おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

なんくるない、娘より

2015-01-16 23:32:18 | My Family
沖縄ひとり旅中の、のんびり次女に、

「沖縄らしい写メでも送って」 

とメールしたところ、こんなん送ってきました。



石碑? というか、石の写メ、送ってくれたん?

私としては、沖縄らしい、南国の海とか、
南国の街並とか、南国の食べ物、とか、南国の建物、とか、
そんなんを想像してたのに・・・なぜに、石ですのん・・・

「せーふぁうたきいってきたよ。『斎場御嶽』って書くところ。
 ユネスコ世界遺産かなにか」

・・・という石らしいですわ。

「難しい読み方やな。お墓なん?」

「島言葉やって。神聖な場所で、琉球王国時代に、
 王様が拝礼した場所らしいよ。
 見晴らしが良くて、太平洋が一望できた」

「神様がいるんかな」

「神様に祈りを捧げる場所だったと思う。
 今も拝礼に来る人がいるんやって」


なので、沖縄へは行ったことないし、調べましたがな。


琉球開闢の神、アマミキヨが定住したと伝えられる、
南城市にある、世界遺産に登録された聖地。
・・・やっぱり、聖地なんや~

神々が天降りする社として、祝女(ノロ:祭祀を司る神女)
によって神拝行事が行われてきた聖地、らしい。
昔は、神女しか入れず、男子禁制の場やったとか。
・・・・へぇ~、女人禁制はよくあるけど、男子禁制ってねぇ~

詳しくは・・・こちら

明日帰ってくるらしい。
お土産は、たぶん、泡盛やろな~


さて、明日は、阪神・淡路大震災、20年目の日。
朝日新聞は、年が明けると毎年、関連記事が載るし、
夕刊には、コラムが連載されます。

当時の、新聞に載らなかった写真を追った記事が、
今年のコラムです。

写真に写ってる人を訪ねて、当時を振り返りながら、
今の、その方の様子、生き方などが紹介されています。
読むだけで、ちょっと泣きそうになりますね。

でも、忘れたらあかん。
記憶を風化させないためにも、こういう記事が必要なんですね。
誰もが、いつなんどき、罹災するかわからへんねんから。

ひょっとして、地下街でご飯食べてたり、
観劇中とかに地震が起こったらどうしよう・・・なんて、
ちっとも考えてなかった。
考えとかなあかんよね~

明日のその時間は・・まだ起きてないやろな。


有名にならないと

2015-01-14 23:26:53 | マイブーム・落語
なんくるないさ~~ かどうか知らんけど、

「どこにいてるの? ナニしてるの?」 

ってメールして、やっと返事が来ましたがな。

「今、那覇に帰ってきたとこ。美ら海水族館に行ってきた。
 雨降ってたし、残念やった」

沖縄は雨らしい。
昨日、着いたってメールが来てからやっと2通目。

母としては、いろいろ気になるんやけど、
当人はいたってのんびりしてます。
沖縄時間に飲まれてるんかも。

さて、忘れないうちに、今年3度目の落語会の感想を少し。



旧大津公会堂で開催された、おおなまず寄席、です。
今回は、会場が少し狭いとはいえ、満員のお客さんでした。

そして、出演者は、いつもの桂南天さんと、
南天さんと同期という、林家花丸さん、
前座に、笑福亭呂好さん。呂鶴さんのお弟子さんやね。 

お風呂の呂に好きとかいて、呂好・・・とか言うて、
ゆる~く、会場の笑いを誘ってはったね。 
入門して7年目とかいうてはったけど、
やっぱり学生時代に落研とかにいはったんかな。
ネタは、「寿限無」。
誰もが知ってるネタやし、会場もよく笑ってましたね、

というか、よう笑うお客さんが前の方にいはって・・・
若い女性やったけど、南天さんのファン??
笑いに誘われて笑ってしまうということもあります。
噺家さんとしては、どうなんやろなぁ。

二番手に、南天さん。
マクラで、紅白歌合戦のこと、ぼやいてましたね~

「裏番組の、笑たらあかん、ちゅうのん見ながら、
 ちらちら見てましねん」 やって。

最近の歌手は知らん人が多い、とか。
しかも、人数多すぎ、AKB48に、名古屋のSKE48、
大阪のNMB48、博多のHKT48・・・何人出てますねん。
弁当の数はどんだけになりますねん・・・とか。

ゴールデンボンバーが、女々しくてを歌って、
3年連続、女々しくて、歌ってるとか。
・・・女々しすぎるって?

