おかんのネタ帳

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ピーターラビット展

2022-07-15 22:34:47 | 日々のつれづれ
七夕の日、ピーターラビットに会いに行ってきました~

大阪のハルカス美術館です。
天王寺まで、ちょっとありますけどね。


久しぶりのハルカス~~

ここにある近鉄アート館に舞台を観に来たものですが・・しばらくぶりです。



ハルカス美術館は、あべのハルカスの16階。



東京の世田谷美術館で始まったピーターラビット展。
7月2日から始まった大阪展、この日はまだ人は少なめでしたね。

ピーターラビットの本の出版120年を記念した展示。
原画や、物語の原点となる直筆の手紙などが展示されます。

ピーターラビットの本は、手に取ったことはもちろんあるけど(図書館とか)、娘たちに買った記憶はなく・・・
・・・・なんで行く気になったかは・・・
こちらですわ。



ほら、ウサギと手をつないでるお方・・・



松下洸平くん~~(笑)

洸平くんが東京展でのサポーターとなり、音声ガイドを担当してるんですね。
彼は、この絵本のファンであり、子どものころウサギを飼っていたこともあって、なかなかうってつけのお仕事やったよう。
WSなどでも、この件でインタビューを受けたりしてましたが、楽しくお仕事ができたみたいです。

ということで、入り口で音声ガイドを申し込み(600円)洸平くんの説明を受けながらの見学です。
17か所で、語ってくれます。時間は35分。

写真が撮れるスポットが7か所、かな。
撮影位置が決まっていて、動画撮影や、ほかの展示物を入れての撮影は禁止。
係りの方がすぐに「ダメです!」って飛んでこられます~



最初はこちら。
作者のビクトリクス・ポターの紹介から始まります。
裕福な家に生まれた彼女は絵が得意で、小動物の絵を描いていたんですね。
挿絵画家としてデビュー。
元家庭教師の幼い息子(ノエル・ムーア)が病気で寝込んでしまった際、彼を励ますために書いた絵手紙が絵本の原点。
周囲の勧めもあり、ポターは絵手紙を絵本にしたいと考え、この物語は自費出版を経て、
ロンドンの出版社フレデリック・ウォーン社から出版されるんですね。

洸平くんが耳心地の良い声で、物語を語ってくれるので、ついつい聞き入ってしまいます~



撮影スポット、ピーターのオシリが可愛い。
動くんですよ~~ もそもそって。
動画で撮影できないですけども。



ピーターのお母さんが、彼に水色の上着を着せるところ。



人参を食べてるピーター・・・と思ったら、これ、ラディッシュらしい!
はつか大根ね。
音声ガイドの洸平くんもガイドの中で「人参かと思った」っていうてたけど、赤いラディッシュ、丸くないのね~
っていうか、この絵で、ウサギは人参が好きって、世界中の子どもたちが思ってたんじゃないですかね~???



これが可愛いというか切ないの。ピーターが家に帰れずに泣いてる姿ね。



写真を撮る位置が書いてあります。

いたずらっ子のピーターラビットは、お母さんが「行ってはいけない」と言っていたマグレガーさんの家の畑に入って、見つかってしまって、慌てて帰ろうとするんやけど、帰る道がわからず・・・
途中で上着を網にひっかけたり、畑で靴が脱げたり。
やっと見つけた木戸は閉まっていて、ウサギが通るほどの隙間もないの。



マグレガーさんが案山子にかけた、ピーターが脱ぎ捨てた青い上着。
脱げてしまった靴も履かせました。

洸平くんの音声ガイド、途中でクイズもありましたよ。3問ぐらい。
音声ガイドの機械で答えるんやけど、展示されてる絵を見ていたらわかるようになってます。

なので、もちろん、すべて正解しましたけど・・・違ってても、洸平くんがやさしく教えてくれるようですよ(笑)
で、洸平くんのガイドでは、「続きは絵本をご覧ください~」って(苦笑)


120年をお祝いするケーキ、ここも写真スポット。
見学者の方々が、記念写真を撮ったりしてましたね。

最後に、ポーターのその後、住んでいたイギリスの湖水地方を紹介してくれて、おしまい。



ここも、記念写真スポット。

この日は、TwitterやLINEでよくお話をしている、大阪の洸平くんファンの方と一緒に行ったんやけど、
実際にお会いするのは、4回目かな。ライブと劇場で2度~
ゆっくりお話しするのは、今回が初めてでした。

お昼をゆっく食べながら、ドラマの話しやライブのことなどをいろいろお話。
割とね、観点が似通ってたり~

ピーターラビット展は、9月初めまで開催中。

もう一回行きたいな~~~

あの声を、35分以上、聴いてたいって??? 

確かに~~~ (笑)




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