おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

番外編

2008-07-29 23:50:21 | ちりとてちん
昨日の豪雨もすごかったけど、今朝もパラパラしてましたね~
なんか不安定なお天気です。

25日、関西で放送された「ちりとてちん」の番外編、「まいご三兄弟」。
見ましたよ。27日のBSも~(苦笑)
楽しみにしてましたしね。先々週、「メモリアルブック」を買って、またまた盛り上がってたんですけど、番外編も楽しめました。
ホンマ、ようできた話です。
ついつい、二度、三度となく見てたんですけど、繰り返してみるほどに味があるという、するめみたいなドラマでした。まさしく、本編と同じですわ。

今回は安曇川が舞台ですからね。
小浜からの帰り、道に迷って扇骨職人さんの家に泊めてもらうことになった、3人の兄弟弟子の話。
ドラマの中で、しっかり紹介してくれてたんでうれしくなりました。

小草若:扇子って、京都で作ってるんちゃうんですか?
奥さん:紙を貼るのは京都ですけど、扇子の骨を作ってるのは全国でも80~90%が安曇川で作ってるんです。

そうなんですよ~
ドラマも良かったんやけど、感心したのはあのセットです。
NHKの大阪放送局のスタジオに、扇骨職人の仕事場を再現してて、細かいとこまでしっかりと作ってあるんですよ。そのまま仕事場を移築したかのような造りで、田村亮さん演じる職人さんが馴染んでましたね。
さすがに、「ちりとてちん」のセットで、テレビ日本美術家協会の第35回伊藤熹朔(きさく)賞という、栄誉ある賞をもらわはった美術さんが作ったセットだけあります~ この賞は、様々なセットや小道具に張 り巡らされた伏線がストーリーと相乗効果を上げたことが評価されたんやとか。

扇骨の製作は分業になってるのですが、今回の職人さんは「削り」の行程をしてる人のようですね。
それにしても最後の最後まで、扇骨がキーワードになってて(笑) ホンマ、うれしいですね。

ドラマの感想は別ブログで語るとして(苦笑) 繰り返し「ちりとてちん」のDVCDを見てるんやけど、一昨日もダンナが仕事から帰って来た時にかかってて、言うんですよね~
「また、見てるの? よう飽きひんな。ちょうど子どもが小さい時にアンパンマンを何べんも見てた、あれといっしょやな~」
・・・はい。言い訳はいたしません~ だって、見たいんやもん~ (笑)

画像は、ミュウちゃん。
最近、暑いから涼をとってるんでしょうか。
やたらと、ニャンフォートで寝てるとこを発見するんですよね~ 
ストレスあるんかいな? どやねん~?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