森進一は40年年前の、「年上の人」を歌ったこと。
20才そこそこで「年上の人」へええけど、
あの人、もう67才やのに、年上って、いくつの女やねんて。

ちなみに、最近は、裏番組見てても、
スマホのアプリに、紅白の見たい人の出番を、
 教えてくれるのがあるらしい。
歌手の名前を登録したら、その人の出番になったら、
知らせてくれるらしいです~

最初のネタは、「強情灸」
熱いお灸を耐えるとこ、こっちまで力はいるわ~

3番手に、花丸さん。

ご存じの方はご存じかと思いますが、タカラヅカ大好き・・・
というあいさつで始まり、ひとしきりタカラヅカの話。
お正月から、もう何度も行ってるらしいです。すごい。

ヅカファンといえば、笑福亭生喬さんとかもやし、
そういうヅカファンの噺家さんばっかりで寄席してはりますよね。

ネタは、「あくびの稽古」。
稽古好きのアホが友だちを誘っていろんな稽古をするねんけど、
あまりにも向いてなくて、友だちがあきれ・・・
それでもこりずに、「あくびの稽古」に行くという噺。
花丸さん独特の話ぶりが、なんとも面白い。
ことばに詰まると、「ガオー」って。
なんべんも出て来ましたけど、「ガオー」って~(苦笑)

トリは、南天さん。
京都の噺、「はてなの茶碗」。
南光さんで、なんべんも聞いてるんやけど、
南天さんでは初めてですね。
ようでけた噺やし、しょうもないものでも、
持つ人で価値が変わるという噺。

マクラで、3人で2000円の落語会もあれば、
4000円も5000円もする落語会もある。

そら、ざこば、南光、吉弥、米團治を見たい人は、
それくらいお金を出してでも、見たいって思わはるんですな。

今日ら、1席500円でっせ~ 
やっぱり、有名にならなあきませんな・・・

テレビとかで露出がないと知らん人も多いやろうけど、
落語ファンなら、南天さんのことはよう知ってますから~

落語4席のおおなまず寄席。
次回は7月4日。

年に2回になったんは、ちょっと寂しいね。



帰りの浜大津。
成人式帰りの女性の姿が~





厄払い

2015-01-13 23:01:30 | My Family
あっという間に、今年に入って2週間。
早いですよね、時が過ぎるのって。
つくづく、思いますわ~

そういや次女宛に、立木観音から、なんか送られてきました。
おそらく厄払いのお札かと・・・前厄やからってお詣りしたみたい。
厄除け祈願をしてきたのかな。
お金払って・・・当たり前か・・・けっこう、信心深いです~

長女はまったく、こだわりがないねんけど、
そのせいか、いまのところご縁もないけど(汗)

で、その信心深い次女から午後、メールが来ました。

「沖縄に着いてんけど、まだなんの予定も立ててないねん。
 ゆっくりしてくるわ~」

そうなんです。沖縄へ行ったんですわ。
休暇が取れるんやけど、友だちはみんな仕事やから、
・・・ひとり旅、なんですって!
あ・・・カレシも仕事らしい、いや、ほんまに。
 
けど、沖縄って!

「基地のあるとこやし、ひとり旅は危険もいっぱい。
 しっかり情報をキャッチして、くれぐれも気をつけるように」

というふうにメールを送ったものの・・・めっちゃ心配。

そういや、一昨年は、車で近畿一周してましたわ。
もちろん、ひとり旅で。

勇気あるんやな。今日びの娘は。

なんくるないさ~って???

