淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

「太陽の季節ー」365

2024年07月13日 | Weblog
 今日で、ブログを1日も休まず365日間毎日書き続けたことになる。
 長かった。
 1日目として書いたのが、去年、2023年7月15日で、今年は「うるう年」ということもあって、明日の7月14日でちょうど366日(1年間)ということになるわけだ。
 それを一つの区切りとして、一旦ブログは休止しようと思ってる。
 毎日必ずブログを書いてそれをアップし続けるという行為は結構しんどいものだ。人間、そんなに毎日毎日劇的な出来事が待っているわけがなく、波乱万丈な日々を送っているわけでもない。何も書けない日だってあるし、単調な仕事に追われて特に書くべき出来事が見つからない日だってたくさんある。
 365日間一日も休まず書き続けるのって、本当にきつい。まあ、好きだから別段苦にはならないけれど・・・。


 そんな今日は3連休の初日の土曜日。朝、どんよりと曇っていたのだけれど、少しずつ青空が覗き晴れ間が広がって来た。
 よし。ランニングしよう。
 そう思い立ち、予約していた「ジム」をスマホでキャンセルしてランニング・ウェアを着込み、ウォークマンを装着して外に出た。
 ウォークマンで「サザンオールスターズ」を聴きながら、いざ出発。いつもの海へと向かう。
 それにしても暑い。夏の太陽が燦々と降り注いでいる。
 国道4号線を東に向かって走り、青森港へと出た。岸壁に車を停めて釣りを楽しんでいる人たちがたくさんいた。
 石森橋付近でUターンして「アスパム」横の「ねぶた団地」に入り、一昨日「台上げ」をしたねぶた小屋を覗いてみたけれど、制作者を含めて誰もいなかった。喉がカラカラで水をわけて貰いたかったのだ。残念・・・。
 それにしても暑い。走っているので全身びしょ濡れで、とにかく水が飲みたくてフラフラになる。
 仕方がないので、そのまま「ねぶた団地」から「新町通り」を抜け、自宅までの道を必死で走った。
 水・・・水・・・水・・・冷たい水が飲みたい・・・。
 やっと家へと辿り着く。「アップル・ウォッチ」を見たら約10キロ走っていた。
 すぐさま冷蔵庫へと走って、冷たい水をゴクゴク飲み干す。



 一息つき、飛び散る汗を拭きながらまた外に出て、温い風に火照った身体を暫しの間晒していた。
 ちょっとした充実感。それから、ちょっとした幸福感。
 でもそれだって束の間で、一瞬の夏風みたいに、いずれは目の前から静かに消えてゆく・・・。
 収まらない汗を何度も拭きながら、7月の明るい青空をひとり仰ぎ見た。
 そうかあ、こうして一日一日を生きてゆく、ただそれだけのことなんだな、人生なんて・・・。何もかも、その一切合切を決めるのは、単に自分自身の心でしかない。

 こうして今年もまた、新しい太陽の季節が始まってゆく。







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