おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

ちまき祭り その2

2014-06-16 23:40:11 | 湖国日記
昨日の続きです~~~

幸津川(さづがわ)、「すし切り」で知られる下新川神社の祭礼、
子どもたちの成長を願うお祭りの「ちまき祭り」。

梅雨の蒸し暑さはあるけど、雨も降らず良いお天気の中、
神社を出発した、子どもたちの御輿と太鼓。
先頭を、6年生が二人、交代で日の丸の扇を持って、御輿をあおります。

太鼓に合わせて・・・ってあんまり合ってないけど?

「ちょこさー、ちょこさー」

というかけ声をかけて、子どもたちは集落の中を歩きます。



子ども会の会長さんにいただいた資料によると、

ちょこさー、ちょこさー は、 いやさか、いやさか の意味、

って書いてあるんですね。

いやさか、って???

調べたら・・・いよいよ栄えること、らしい。ふ~ん。

小さな児童公園で最初の休憩。
ここで、「ちまき」が登場します!



ぶらさげてる袋の中から、ちまきを取り出して、
ヨシをむきながら、ほおばるんですね~

見た目も、すこしずつ違ってたり、その家の味があるんでしょうね。
暑いので、チューペットももらってましたね~ 
チューペット、懐かしい~~

しばらくして、また出発です!



今度は、集落の外れにある、小さな神社へ。



大水口神社、という名前みたいですね。
そして、ここでも休憩~



ここで、日傘を差して御輿についてきてた女性に、

「幸津川って広いですね」 

って声をかけたことがきっっかけで少しおしゃべり。
ちまきを一個、いただきました~

出発前にも、お話をきかせてもらった6年生の女の子にも1個もらって・・・
本当に、ありがとうございま~す!



神社を出ると、今度は、「イマック」という地元企業へ向かいます。
麦畑が、まさしく、麦秋!

「イマック」は、このお祭りのときに、子どもたちにお菓子をくださっているとか。
きっと、普段から、地域に寄付とかされてるんでしょうね。



あの、軽トラに積んでたちまきがいっぱいぶらさがった笹を、
ここで社長さんにあげて、お菓子をいただくんですね。

ここを出発すると、すぐ隣にある、子どもたちの小学校へ。
グランドがあるから、暑い中、また歩きます。



日曜日なので小学校はお休みやけど、お留守番の先生がいてはるんですね。
昇降口でちまきの笹を受け取り、今度は、長机を出して、子どもたちに、
スポーツドリンクの2リットルボトルを、紙コップでおもてなし~

このあと、その向こうにある、中洲公民館まで行って、
そこでも、ちまきの笹を渡し、休憩して、また神社に戻ります~

参加した小学生は約40人。
小学生のみ、らしいですよ。
サッカーをやってる子が試合でお休み、とかいうてはりました。

ちなみに、地味なお祭りではあるけど、観光客?は私ぐらいですね。
写真を撮ってるのも、子ども会の役のかたと、家族、ぐらいかな。

ま、私も半分仕事、みたいなもんやけど。

町内を、子どもたちが賑やかに回っていると、
おうちの中から、おばあちゃんやおじいちゃんが出てきます。
じぶんとこの孫が出てるのかもやけど、
大人たちが、子どもを大切に思う、そんなお祭りやなと、しみじみ。

それにしても、ちまき、甘くておいしかった~

仕事場で、しっかりおやつにいただきました!





最新の画像もっと見る

コメントを投稿