どうぞ、何事もなく無事に帰ってきますように~

というか、その後を、連絡してよ~



あなんさん。

ちゃんと薬飲んで、元気です~~





今年も、ほたる寄席

2015-01-12 23:38:51 | マイブーム・落語
アップするのが追いついてません・・(涙)
午前中に書こうと思ってたんですけど、古新聞を出す日やったので、
すぐ溜まってしまう新聞と、明日出す日の、雑誌類とかを、
ヒモ掛けしてたら、時間があっという間に・・・
主婦は忙しいですよね~

というところで、遅くなりましたが・・・ 
 


守山市民ホールで、恒例の「ほたる寄席」。
年に3回、もう15回目になるということは、
市民ホールでの落語会が復活して、5年てことやね。
小ホールは300人ぐらい入ると思うねんけど、
いつも通り?半分ほどかな~
年齢は高いです~(苦笑)

今回は、笑福亭銀瓶さん、桂阿か枝さん、
桂福丸さんの3人です。
いつも思うけど、3席ぐらいがちょうどええね。
時間も、値段も~ 1600円。

トップバッターは、福丸さん。
福團治さんのお弟子さんやけど、聞くのは初めてです。
若手というても、調べたら30代半ば。
京大出身らしい・・・ふ~ん。

マクラでアルバイト経験の話・・・
これで、だいたい、ネタがなにかわかりますが~(苦笑)

大手パンメーカーの工場で、流れ作業をやってたらしい。
ベルトコンベアにけーきが流れてきてイチゴを乗せる・・・
面白そう~って、思ったのは、2分ぐらいとか(笑)

誰かが失敗するとベルトコンベアが止まるので、
そのときに、息抜きできる。
手をぬらすのにボールに水が入ってるけど、
それをこぼして、ケーキが感電・・・・
ショートケーキだけに~

会場がちょっと笑いましたね。
たたみかけるように、
ケーキにロウソクを立てるというのもあって、
5本立てるやなあかんが、いっつも4本しか立てられへん。
・・・・シフォンケーキやったから~(笑)

会場が、ゆる~く笑いました。
シフォンケーキ、知らんのんちゃう~?(笑)

あと、立ち飲み屋のバイトの話もありましたね。
朝からやってる立ち飲み屋さんて、大阪らしい。

ネタは道具屋さん。
けっこうウケてましたよ~
わかってても、やっぱり面白い噺ですからね~

二番目は、阿か枝さん。
お正月は家族サービスで忙しかったらしいです。
38才で10才年下の方と結婚したんやって。
最初はジェネレーションギャップが面白かったようやけど、
だんだん奥さんが強くならはったそうです(笑)

そういうマクラから、ネタは「厩火事」。
髪結いのヨメ、亭主が仕事もしないグータラで、
愚痴をこぼしても、わかってて結婚したし、
惚れてるから別れるつもりはないらしい。
ただ、亭主の本心が知りたいと・・・
亭主が大事にしてる骨董の茶わんを割って、
ヨメか茶わんかどっちを気遣うか試してみようとする・・・

高座できくのは初めての噺でした。
夫婦もんの噺は、どこかリアリティがあって、
共感できたりするのか、会場もよく笑ってました。

トリは、今回のメイン。笑福亭銀瓶さん。
「待ってました~!」っていう声がかかってました。

鶴瓶さんのお弟子さんです。
見た目、しゅっとした醤油系のオトコマエです。
今年、年男で48才なんやって。

会場が、へ~って言うてましたよ。
お子さんが大学生って言うたら、さらにへ~って。

年末年始、繁昌亭に出てはったらしいけど、
声が出にくくなって、休日診療所へいったらしいです。

「商売道具なんで、声が出ないと困るんです」

「なんのお仕事されてるんですか?」

「噺家です」

言うとたん、診察室にいたお医者さん、
看護師さん、診てもうてた患者さんらが一斉に、
銀瓶さんの方を見たらしいです。

「オマエだれ~?っていう視線でした。
 やっぱり、噺家も売れやなあきまへんな」

漫才師に比べたら噺家さんは、露出が少ないからね。
でも、上方落語のファンなら、知ってますよ!

未年で還暦を迎える人は60才。
十干十二支の組み合わせが一回りするのが60年なので、
還暦の数え61才は「本卦」と言うんやそうな。

そういう前ふりから、大阪の地名の話になり、
ネタの「帯久」へ~。

ちょっとビックリしました。
私のイメージからすると、こういう噺は、
落語通のお客さんが多い場所で演じられる噺やと思うんですね。

確かに、ほたる寄席は15回目やし、多くは私のように、
ず~っと来てるお客さんやとは思うんやけど。
でも、平均年齢も高いし、他でも落語を聞いてる、
落語通という人は、少ないように思うねんな。

