MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

TC1.25× ONでホバリング撮影

2022年01月27日 | カワセミ

いつもカワセミ撮影で使っているレンズ 『ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO』にはご存じの通り、1.25×のテレコンが内蔵されています。

要するに、最長400mmが500mmになる訳ですが、約1年前に購入した時にテスト撮影をした程度で、実際には殆ど使っていませんでした。

そのままでも400mmは換算値800mmになるので、あまり必要性を感じていなかったというところでしょうか。

何時かじっくりテスト撮影をしたいと思っていましたが、何しろホバリングが不調続きで…。

ところが今日、偶然にそんなチャンスがやってきました。

チャンスがやって来た、というよりテレコンをONにしたのを忘れて撮影してしまったというのが本当のところです。

 

500mmの写真は後回しにするとして、いつものとまり物から…って、ここにも1.25×のヤツがありました。

9時58分 そんなに解像度落ちは感じませんね ISO500  1/1600  F5.6  焦点距離500mm

 

まずは飛び出しから

7時07分 葦からの飛び出し(近いのでズームアウトして300mmでの撮影です) ISO2000  1/1250  F4.5  焦点距離:300mm

 

ホバリング2態

7時07分 対岸側でホバリング ISO1000  1/320  F6.3  焦点距離:400mm

 

7時08分 対岸側でホバリング ISO800  1/250  F5.6  焦点距離:400mm

 

飛び込みを1点

9時22分 水出の瞬間には遅れてしまいました ISO800  1/250  F5.6  焦点距離:400mm

 

10時になって上流の雄がやって来てスタンバイ。

1枚目のとまり物を撮った後、テレコンをOFFにするのを忘れていました。

そんな訳で、ここからテレコンがONになっています。

幸運にも、ここから久しぶりの近距離ホバリングを見せてくれました。

10時16分 カワセミブルーの背中向き ISO100  1/320  F6.3  焦点距離:500mm

10時16分 上の絵も含めての3連続ショット ISO100  1/320  F6.3  焦点距離:500mm

 

最後は、久しぶりのGood Shot になりました。

10時17分 これならテレコンONでもGOODですね ISO64  1/320  F6.3  焦点距離:500mm

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10時17分 上の写真も含めての5連続ショット ISO64  1/320  F6.3  焦点距離:500mm (65連写の内5枚)

久しぶりにバックがボケて、形も良いホバリングが撮れました。

これは保存用のホルダー行きです。

 

10時30分終了


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