジムに。何とか気力を振り絞って・・・。
 終わって、今日と明日の両日開催されている「大学祭」へ。今にも雨が降り出しそうな天気。
 「大学祭」から帰宅して、家でゆっくり寛ぐことにした。
 とにかく、気力とヤル気を取り戻そう。その兆しはある。今日久しぶりに身体を動かしたらちょっと活力が戻ってきたような気がしないでもない。体重も増えてはいなかったし。



 ひとり、部屋で「コーネリアス」の「Mellow Waves」以来、6年ぶりとなる7作目のオリジナル・アルバム「夢中夢 -Dream In Dream-」を聴いた。

 

 コーネリアスの小山田圭吾が2021年7月「東京オリンピック・パラリンピック開会式」の作曲担当に任命されたものの、本人による障害者に対する「いじめ」問題がSNSで大炎上して、マスコミから叩かれ、辞任を余儀なくされたことを思い出す。
 その一方で、「いじめ」に関しての誤情報も数多く出回ったという報道もあり、当時批判していた「音楽雑誌」なんかも、今回は軒並み高評価していた。
 これって、ジャニーズ問題と一緒の気がしないでもない。
 持ち上げるときはメチャクチャ持ち上げておきながら、叩くときは完膚なきまでに叩きつける。
 ほんと、マスコミって怖い!



 今作の「夢中夢 -Dream In Dream-」は、一曲目「変わる消える - Change and Vanish」の作詞以外、アルバムすべての楽曲を小山田圭吾自身が提供しているようだ。
 この浮遊感、この薄っすらとした儚さ、この霞のようなヴォーカルが、なんともいいんだなあ。
 聴いていると、ふわふわと真夜中の夜空に浮かんでいる、そんな感じに襲われるのだ。
 アルバム「夢中夢 -Dream In Dream-」、とてもいいです。一種の環境音楽です。






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