でも、人情話というか、ドラマチックな噺やし、
会場は、かなり集中して聞いてはったと思います。
難しい言い回しは説明をしながら、時々ふわっと笑わせて、
丁寧に演じてはりましたね。

盛り上がったのは、お奉行の話の時。
遠山の金さんの話になって、松方弘樹さんに扮して、
テレビドラマのお白州シーンを再現しはった時。

「駿河屋まなぶ、その方・・・」

目に浮かびましたからね。会場も喜んでました。
金さんの話は、みんなようわかるし~(笑)

ちなみに、駿河学さんは師匠の本名。
続きに、兄弟弟子の名前もつらっと言うてましたね(笑)

なかなか聞き応えのある噺です。
引き込まれますから。

せっかくええ噺をしてくださったんで、
また、繁昌亭に、銀瓶さんを聞きにいかんとね。


今年2回目の、落語会でした~~



ハレの日はお餅

2015-01-11 10:58:55 | 日々のつれづれ
おかげさまで、あなんさん、良くなってきました。
まだまだ、お薬はつづけないとあかんのですけどね。

それにしても、ニャンコのお医者さん通いだけでなく、
今年は、な~んか、新年から忙しいです・・・

某事務所も、この3連休に新年のイベントをやってたりして、
その準備やからで、あわただしい年始め。
一昨日は、私もお餅を丸めるのを手伝ったり・・・

お餅と言えば、年末のお餅つきの写真をアップしてませんでしたね。
別に、写真のお餅を見たところでどうってことないんですけど、
わが家の餅つき器に、丸餅キットが付いてるのを、
みなさんが、へ~って、驚かれるんで、紹介しときます。

タイガーの餅つき器なんですが、もう、35年ものです。
当時は、パンもこねられるし、っていろんなことやったけど、
最近は、年に一度、年末の30日に出して使うのみ、です。

1升(1,4kg)ずつ、蒸す、こねる、をやります。
つく、んではなくて、こねる、んですけどね。

そのあと、丸餅キットを設置して、
そこにつきたてのお餅を入れて、くりくりまわすと、
丸い穴からお餅が出てきて、それをレバーで切るんです。

それが、これです。



3回ぐらいまわしたらちょうどよい大きさの丸餅あできあがり。
それに、あんこを詰めて・・・



こんな感じで、あん餅ができあがります。
最近は、あまり食べないので、丸餅を1升、
あん餅も1升、と、2回しかつきません。

昔は、のし餅(あとで切るんですけど)とか、
うるち米をいれたのし餅とか、黒豆を入れたり、
食紅をつかって赤いお餅をつくったり・・・
おばあちゃん(だんなの母)がいた頃はいろいろ作りましたね。

あん餅は、例年のように、姉の家やら友人宅やらに配り、
わが家用は、お正月用に少しおいて、あとは冷凍保存。
また、そのうち、解凍して食べます~

ずっと前に、「お餅」で特集記事を書いたことがあります。
野洲の大篠原にある、大笹原神社(本殿が国宝!)の中に、
大篠原神社の社がありますが(国の重要文化財)、
鏡餅の発祥の地で、別名「餅の宮」っていわれてるそうです。

この地域で良質のもち米がとれ、篠原餅というのが売られたとか。
今は残ってないんですけど、街道を行き交う旅人の間では、
人気やったらしく、この良質のもち米に感謝する思いから
「餅の宮」が建てられたと伝えられているそうです。

お餅は、ハレの日に作られるもの。
「ハレの日」とは、晴れ着、晴れの日、とかつかわれるように、
非日常=特別な日のことですね。

お餅は、特におめでたい時に、ついてお祝いしました。
お正月や結婚式とかはもちろんですが、
農家が多いこのあたりでは、昔、よく、
田植えが終わったあとや、稲刈りのあとに、
おはぎや、あん餅をいただいたことがあります。

子どもが生まれてもお餅をいただいたし、妊娠して、
腹帯をしたら「はらみ餅」なんていうのもいただきました。

滋賀や京都ではきかないけど、新潟とか、米どころでは、
子どもが1才になると、お餅を背負わす行事もありますね。

今ならいつでもお餅は食べられるけど、
昔は、ハレの日だけやったお餅。

今年の家内安全、無病息災を祈りながら、
冷凍したお餅を、いただくとしましょか~



心乱すって

2015-01-09 23:27:10 | 日々のつれづれ
ダンナの遅いお正月休暇がやっと終わり、
今日から出勤しました~~
やっと?普段の生活に戻ります~ ふうっ。

