MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

今日も午前中は巣立ちの気配無し

2022年05月18日 | カワセミ

昨日までと比べると、今日はホバリング回数が少なく、雰囲気がちょっと変わった感じです。

少なくとも私が待機していた9時半まで、雌が全く姿を見せなかったせいだと思うのですが…。

雄はいつも通り巣に魚を運んでいるので、これでは雛の巣立ちも見られそうにありません。

では、いつものようにカワセミ頼みで撮影チャンスを待つことにしましょう。

 

今日はこんな所から始まりました。

到着後、カメラの準備が出来る少し前に、雄カワセミがヨシノボリをゲット。

5時47分 この魚は自分で食べたのか、お持ち帰りだったのか、確認出来ませんでした ISO1000  1/1250  F/4.5

 

20分程して杭にとまったので、この時はホバリングから飛び込み狙いに変更。

岩の間に飛び込むかも?と予想して、場所を少し移動したのが正解でした。

(出来れば普通の水面が良かったのですが…)

6時09分 でも、岩のおかげで形良く上に飛び出してくれました ISO800  1/1250  F/4.5

 

私が到着した時、丁度ホバリングの最中だったのですが、それから2時間経っても音沙汰無し。

さらに20分程過ぎて、やっと上流側に雄がやって来てそこからホバリング。

かなり遠かったのですが、本日の1回目なので、状況写真としてシャッターを押しました。

まずはノートリミングのままから。

8時26分 ノートリミング(5184×3888pix→640×480pix) ISO80  1/320  F/6.3

拡大してピントを見てみます。

尚、鳥認識AFは使わずに、AF ターゲットモードをSingle で撮っています。

どうやらピントは大丈夫みたいです(1200×900pixでトリミング→640×480pix)

 

この後、ほぼいつも通りにホバってくれたのでその中から幾つか…。

8時39分 後にちょっとだけ紫色が入りました ISO125  1/320  F/6.3

 

9時23分 今の時期、このくらいの時間になるとアイキャッチが入りにくくなってしまいますね ISO125  1/320  F/6.3

 

9時24分 う~ん、この角度でもダメか…。 ISO160  1/320  F/6.3

 

今日は不調のまま終わるのか?と思いましたが、なんとか雄のおかげで格好がつきました。

ところで雛は?それと雌は?

明日は頭を切り替えて、昆虫の様子を見に狭山丘陵へ行ってみようと思っています。

9時半終了。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雛の巣立ちを狙ったのですが…。 | トップ | 昆虫の様子を見に狭山丘陵へ »

コメントを投稿

カワセミ」カテゴリの最新記事