淳一の「キース・リチャーズになりたいっ!!」

俺好き、映画好き、音楽好き、ゲーム好き。止まったら死ぬ回遊魚・淳一が、酸欠の日々を語りつくす。

文藝別冊「キング・クリムゾン 二十一世紀の異常音楽、五十年目の真実」を読む、ワクチン副作用が落ち着いた夜。

2022年02月16日 | Weblog
 2月16日火曜日の夜は、微熱が続き、夕食を済ませて即蒲団に潜って目を瞑る。
 熱は37度台前半。それでも気分は最悪だ。
 関節痛、悪寒、頭痛・・・何にもヤル気が起こらない。まあ、これでコロナから逃げきれるなら、それはそれでいい。

 少し眠っては目が覚め、そこからまた浅い眠りにつく。それを何度も繰り返した。
 朝方になって、目を開ける。
 少し気分は上向いている。熱も下がったみたいだ。これまた前回とおんなじ。一日で回復している。

 着替えて仕事に出る。
 今日も穏やかな天気。それでも道路の両側には2メートル以上の雪壁が何処も彼処も出来ていて、固まった雪はまったく融ける気配がない。
 8時には「研究室」。
 暖房を付けて缶珈琲を飲んだ。でもまだ本調子とは言えないな。熱を計ったら35度9分だった。

 午後になると体調が戻る。
 大きな会議をこなし、夕方5時には大学を出た。
 家に帰って食事を摂り、文藝別冊「キング・クリムゾン 二十一世紀の異常音楽、五十年目の真実」を読む。

 キング・クリムゾンを1969年の処女作「クリムゾン・キングの宮殿」から、年代順に一枚一枚じっくり聴いていこうと思っていて、まずはキング・クリムゾンに関する音楽文献を何冊かピックアップして読んでいる。
 この本を読み終えたら、ファースト・アルバムから順番に聴いてゆくつもりだ。

 しかしそれにしても、このキング・クリムゾンというイギリスのプログレッシブ・ロック・バンドの奥は深い。そして彼らの音楽の歴史、そのすべての鍵を握っているのが処女作である「クリムゾン・キングの宮殿」ということになる。

 ディスコグラフィーは物凄い数になると思うので、とにかく丁寧に彼らの音楽を深掘りしていこう。
 こういうのが楽しいんだよね。






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