申し訳ないけど、ダンナがいてるとかさばりますから。
なんせ、休暇中、ヒマやからって昼間から飲むし・・・

ま、お正月やねんから、それもええけどさ。
でも、5日からは、娘も、世間も、仕事し始めてはるねんで~

ほんで、飲んで、食べて、カラダに悪そうな生活やのに、
「駆け込みドクター」とか、「たけしの家庭の医学」とか、
健康番組ばっかり見てるんですわ。

「そんなに心配やったら、お酒やめるとか」

「オレは、別に、どこも悪うないし」

「ほな、なんで見てるねんさ」

「ええやんけ」

どやさ~  

娘やないけど、

「おとん、めんどくさい」

って、めっちゃ、ようわかるわ~(汗)

来るべき老後・・・毎日、ダンナが家にいて、
朝から晩まで、こんな調子やったらどうしよう~~~

なんか、趣味でもしてもらわんと・・・


ダンナの話はともかく、
近江神宮でひいたおみくじが中吉やったんやけど、
気になることが書いてありました。



「心を乱し身を崩す恐れがあります」

身を崩すほど心を乱すって、ナニで乱すんでしょうね~~

すっごく楽しみ!





未年生まれは

2015-01-07 23:27:52 | 日々のつれづれ
先日、近江神宮にお詣りに行く途中、
ダンナの車の中で効いていたラジオ・・たぶん、FMかな。
αステーションエフエム京都やと思うけど、
年男・年女となる、未年の有名人を言うてはったんですね~

今年還暦を迎える人は・・けっこう多いんですよ。
さんまさん、小朝さん、佐野史郎さん、竹内まりやさん、
渡辺えり子さん、伊藤蘭さん、藤真利子さん、ラサール石井さん、
鳥山明さん、上沼恵美子さん、西条秀樹さん、内藤剛志さん、
掛布さん、江川さん、千代の富士さん、具志堅用高さん、
松山千春さん、郷ひろみさん、所ジョージさん、
世良公則さん、野田秀樹さん、ケビン・コスナー
スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、・・・

すごくない~?
早生まれの人は、ダンナと同級生ですよ!
ほんで、4月生まれ以降の方は、私が同級生です~

ラジオでは、その還暦を迎える歌手の歌を~って、
太田裕美さんの、木綿のハンカチーフ、が流れました!

懐かしい~
学生の頃、聴いた曲やな。

続けて、昭和42年生まれの48才の人もあげてました。
坂上忍さんとか東野幸治さん、坂本冬美さん、
天海祐希さん、林原めぐみさん、南野陽子さん・・・

なぜか、ダンディ坂野さんの曲が流れてました。
知らんわ、そんな曲~

そして、昭和54年生まれは・・・

きゃぁ~、もう、イケメンがいっぱいやで~
kinkiのお二人とか、V6の森田くん、三宅くん、
上地くんに・・・大好きな俳優さんのあの方、ね!(笑)
女優も、仲間由紀恵さんや国仲涼子さん、中越典子さん・・・
美人がいっぱい~ 若いもんなぁ~

というか、kinkiの彼らは、36才ってこと~
もう、そんな年になてはったんや~
大人やな~ でも、若いけどね。

ちなみに、寝顔がブサイクなこいつは・・・
今年4才です~ もう、おっさんかな。



ほんま、ブサイクやわ~



白いネコで寝顔のブサイクさがかわいいっていう、
そういうサイトあったよね~  → ここ かな

かわいく見せようなんて、そんな気ないもんねぇ。


モイスチャーが大事

2015-01-06 23:39:32 | 日々のつれづれ
年末年始仕事やったダンナは、まだ、休暇中なんやけど、
私の方は、今日で一気に、普段の生活に戻りましたね。

某事務所も、今日が仕事始め。
昨年末、どこまで仕事してたやろう~って、記憶を辿りつつ・・・
とにかく、また、がんばりますわ~

さてさて、冬場は肌が乾燥してくるのか、
そこかしこがかゆいんですよ~
気づいたら、ぽりぽりかいて・・・

ダンナも顔がかゆい、言うんです。
娘に言うたら、

「え~っ、もう、トシやねんから~」

ほんまに、年齢のせいですかね~?

