本日、カワセミは全くダメでした。(10時半までですが)
3時間半の待機空しく、1枚も撮れず。
となると、ブログのネタがありません。
そうなると予定外ですが(脱皮の様子は、今月、既に記事にしているので)アカボシゴマダラの脱皮(3齢→4齢)を載せることにします。
幼虫は脱皮の時が近づくと、ほぼ前日から動かなくなります。
『ゴマダラチョウ』や『アカボシゴマダラ』は堅い頭の殻から大きくなった頭部を抜くので、首にあたる部分が白く膨らんできます。
①の写真がそれです。
その後の変化を、いつものように順番に並べてみました。
②で縮んでいる角は、風船に空気を入れた時のように一気に膨らんで③の状態になります。
③、④で頭の殻を外し…。
⑤2~3時間休んだ後、脱いだ皮を食べます。(タンパク質の補給?)
もうこの頃には角が黒っぽく変わっていますね。(体調、17~18mm)
もう1度脱皮して終齢幼虫になり1週間ほどで蛹になります。
今現在、幼虫は私の机の後ろに置いてある水槽の中で、お昼寝中。
食べているか寝ているか、どちらかなんですよね。
以上、アカボシゴマダラの脱皮(3齢→4齢)でした。