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淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

あの「映画芸術」が2021年日本映画ベストテン&ワーストテンを発表した。毎回、このランキングには度肝を抜かれます。ベストテン第1位は「草の響き」!

2022年02月05日 | Weblog
 雑誌「映画芸術」は、毎年「映画芸術 2021年日本映画ベストテン&ワーストテン」が掲載される号しか買わないのだけれど、去年も「キネマ旬報」ではベスト1位だった黒沢清監督の「スパイの妻(劇場版)」が、「映画芸術」ではなんと真逆の年間ワーストワン!
 この過激なまでの評価がまたなんとも・・・。いやはや。

 そして今回の「映画芸術」、年間ベストワンに輝いた作品は、「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」「オーバー・フェンス」「きみの鳥はうたえる」と、これまで続いてきた作家・佐藤泰志の原作小説を映画化してきた作品の最新作、「草の響き」だった。
 確かに、この映画観たいんだよねー。

 「キネマ旬報」では年間ベストワンに輝いた映画「ドライブ・マイ・カー」(監督濱口竜介)なんて、ベストテンどころか、ワースト4位である。ワースト4位・・・。
 まあ、「いとみち」(監督:横浜聡子)が、ベスト4位でエントリーしていますが・・・。 

 それにしても、スゲーな、「映画芸術」!
 



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