ダンナが、かゆくて、夜目が覚める時があるって言うんで、
男性用のかゆみ止め成分の入ったボディクリームを買ってきました。
ついでに、私も、何か買おうと思ってドラッグストアで、
いろいろ眺めてたら、お店の人に勧められたのが、
「アクトリーサ」というクリーム。

「赤ちゃんからお年寄りまで、顔にも塗れるクリームです」



真ん中がダンナ用。
右の黄色いのは、前からある、
近江兄弟社メンタムのハンドクリーム。
年末年始、お湯を使い過ぎて手も荒れ気味なんで。

特に、首がかゆいねんな~
タートルネックのフリースを着たりするからかな。

そういや、先日、友だちが言うんです。

「ヒートテックも着られんようになったわ」

皮膚の弱い友だちではあるけど、
やはり、肌荒れを起こすらしいんです。

私も、ヒートテックのタートルを着てるしかな。
トシいったら、綿100%のもんを着やなあかんのやろか。

ネットで調べてみたら、

「加齢とともに乾燥肌になります!」やって → ここ

乾燥は、シワの元にもなるらしい~~

保湿が大事なんよね。モイスチャー!

クリーム塗って、干からびやんように、しやな。




無病息災・家内安全

2015-01-05 23:26:19 | 湖国日記


ダンナと近江神宮へ行ってきました。
私は、初詣に、地元の氏神さんにお詣りしたし、
元旦にも、いつもの護王神社にお詣りしましたけどね。
ダンナは、まさしく初詣。

今日から仕事始めという会社も多いので、
会社単位で参詣に来てるビジネスマンも多かったですね。



少年野球の子どもたちがチームで来てましたよ。
二礼二拍手一礼・・・を教え合いながらやってました~(笑)



本殿の中では、特別礼拝を頼んでいる人たちを前に、
巫女さんの舞の奉納とかをやってるふうでしたね。



本殿の方には、一般参詣では入れないんやけど、
元旦、2日と降った雪が、まだ、残ってました。



それでも、だんだん日が差してきて、
今日は、比較的温かかったですね。



天智天皇を祀っている近江神宮。
この週末には、名人位、クイーン位決定戦が行われます。
カルタの神社としても有名で、漫画「ちはやふる」でも知られる、
全国高校かるた選手権大会も、ここで開催します。

もう一つ有名なのが、天智天皇が作ったという「漏刻」があり、
それにちなんで、時計館があるんですね。
それだけやなくて、時計の修理もしてもらえる時計工房や、
近江時計眼鏡宝飾専門学校まであるんです。
珍しい神社ですよね~

さて、恒例の?おみくじも引いてきました。
昨年は、伏見稲荷に行ったからここで引いてないけど、
その前、2年連続で凶やったんですよ~~
なので、期待してなかってんけど・・・

今年は中吉でした~!

ま、ちょっと上向きっていうことで(苦笑)


初笑い

2015-01-03 22:46:49 | マイブーム・落語
夜中に降ったらしく、朝起きたら、またもや銀世界。
もう、今日は1日、家にいるしかないなって思いました。
お正月早々、ほんま、雪ばっかりですね。

元旦は、お昼過ぎから降り出しました。
KBSホールに着いた頃も、チラチラしてました。



恒例の元旦寄席は、吉弥さんの会です。
そして今年は昨年に続いて、米紫さんとの落語会。
同期というお二人は落語家になって、昨年が満20年。



「激突! 米紫vs吉弥」

最初にお二人の挨拶がありました。
同期といえども、米紫さんの方が半年ぐらい入門が早かったとか。
なので、「米紫兄さん」と呼ぶ吉弥さんに、
実年齢では2才若いという米紫さんが提案。

「兄さんはやめよう、呼び方替えよう」

「え~・・ほな、し~やん、とか」

「し~やんて、違い過ぎるやろ・・」 

と言いながらでも、ええ人な米紫さん、

「ほんでもええけどな~」

米紫を襲名する前は都んぼさん。

「都んぼの時は、くん付けで呼べたけど、
 米紫になったら、くんでは呼べへんわ」

お二人の話では、自分たちが入門した頃、
それぞれの師匠、吉朝さん、都丸(現・塩鯛)さんは、
30代後半、つまり今の自分たちより若かったらしいんです。

「うわ~っ、なんであんなにおっさんやったんやろ」

「というか、師匠らに比べたら、俺らたよんないよなぁ」

弟子が二人いる吉弥さんにしても、そう感じるんですね。
亡くなった師匠の吉朝さんは、生きてたら還暦前、
米紫さんの師匠・塩鯛さんは、まさしく還暦です~

雪が降り始めてたのを、吉弥さんがだいぶんはしゃいでました。
楽屋の窓を開けたり閉めたりしてたらしいですよ。
京都在住の米紫さんが、なだめてました。

「それくらいふつうやん」

さて、落語の方は、前座が米二さんの弟子の二葉ちゃん。
ひょろっとして髪がアフロのかわいい女子です。
ネタも、ぴったしな、「雑俳」。
初見やけど、二葉ちゃんやから面白いという噺。
ちょい下ネタが出てくるけど、かわいいからやらしくないし(笑)

会場は年齢がだいぶ高めなので(たぶん)
二葉ちゃん、かなり、お客さんの心をわしづかみにしたハズ!

米紫さんは、最初が「秘伝書」。
露天の噺がでてきたし、一瞬初天神かと思ったけどね。

途中で席を立つ人に、

「トイレですか~・ また戻ってきてくださいよ」

ほんまに、戻ってきはりましたけど、

「え・・と、どこまで話しましたっけ?」

落語家さんもたいへんやね・・・
というか、始まる前に行っておきましょうよ!


吉弥さんの最初の噺は、「蛸芝居」。
マクラで、歌舞伎の話。亡き勘三郎さんが好きで、
年末の特番を見たと言うてはりました。
私も、掃除やらしながら見てましたよ。

声も話し方もそくりになってきた勘九郎くん。
亡き父の意志を継いでニューヨークで開いた「中村座」。
イマイチ盛り上がってこない会場を盛り上げようと、
気持ちがはやっていた時、早替えして舞台に出ようとすると、
ソデが何かにひっかかったんですね。

「父が、はやる気持ちを落ち着かせてくれた」

興業は大成功。
父がソデを引いたという、その奇跡に、
吉弥さんは感動したって言うてました・・・確かに。

マクラが歌舞伎の話なので、「七段目」かと思いきや、
家中が芝居好き・・・から「蛸芝居」やと。

中入り後は、吉弥さんから。
売り声のマクラ・・そう、あひるのクリーニングママ号の歌!
フルコーラス歌って、会場から大きな拍手。

「今日一番の拍手。ありがとうございます。
 さっきの、蛸芝居で欲しかったけど」

本音?の吉弥さん。
たしかに会場のノリがイマイチかも~
みなさん、年末にお疲れやったんかもね。

ネタは、もう絶品やね!「かぜうどん」。
もう、なんべん聞いたかわからんけど、
うどんの食べ方が、ゆるぎないですわ~

光景がうかぶし、味までわかるような、そんな仕草。
会場も、けっこうノリましたよね~~

トリは、米紫さんの「子はかすがい」。

こういう子どもが出てくる人情話は、涙腺が弱い私はちょっと苦手。
けしてキライではないけど、泣けるから困るねん。
ざこばさんは、自分で語りながら泣いたりしはるらしい(苦笑)

けどね。
米紫さん、泣ける前に、面白かった~!
この日はお花さんやけど、米紫さんの女性はかわいいし~

そういや、携帯電話が鳴ったのは、このときかな?
米紫さん、やんわり注意を促してたけど、ほんと気の毒。

お客さんがおとなしい目やからか、
米紫さんも、おとなしい目やったかも。
機関銃のようにたたみかける噺が聞きたかったかも。

それと、後ろの席のオジサンが、
噺家さんの言うことに、いちいち反応して、
独り言をつぶやかはるのが、ちょっとうざかった(涙)

携帯電話しかり、もう少し、マナーを守って欲しいな~

中入り後に、吉弥さんが言うてましたね。

「今、帰ろう思ても、帰れまへんで」

そう、雪が降ってるし、積もってもいました!



御所の木々も真っ白!

寒い日やったけど、心はほんわか。
やっぱり、笑うのって、ええな~